記録日記~ステージ4からのがん治療~

父の癌発覚から治療に至る経過を綴っています。
2013年3月よりアービタックスによる治療を行っています。

帰省

2011年06月28日 00時07分53秒 | 11 日常のこと

6月24日(金)

久々の帰省。
母が不調で寝ていました。
数日不調とのこと。

父、サプリ、1日4カプセル。
って言っていたはず。確か。
粉末の余りは私がもらって帰る。
自分で飲んでみようっと。

のんびり夜のご飯(飲み)時間を過ごす。

テレビで。
震災復興に向けての取り組みのなかで
30年後には云々というくだりがある。

30年。確かに社会は変わる。
20年前、10年前とはまたひと味もふた味も違う。
そんな話を父とする。

30年前。
ダイヤル式電話。テレビ。
もちろん携帯もなく、ファックスもなく。
湯たんぽや、石炭ストーブ。
連絡網があって個人情報がまだ普通にオープンで。
子どもたちがもっと自由に外を遊び回っていた。

あら、我が家のこの扇風機。
30年前からあったかも!
などなど言いながら。

今は良くも悪くも?時代は変わりましたね。

そんな話をしているとき、
小笠原諸島の世界遺産登録の速報が流れた。

平泉の話をした。

たまたま、今、私の読んでいる本が平安末期の
木曽(源)義仲&巴御前とか源義経辺りが出てくる話で
父ともそんな会話のやりとり。
私がその本を読み終わったら
父にあげることになった。

夜も更ける。

 

翌朝、抗がん剤の薬について聞く。

TS1

とのこと。

副作用も点滴の抗がん剤同様に書かれている。
白血球減少、貧血、血小板減少、食欲不振、吐き気、下痢、口内炎、
色素沈着、発疹、などなど。

父は髪の毛は抜けないかを一番気にしていた。
痛みやつらさではなく。

QOLは人間の尊厳にかかわることなんだと
そう、考えさせられる。

 

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1 コメント

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抗がん成分4倍の健康食品「ハナビラタケ」のご紹介 (リトルパイン)
2011-07-17 19:21:00
突然ですが、私の実母も、昨年6月に乳がんが発覚し、まさか自分の母親ががんに罹るとは夢にも思っていませんでした。なんとかがんを克服できるものはないかと調べていたところ、「健康365」という雑誌に健康食品「ハナビラタケ」が、がんに非常に効くという記事が載っていたので、至急仕入れ、母に飲ませることにしました。
このハナビラタケに多量に含有するβ(1-3)グルカンが、がんが、増殖するために新しい血管を
作るのを阻害する作用(血管新生阻害作用)を持つことが、医学的に証明されており、がん学会で
報告もされております。また、免疫細胞が約70%集中する腸にもハナビラタケは、働きかけ免疫力を向上させる効果もあることも臨床データで確認されています。
話が前後しますが、昨年7月に手術は、無事成功し、その後もハナビラタケの服用は、継続して
もらっており、先達ての術後1年検査では、再発・転移ともになく、腫瘍マーカーも問題ありませんでした。
もし、このハナビラタケを「試してみよう」ということでしたら、手配させていただきますので、ご一報ください。(4ts3c5@bma.biglobe.ne.jp)
ガン患者の家族の一人としてお力になれればと存じます。
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