気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

晩秋そして師走

2017年12月01日 | 日記
風が吹くと、木の葉が舞い散っている。でもその葉もそろそろ落ちつくすようだ。季節は師走に・・・。今日は父の13回忌があった(1月5日が命日だけれど、寒くならないうちにとの弟の意向で前倒しにして)。
もう13年経ってしまった。あっという間に、と思ったり、その間いろいろあったなって思ったり。でも確実に時は過ぎている。学生だった孫たちは大人に成長して、中年だった私たち子供は初老になっている。そして母はホームに。帰りに出席できなかった母のところへ皆で寄ってきた。嬉しそうにしていた。帰りにまた来るねって言って手を握ったとき、ああって言っていた母がちょっぴり寂しそうだったのは、気のせいだったろうか。自分が寂しかっただけだったのだろうか?
今年ももうじき暮れる。写真は実をつけた庭のハナミズキ。
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