記録日記~ステージ4からのがん治療~

父の癌発覚から治療に至る経過を綴っています。
2013年3月よりアービタックスによる治療を行っています。

抗ガン剤治療1クール目終了(2)

2008年10月05日 00時13分47秒 | 2 抗がん剤治療1クール目

5日とちょっとの抗ガン剤治療1クール目が終了した父。

4日目より、食事が食べられなくなる。
お見舞いに行くと、横になって寝ていた。

ちょうど、看護師さんがいて、検温、口腔内のチェック。
熱は37度台。
舌が白かったらしく、
「口腔内清掃(舌ブラシ?)してますか?」
「しています。」
「舌が白いので(もう一度)お掃除してください。」
といったやりとり。

看護師さんがいなくなり、衣類の洗濯(病院内ランドリーにて)を頼まれる。

冷蔵庫チェック。
食事が摂れなくなったこともあり、(たくさんある)スポーツドリンクは持ち帰ってくれとのこと。
替わりに、
水がなくなったので欲しい。とのこと。
病院内の売店へ行って500ml×3本補給。

差し入れしていたバナナの残りが、柔らかくなっていたので
今日買ってきたNEWバナナと交換。
ちまたの「バナナダイエット」のせいで、
スーパーでもバナナが品薄気味。

世間はすぐそういった情報にとびつく。
健康、栄養、大切だけれど、
情報に踊らされているのではないか?
と思うほどの極端さに、
どこか、醒めた思いを抱く。

某番組で放映した納豆ダイエットのときの納豆品薄のときもそう感じたし、
その後、
某番組の情報偽造?のときの、スーパーでの、
極端な納豆の余り具合にもそう思った。
「情報は偽造かもしれないけど、昔も今も、
納豆は大切な栄養素をふくんだ食品ですから。」って。

どんなもんだか。

私は抗がん食品として、バナナを求めているだけに、
情報に踊らされている極端なバナナ不足に疑問を感じるわけです。

ちょっと脱線しすぎました。
長くなったので、またまた続く。

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