映像大好き

レタッチの練習。日常の生活・楽しかった旅の想い出・美味しいもの・セピア色の大好きな写真をよりいきいきとさせたいな

伊丹十三記念館へ

2009-08-20 | 旅行・おでかけ

8月17日、評判の「伊丹十三記念館」で「伊丹十三」の世界を楽しんだ。国道33号線沿いに「真っ黒で真四角」な存在感のある建物が目を引くのですぐにわかる。

穏やかなスタッフと「まあ、よう来てくれた、タルトでもたべていかんかな」と声をかけてくれるような監督のイメージと、館長である宮本信子さんの心から出迎えてくださるお言葉に心地良く館内を散策することができた。

「伊丹十三」という人物が映画監督であり、「お葬式」や「タンポポ」「マルサの女」などとても楽しい映画を監督されたこと、なんだかで「大けがをされた」こと、「若くして亡くなられたこと」、そして「松山の銘菓」のコマーシャルを独特な方言で演技されたことぐらいしかイメージがなかったけれど今回この記念館で「伊丹十三の世界」に一歩歩み寄り、彼の天才的芸術才能と感性に驚かさた。「常設展示室」と「企画展示室」があり現在企画展示室では「マルサの女2」が展示されていた。「マルサ」とは査を○で囲む「捜査に入る」という専門用語らしい

展示室の撮影は禁止だけれど、中庭や受付・ショップは可能とのことでパチリパチリ。

  

アイデアたっぷりのパンフ
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No 075231(2007/5/15)開館よりの入館者数だろうか(チケット)左上

 

とってもチャーミングなスタッフのお一人、「三人娘」を撮影してくださいました。

中庭から見た「カフェ」

中庭から見た受付方向

「伊丹十三」がいっぱい・ショップ

 

「タンポポ」の映画ポスターは彼の「イラスト」とのこと。デッサンがカフェに展示されていた

最後の愛車「ベントレー」とのこと

企画展示が更新されたらまた「伊丹十三の世界」をのぞいてみようと思います。

伊丹十三記念館goo地図

伊丹十三記念館HPへ
http://itami-kinenkan.jp/tayori/