気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

ひとりプチ旅~鹿島神宮①(1日目)

2022年05月29日 | 旅行

鹿島神宮/西の一之鳥居(iPhone写)
鰐川の川岸からすぐのところに立つ水上鳥居、昔舟で参拝にやってきた人達がくぐったという
ちなみに東西南北に4か所ありその中心に鹿島神宮が鎮座している

夫の泊まりゴルフに同宿だけさせてもらい、その近隣の名所を巡ってみようと企てたひとりプチ旅、3度目となる今回は鹿島神宮と潮来。

 予定地図:一日目・鹿島神宮/二日目・潮来あやめ祭り(かんぽの宿潮来宿泊)

この前に訪れた香取神宮(かとりじんぐう)(千葉県)と、今回訪れる鹿島神宮(かしまじんぐう)(茨城県)
そして息栖神社(いきすじんじゃ)(茨城県)を加えて東国三社と呼ばれ、この3社を巡ることは江戸時代においてお伊勢参りに次いで親しまれていたそうだ。

🔗前回訪れた香取神宮のブログ

ひとりプチ旅(2/1日目)~香取神宮 - 気がつけば思い出Ⅱ

⇩🔗(1/1日目)ひとりプチ旅(1/1日目)~千葉佐原(まち歩き・伊能忠敬記念館)-気がつけば思い出Ⅱ※水郷佐原観光協会のパンフレットこの間、夫の泊まりゴルフに同宿だ...

goo blog

 

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。

「武甕槌大神」(たけみかづちのおおかみ)は、神代の昔、「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」と共に出雲の国に天降り、大国主命(おおくにぬしのみこと)と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました。

鹿島神宮の御祭神である「武甕槌大神」の佩刀は「韴霊剣」と古来より伝わります。

日本神話を記した『古事記』の神武東征の段に、その力で悪疫を退散させ、平和をもたらす特別な剣として描かれています。※鹿島神宮ホームページ

潮来はあやめ祭りで、前回行った佐原あやめパークで見られなかったアヤメがちょうど咲いている時期なのでリベンジ?も兼ねて!

また祭り期間中は土、日、水曜日に嫁入り舟(潮来花嫁さん)の運航があるらしく、運良く予定日が水曜日なので見ることができそうだ…等々と思いを馳せる・・・

      

一日目/5月24日(火曜日)

9:37発 保土ヶ谷⇒成田(横須賀線成田空港行き)11:31着 ※前回と同じ

 横須賀線車内(成田駅に近づく頃になると、乗客はほとんど居ない)

11:41発 成田⇒佐原(成田線銚子行き)12:12着 ※前回と同じ

 成田より成田線へ乗り換え

12:17発 佐原⇒鹿島神宮(鹿島線鹿島神宮行き)

 佐原にて鹿島線へ乗り換え(この鹿島神宮行きは行き止まりの0番線)

この鹿島線は去年より乗客自らが車両のボタンを押してドアを開閉するワンマン運転になったそうだ。
 右側の建物は前回宿泊した佐原駅前ホテルの裏側(こんなに駅に近かったんだ!

 佐原駅0番線から電車が出てすぐ、広大な田んぼ風景が目に入る。

ちょうど田植えが終わった後くらいだろうか!郷里より広い田園風景だ!

 そして暫くすると、鉄橋を渡る。(下を流れるのは利根川)

そしてまた田園風景を見ながら香取駅へ…

香取駅を通ると次の駅は延方(のぶかた)、延方を過ぎるとすぐまた橋がある。(ここはまだ千葉県)

 これは「北浦」という湖で、ここを渡るといよいよ茨城県鹿嶋市へと入る。
海かと思った。この鹿島線の高架鉄道から見る景色は必見!

 鹿島神宮駅到着(停車中の電車は水戸行、一両車だった)12:38着

 改札口には千羽鶴が下がり、あやめ祭りの水郷潮来のポスターがあった。

この千羽鶴は、新型コロナウイルスの終息を願い、そして駅を利用する皆さんへの感謝を込めて折られたものだそうだ。

家を出てから約3時間、さあいよいよ鹿島神宮参拝へ・・・鹿島神宮②(1日目)へ続く・・・

コメント