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レタッチの練習。日常の生活・楽しかった旅の想い出・美味しいもの・セピア色の大好きな写真をよりいきいきとさせたいな

カンノンチクとシュロチク

2009-07-08 | 園芸

シュロチクの色鮮やかな葉がのびのびと開き、なんと花が咲いた(きっと花だと思う)。それはカンノンチクだと思いこんでいたけれど観葉植物の本でよく調べてみるとシュロチクだったようです。分かりやすく解説されていたので、これからは大切に育ててあげようと思います。

こんな姿、今年初めて見ました。驚きと感激。大切に育てます。

笑っているような可愛らしい花

ピンクのやわらかい花。
ちっちゃな虫が同化してとまっているのを発見、虫まで可愛い。

ソテツも頑張ってこの夏の新芽を出してくれた
眼に優しい緑

シュロチク

ヤシの仲間で、カンノンチクとは兄弟のような間柄です。葉や茎の姿は、シュロを小型にしたようで皮の取れた茎には、タケに似た節のようなものがあるためシュロチクの名がつけられています。カンノンチクよりも性質は少し強く、耐寒力もややあります。無霜地帯では戸外でも北風の当たらないところなら越冬できます。シュロチクはよく子株が出なくなります。そこで、春から秋までの陽射しの強いときには、根元の乾きを防ぐため、鉢土の上に水ゴケを二~三㌢の厚さに敷いて、この水ゴケに水にかけて湿らせておきます。また、根張りもよいので三年以上たった株は植替えか株分けをします。方法はカンノンチクと同じ(五月~六月ころに株分けでふやせます。株分けは一本ずつばらばらに分けないで、二本以上で一株となるように分けます)ですが根張りがよいためにカンノンチクよりも手間取るので、時間がかかります。

家庭の園芸 
観葉植物とラン 
江尻光一著 
発行 学習研究社 より抜粋

大変参考になりました



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