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気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

母さんへ~電話ができないから手紙を書くね(^.^) / ✉34

2022年07月14日 | 母への手紙

母さん、この間梅雨が明けたと書いたけれど、あの後梅雨の戻り?なのかはっきりしない日が続いています。

そんな日の中この辺りはもうお盆になりました。

私は旧盆で育ったので、いまだにこの時期のお盆に馴染めません。

お盆と言えば、ヒグラシも鳴く頃…何となく夏も終わりの気配…のする頃という気がしてなりません。

でも、昨日玄関でお迎えをして家族揃って、ご先祖さまへお線香をあげて!ちゃんと用意しましたよ!

お坊さんは10日に法要にみえました。

またコロナ感染者が増えているということで、今年の盂蘭盆会・施餓鬼会へは出席しないことにしました。

中止にはなっていませんが、不参加の家が多いそうです。

いつまで続くのでしょうか?コロナは?

私はお寺での、檀家さん達のお盆の会食はちょっと好きでした。

お酒も飲めないし、会話下手のは苦手なようですけど!

 ハイビスカスが暑さで駄目になりかけていましたが、復活しました。

明日で退職して2年経ちます。

ちょうどコロナ禍の始まった年で、「マスクが品薄」などと言っていた時でした。

私の疎い(鈍感)頭ではコロナウイルスは、日本の万全なセキュリティ対策(今思えば思い込み)でダイヤモンドプリンセスだけにとどまり、

上陸などしないと思っていました。でも現実には世界中に蔓延し、今も収まっていません。

そして、当時の首相が配布したガーゼのマスクを、世間では「アベノマスク」などど揶揄し、ざわついていた頃。

でもその当時の首相が先日、選挙運動の応援先で、たった一人の暴漢の銃弾によってお亡くなりになりました。

ほんとうに、今この先に何が有るか分からない・・・そんな世の中という感じです。

 飛んできて生えたタチアオイは強いです。綺麗に咲き続いています。

でも、昔もそうだったんですよね!

 私が東京でひとり暮らしていた時、身に着けていた母さんの戦争当時の写真

いろいろな事が次々と起きるのは、今も昔も変わっていないようです。

私は何かにつけて子供に戻り、

「今日は暑いよ!母さん!」「今日は痛いよ!母さん!」

「今日は大変だったよ!母さん!」「今日は楽しかったよ!母さん!」

と・・・つい写真に話かけています。(ブログでも話しかけていますけど

でも写真の母さんはいつも笑っているだけです・・・。

 母さんが80歳の頃、と3人で食事した後、一緒に藤の花を見に行った時の写真(芝桜が満開でした)

ちゃんも「同じだねって」言ってました。

なかなか親離れしない姉妹二人です。というかもう一生かもしれません。

見出し写真はちゃん家の庭の花です。

先日の暑さで一度消えた花(ペチュニア属)がこのところまた気温が少し下がったせいか?また復活したようです。

 花でないけど花のように「綺麗なので」と(ハツユキカズラ)の写真もメールに添付してくれました。

実家のお盆、また行けないかもしれません。

少し時期をずらしたほうが良いような気もします。

まだ、思案中です。

それではまたね!母さん!

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ニュートンの林檎を見にこども植物園へ~七夕飾り

2022年07月07日 | 日記

七夕飾り(こども植物園広場)

夏日・猛暑日・酷暑日などの言葉がありますが、酷暑日とは最高気温が35°C以上の日を指すそうです。

そんな35°C前後の猛暑、酷暑が続いて、あっという間に梅雨が明け?

このところ梅雨の戻りか?相変わらずの蒸し暑さはあるけれど、

少しは気温も低いので、なかなか行けなかったこども植物園へ、昨日のおつかいついでに行ってみました。

🔗 以前ニュートンとウイリアムテルの林檎の花を見に行っているので、その【実】が気になっていました。

 

【二人静】と【林檎の花】~またこども植物園へ~ - 気がつけば思い出Ⅱ

4月半ば、こども植物園へ行った時に一人静の側に立札だけがあって見あたらなかった【二人静/フタリシズカ】の花がずっと気になっていました。🔗俳句🖊11~花の塵~こども植...

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一カ月半ほど経っています。

 緑葉はさらに濃くなっていました。でも涼しい!

 入ってすぐのところに【山百合】神奈川県の県花です。

 【ムラサキクンシラン】(アガパンサス)ヒガンバナ科

 【エゴノキ】(ピンクチャーム)に実がなっていました。

 【合歓の花】はそろそろ終わり。高いのでズームにし、少しボケましたがまだ綺麗です。

 そしてお目当ての【ニュートンのリンゴ】大きくなっていました。

 【ウイリアムテルのリンゴ】実になっても違いがわかりません。

一カ月前は花だったものがあちこちで実になっていました。

こんな変な天候でも、植物も頑張っています。

 【幻の高級セイヨウナシ】(パス・クラサン)の立て札がありました。

 ブルーベリー

 カリン

 スモモ

 柿

 キウイフルーツ

そして植物園にお住まい?のさくら猫ちゃんも!…頑張っている?

 草むらで気持ちよさそうにお昼寝していました。

 はっきりと耳の、🌸花びらカットがわかります。(保護されているので毛並みもふわふわです。)

 カラスも!めちゃくちゃ元気そうです。というか目がこわい!

 アナベルはまだ咲いていました。

 ハアザミ(アカンサス)

 向日葵が咲いていました。そろそろほんとうの夏(・・?)の気配がします。

 キキョウ

 アベリア(スイカズラ科)

 花壇の小さな花

今日は七夕です。

こども植物園の広場に七夕飾りがありました。見出し写真

今日、この地方は晴れたり曇ったりのお天気です。

夜お星様は見えるでしょうか?

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俳句🖊17~滝

2022年07月01日 | 喜代の俳句

滝音にほっと一息山の道

季語:【滝】(夏)

瀑布・飛瀑・滝壺・滝しぶき・滝風・滝道・夫婦滝・男滝・女滝・滝見・滝見茶屋

高い崖から流れおちる水。華厳の滝(栃木県)・那智の滝(和歌山県)などの雄大な滝から、山道で出会う小滝まで、滝にはそれぞれの趣きがある。

滝壺付近に立てば肌にせまる涼しさを覚える。滝が季語になったのは近代になってからである。※俳句歳時記

この見出し写真の滝は、今年の3月に伊勢原の大山へ登った時に見た小さな滝。

私が山らしい山に登ったのは20歳前で(なので50年も前)埼玉秩父の三峰山と長野霧ヶ峰の車山のみ。

それも、登山家の人達からしてみればそれほど高い山ではないかもしれません。

大山も低い山です。

でも高齢になってから経験のない山登りはきつい。

はーはー言いながら歩いていると、滝の音がする。

「こんな小さな滝でも、ほっと一息つけるものなのだなぁ~」と詠んだ句です。

 🔗以前、滝を詠んだ母の句をブログに載せました。

滝をお題にした母の句~日光華厳ノ滝 - 気がつけば思い出Ⅱ

滝をお題にした母の句~日光華厳ノ滝 - 気がつけば思い出Ⅱ

華厳ノ滝(栃木県日光市)仰ぐ人見下ろす人や滝の声滝季語は夏滝は四季に関係なく存在するものだが、水が一気に落下する際、辺りに冷気をもたらすということで、夏の季語と...

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 華厳ノ滝は辺り一面涼しくなりそうな大きな滝です。

連日35°を超える暑さの中、ほっと一息できるような雨(豪雨でなく)が欲しいです!

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