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気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

ひとりプチ旅~潮来③あやめ祭り(2日目)

2022年06月14日 | 旅行

水郷潮来あやめ園(5月25日)

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延方駅より鹿島線に乗り一駅、潮来駅に着く。(9:53)

先ず駅の観光案内所へ行き、そこで水郷潮来あやめ園への道順を聞いた。

 ガイドマップを頂いた。

嫁入り舟「潮来花嫁さんは舟で行く」の歌で親しまれる嫁入り舟。
日常的に交通手段として使われていた舟で嫁ぎ先へと向かう、言わば水郷ならではのバージンロード。

多くの祝福に包まれて進む手漕ぎのろ舟は、昔ながらの風情ある情景です。※Guide mapより

嫁入り舟は11:00に出る予定とのことだった。

約15分ほど歩くと、お祭りっぽいテントが沢山見える場所に着いた。

 入場は無料!

 【あやめ娘】さんたちがお出迎え!

あやめ娘さんたちは潮来市の公募で年に10数名選ばれ、年間を通じて各種観光PR キャンペーンに参加するそうだ。

皆さんが写真を撮らせて貰っているので、私も「撮らせて下さい」と言ったら「どうぞ、どうぞ!」とポーズを取ってくれた。

着物の柄もマスクの柄もアヤメ!(マスクが恨めしい!けれど、美人にはマスクも似合うようだ。)

まさに、いずれ菖蒲か杜若!

ところでその、アヤメとカキツバタ、私は未だによく分からない。

 説明を書いた立て札があった。

アヤメ・カキツバタ・ハナショウブ・アイリス・イチハツなど総称して【あやめ】といい、
このアヤメ園では500種、100万株の紫・黄・白の花が咲くという。

嫁入り舟の来るまでの時間にアヤメ園を見て廻ることにした。

 満開には、ちょっとまだ早いようだった。(やはり6月に入ってからの方が見ごろらしい)

それでも、鮮やかな紫、黄色、白が、緑の中際立っていて、美しかった!咲き揃ったらやはり圧巻だろう。

途中にこんな銅像もあった。

 【潮来笠記念歌碑】潮来の伊太郎像

 【潮来花嫁さん記念歌碑】

さあそろそろ11:00になるので、川辺へと向かう。

 既に沢山の人が集まってきていた。どの辺が良いスポットなのだろうか?

 水郷情緒溢れる手漕ぎのろ舟(サッパ舟)が通る:あやめ祭り期間中のみ運航

 橋の上から写したサッパ舟(私にしては上手く撮れた)(iPhone写)

 遊覧船(船外機付きの船)も通る:通年運航

 太鼓と笛を響き渡らせ、お囃子船が通る。(花嫁を迎えに行った?)

 そしていよいよ嫁入り舟が・・・

一斉にシャッターの音があちこちから…すると

 写真を撮っている私たち(見物客?)に、ご両親共々、花嫁さんが会釈をして下さった。

この花嫁さんは全国一般公募で抽選となるらしい。なのでリアル結婚式なのだ。

 そして通り過ぎて行った。これも一期一会なんだろう!どうかお幸せに!

花嫁さんはこの後、船着き場で待っている花婿さんに合流し、アヤメ園を手をつなぎ歩いた後、人力車で、
水郷旧家磯山邸へと戻り(実は花嫁さんはこの磯山邸から出発)祝宴...となるようだ。

この頃の風潮では、結婚をしない人達も多く、結婚はしても式はしないという人達も多くなった。

確かに費用もかかるし、親戚付き合いも余りしたくないのであれば(今は交通が発達した結果?か親戚の家も遠くなってきているし)

おのずとそうなってくるのだろう。

私見だけれど、結婚するなら、こういった思い出に残る結婚式を挙げた方が離婚率が低いのではないかと思う。

それは最初からの心構え(決心度)にあると思うので、あながち考え違いでもないと思うのだが・・・

・・・なぁんて、年寄りの戯言を言っている場合でなく、実はこの後、友人に会う予定があり、小見川(おみがわ)という駅まで行くことになっている。

なので、アヤメ…嫁入り舟…白無垢の花嫁さん…沢山いいものを見させて頂いた後は、また潮来駅と戻る。

ひとりプチ旅~潮来④小見川(2日目)へ続く・・・


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