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岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

裏切りにも似た仕打ち。

2007年11月15日 23時25分01秒 | 工務日誌編
画像は養老乃瀧のアイスクリームだ。
11月15日(木曜日)曇り後雨。
過日、私達が長い間お付き合いしてきた友人に見積書を提出していたが
今日娘さんからお断りの電話がきた。
ショックだ。女房に話したら女房が直接話を聞いて来ると言う事になり出かけた。
しばらくして帰って来た。
家で食事を終えたばかりの親方は事務所からなかなか戻って来ない女房にヤキモキした。
待ち切れずに事務所に入ったら女房は目を真っ赤にして泣きながら女性スタッフに状況報告をしていた。
友人にいろいろ長い間尽くして来た女房にとって断られた事が裏切りにも似た仕打ちだ。
心に深い傷を追ったのだ。人間不信に陥る。
娘は自分の勤めている関係者に依頼する事にしたらしい。
自分の立場的に依頼せざるを得ないと言うがだったら最初から相談を
持ち掛けるべきではないだろう。
腹立たしいかぎりだ。親方もちょいと感情的になってしまった。
どんどはれ。

クレーム発生は信用の失墜になる。

2007年11月14日 23時36分58秒 | 工務日誌編
画像はかに酒。
11月14日(水曜日)晴れ。
夕方お客様からクレームの電話があった。
クレームが一つでも発生すると信用を失墜する。
厳しく管理している親方はお詫びの品を持ち直ぐさま訪問した。
クレームの元を確認して玄関へ進んだ。
辺りはもう真っ暗闇だが白っぽく微かに見える犬走り(コンクリート性の)を歩き玄関へたどり着いた。
チャイムを探したが見当たらない。引き戸を叩きながら小声で叫んだ。
中からの話声は聞こえるがこちらからの叫ぶ声は聞こえないようだ。
電話を掛ける事にした。「今玄関前に来てますがお会いできませんか」
中に入る事が出来た。
どうした?見たいな感じで面食らったようだ。
早速、中に上がらせていただいて事の真相を聞いた。
向こうは有り難い事に対処法を考えていてくれた。
「いーえ、大丈夫ですよ、やり直しますから」と誠意を持って話を切り出した。
解っていただき事なきを得た。ありがとうございます。
お互いに厳しい表情から笑顔を取り戻した。
「あのー、大丈夫ですから心配しないで下さい」と親方はいつもの表情で語り掛けた。
帰りに道路まで出て来て見送りしていただいた。おやすみなさい。
「良かったなーお前のお陰で事なきを得たよ」「ほんとかー?」
「ほんとだー、女性の力は凄いよ」
「そうか、うれしいなー、でも、あなたがすぐ手を打ったからよ」
「そうか?」「良かったねー」
どんどはれ。

現場でコミュニケーションを保つ。

2007年11月13日 18時38分33秒 | 工務日誌編
画像は秋も深まり冬の訪れを待つ紅葉の山々。撮影日11/11
11月13日(火曜日)晴れ。
今日は一日中現場で整地作業だ。
お客様とコミュニケーションを保ついい機会だった。
また現場で働く者同士で気が合い従業員とのコミュニケーションもとれる。
最高にいい日だった。
事務所も親方が営業廻り出来ない分をカバーしてくれた。
有り難い話だ。
それにしても整地がうまくいかないぞ。手作業のようにうまくいかない。
お客様は真剣なまなざしで見ている。(ちょっとやりにくいな)
午後は手作業用員を増やした。やはり違うなー。手作業の輝きと言った感じだ。
どんどはれ。

食べれるだけで幸せ。

2007年11月12日 22時49分26秒 | よもやま話編
画像は今日の昼ご飯のレバニラ定食だ。
11月12日(月曜日)雨。
今日は花巻市へ資材調達に行って来ました。
いつもの通り昼ご飯はいこいで食べる事にした。
味噌ラーメンは昨日に食べてしまった、今日もラーメンと言う訳にはいかない。
カツ丼も大好物だがこの前食べたばかりだしカロリーが高い。
そういえば女房が野菜食べなきゃダメだーって言ってたなー。
こんなブログの記事を書いていたらテレビでホームレス中学生の時の食生活の紹介をしていた。
たむちんこと田村?の段ボールを水に浸して食べた話を聞いた。
たむちんに限らず今でも食べる事が出来ない人がいっぱいいるんだよなーと
あらためて思った時、贅沢してる場合じゃないなと感じる。
明日からはお昼ご飯はおにぎりを作って貰って外食は控える事にした。(いつまで続くかな)
どんどはれ。

階段で転倒、あわや惨事に。

2007年11月11日 18時55分53秒 | 工務日誌編
画像は問題の危ない階段だ。
11月11日(日曜日)雨。
釜石のお客様のお宅に現地調査の為に訪問して来た。
階段に手摺り取り付けとその他工事だ。
大分前に建てた物で手摺りだけでなく表しの階段には壁もなく危険状態だ。
前にもお邪魔した時に危ないから手摺りか壁を付けた方がいいと進めた事があった。
今回は案の定階段で転んだとの事だ。
幸い怪我はなかった様で良かったが忠告は聞いておくべきだぞ。
打ち合わせが終わりお茶をご馳走になりながら色々お話をした。
一年前に私たちが掲載された新聞を大事にとっててくれて見せてくれた。
嬉しかったねー。ちょっとしたスター気分だったなー。
どんどはれ。
追伸、今日は禁断の味噌ラーメンを食べてしまった。とほほ。

第一印象で全てが決まる、かもな。

2007年11月10日 18時05分35秒 | 工務日誌編
11月10日(土曜日)曇り。
今朝お客様から電話があった。午後施設の見学の為に友人を連れて来社したいとの事であった。
会社は土曜日とあって今日は休みだっが廃材置場の整理をした。
いくらでも整理して気持ちよく迎えたいとの思いからだ。
整理して再びバリケードを設置したが施設の前は大分広くなった。
よし、いつでも来いって感じになった。
そして暖房もよし、照明もよし、後はパンフレットだ。
電話が来た。今から出ます。
よし今のうちにお昼を食べようってんで急いでお昼をかっ込んだって感じだ。
いよいよ来客だ。バタン、車のドアの閉める音だ。
緊張感が体中に走る。
こんにちはー、いらっしゃいませー。こんにちはー。しばらくでしたー。
第一印象で全てが決まる。
どんどはれ。

女房は胃が痛くてビールは飲まないらしい、ガッカリだ。

2007年11月09日 19時05分34秒 | 工務日誌編
画像は今日の昼食のカツ丼だ。
11月9日(金曜日)晴れ。
土砂利を積み込みするのに使うタイヤショベルカーを運転して見た。
親方はバックホー(土を掘る機械)は自由に動かせる。
ショベルカーも運転して見たいと好奇心から始まり実際にダンプカーに積んで見た。
慣れないので時間が掛かったがコツを覚えてなんとか積んだ。
一人で出来たーって感じで大騒ぎだ。
おっとーこんな事ばかりやってられないってんで事務所に戻って来た。
今日も営業廻りだ。お昼ご飯は宮守町のしらいし屋で食べた。
味噌ラーメンとも思ったが事務所のスタッフからラーメン禁止令が出た事を思い出した。
あれこれメニューを見て探したがどうしてもラーメンに目が行く。
うーん、ラーメンいや、カツ丼お願いします。カロリーが高いのを承知で注文した。
美味しかったよ。カツは案外薄く切ってあって食べやすいし汁の量も調度いいし薄味でした。
わさひ蕎麦も椀に出てきました。
さて食べ終わり午後の営業開始だ。
随分親方は一生懸命じゃないか。暗くなっても帰ろうとしない。
営業が明るい内に帰ってどうするんだ。
それに今日はいい情報一つ集まらないじゃーないか。
自分に叱咤激励しながら歩いた、へこんでる暇なんかない。
とまあ言葉に表せばこんな感じなのだろうか。さすがに疲れたねー。
今宵も営業体験記で盛り上がるぞ。
と思いきや女房は胃が痛むらしくビールは飲まないんだと。チェッ、がっかり。
どんどはれ。

犬も歩けば棒に当たる。ってかー。

2007年11月08日 19時19分46秒 | 工務日誌編
画像は矢巾町のアジキュウのねぎ味噌ラーメンだ。
親方が食べ歩いた中では一番おいしいラーメンだ。
後味もいい。昼の混む時間でも食後にコーヒーを出してくれる。
11月8日(木曜日)曇り後雨。
解体工事も終わりいよいよ造成工事だ。
そしてその上に建つ仮住まい用の物置の確認と位置確認の為資料を作って訪問した。
再度敷地を測量しながら土砂利を積んで入ってくるダンプカーに指示したりと大忙しだ。
その後お客様も外出から戻り打ち合わせとなった。
終わって事務所に戻り営業会議だ。
今まで廻ったお客様に提出する提案プランを作成してお届けする事になった。
早速作成に掛かった。とまあこんな感じの一日でした。営業には今日は出ませんでした。
女房が犬も歩けば棒に当たると言う話をしていたが単に歩けば良いと言うわけではないだろう。
押しどころが肝心だ。
どんどはれ。

ズキン、痛い、一体何なんだ。

2007年11月07日 18時09分40秒 | よもやま話編
画像はすっかり片付いた解体現場です。
11月7日(水曜日)晴れ。
営業廻りをやっている。何軒廻ったろうか。留守が多い。
半分は留守だ、仕事にならないよー、って叫びたい。
でも心の何処かで留守で良かった、ホッ、って思っていたりする。
反面どうして居ないんだーと思う時もある。
会いたい人には何度電話しても会えないしいい加減嫌になった。
今日の親方の心の奥を暴露して見た。
体が痛いし、ズキン、ズキンと二カ所に増えた。
一体この痛みは何が原因なのか、医者も解らないようだ。
ちょっと寒い、って感じになるとすぐズキンだ。参るよ。痛い。
まあこんな弱みも見せる事もある親方です。
どんどはれ。

クモ膜下出血で大事にされるよ。

2007年11月06日 22時26分41秒 | よもやま話編
画像は花巻いこいのカツ丼です。
11月6日(火曜日)晴れ。
友人の見舞いの為盛岡と花巻に勢力的に走って来た。
その中で花巻の友人はクモ膜下出血だった。
どんな状況なんだろうかと思い恐る恐る病室を覗き込んだ。
なんともうベットに座り込んで外を眺めていた。
元気そうだと言うより後遺症もなく元気で元通りと言った感じだった。
嬉しかった。
女房も12年前にやはりクモ膜下出血で倒れた。その時の事を思い出していた。
助かる確率30%助かっても後遺症のない確率30%。
との事で使い易いと思って使い過ぎた女房の事を悔いた。
「私が悪かった。もし助かるなら一生涯大事にします。だから助けてください」と祈った。
祈りが通じ女房は助かった、ほとんど後遺症がなく。
うれしかったと同時に一生涯大事にすることを決意した。
しかしどうすることが大事にする事なのか悪戦苦闘だった。
不器用な親方は女房ばかり大事にするあまり子供が嫉妬して泣き叫んでひねくれたりと大変だった。
でもそのことでどんなことも乗り越えれる強い仲のいい家族、夫婦になれた。
災い転じて福となすだ。
入院している友人にも話した。「だんなが優しくしてくれるよ、きっと」と。
とにかく良かった。いや、おかしいかなクモ膜下出血でよかったなんて。
当たり前だ!すみません。
どんどはれ。

営業はいいねー、触れ合いに充実感を味わう

2007年11月05日 18時36分32秒 | 工務日誌編
11月5日(月曜日)晴れ。
先日お客様から紹介されて営業にお邪魔したお宅に見積書提出の為に方針した。
駄目で元々と思い持っていったが工事内容が増えて受注する事になった。
ありがとうございます。って感じだ。紹介してくれたお客様も来ていた。
ありがたい事です。迷惑かけない様に努力して頑張りたいと思います。
午後も調子が付いて営業廻りをやったがやはりいいねー。
人間と人間の触れ合いに充実感を味わって帰って来た。
私の基本はやはり営業だなーと。今宵も盛り上がりのいい肴が出来たよ。
どんどはれ。

ほるもん亭で夕飯だったが

2007年11月04日 22時13分27秒 | ほるもん亭
11月4日(日曜日)晴れ。
今日は夕飯を市内のほるもん亭で食べる事にした。
滅多にないが両親と叔父も一緒に出かけた。
親方は昔から親父とは相性が悪く一緒に食べるなんて事は嫌なのだが女房が誘ったらしい。
到着して一つのテーブルに着いて焼肉開始だがどうも勝手が違う。
案の定、全く会話も弾まない。
前沢牛なのだがおいしいともおいしくないとも反応がまったくなくただむしゃむしゃと食べるのみだ。
食べ終わると帰ろうとばかりに待つ仕草だ。
おちおちビールも飲んでいられないので帰る事にした。
お店滞在時間50分だ、焼肉屋での最短記録だぜ。
追伸、叔父さんも生ビール一杯飲みました。
どんどはれ。

ポステに夢中だ。

2007年11月03日 21時15分11秒 | 工務日誌編
画像は木むらの刺身盛り合わせだ。
11月3日(土曜日)曇り。
久しぶりのポステを開催した。開催地は市内二カ所です。
最近は犬のいるお宅はパスしている。
突然奥の方から吠えながら今にも飛び掛かる勢いで走って来る。
これには正直少々ビビる時もあるよ。
それに怪しい人が来たと言う雰囲気を醸し出されてしまう、これには参るよ。
それにやはり犬の吠える声は騒音に近いよ、近所迷惑になりそうなのでパスだ。
でもポステっていいなー。ただひたすらノルマを達成する為に夢中になって歩いている。
これはなにもかも忘れてと言うのが一番ピッタリくる表現だ。
ある意味親方にとっては幸せを感じる一時だ。
また終わったあとの打ち上げが楽しみだ。今回は最近知った木むらで開催した。
詳細に付いては今日は述べないがやり切った充実感は最高の話に盛り上がる。
今宵もいい気分だ。
どんどはれ。

親方刑事の事件簿、障子の骨が折れたのは?

2007年11月02日 19時07分46秒 | よもやま話編
11月2日(金曜日)晴れ。
今日は午前中建具を修理したいと某の奥様が来社して来た。
早速現場へ駆け付けた。
この障子の骨の壊れた状況から判断するとこれは寄り掛かって壊れたってーもんじゃありませんねー。
この骨の傷み具合は何か事件の匂いがしやすね。
う、この匂いは?う、女性の化粧品の匂いがしますねー。
てー事は犯人は女性ですかね?いやいやそうとも言えないぞ。
何故ここに化粧品の匂いが付いたかが鍵だ。
こちらのドアの傷み具合から見て犯人はここでもみ合いとなりドアに寄り掛かった。
逆上した犯人は腹いせに障子を蹴ったと言うところか。
女性と言うとこちらには一人しかいないぞ。そうだとすると犯人は奥様か?
いや事件があった当日は確か来客があったらしいぞ。
まさかその来客とのトラブルってかー。その線もあらってみようか。
お、奥様から重要な証言がとれました。奥様の話ですと確かに来客はあったらしい。
その来客はどうゆう関係性があるのだ?確か口を濁して言ってましたが嫁の様ですね。
嫁って言うと?それは長男の嫁ですよ。なるほど。何故争いが発生したかだよなー。
状況から見るとヒステリーですかねー。ヒステリーは危険ですよ。
全てはヒステリーから始まる。おー、こわー。
それにしてもこれだけの状況で犯人は怪我はないんでしょうか?
いやこの分だと何らかの怪我はしてるでしょう。よし嫁を捜せー。
草の根を分けても捜し出せ。逮捕は時間の問題だ。
親方、犯人は見つかりました。何、何処に隠れていた。はい案の定病院でした。
そうか病院か、早速行こう。何、額に傷か、傷の位置が違うなー。
そんなところにできるはずがない。事件はミステリーのままだ。
どんどはれ。
この話は実在するものでしたが大げさに脚色しました。なんら事件性はありません。

年月は経っても思い出は変わらない

2007年11月01日 18時57分28秒 | よもやま話編
画像は木むらの寿司。
11月1日(木曜日)曇り後雨。
今日は午前中は現場近隣挨拶に廻った。現場は現在解体工事中だ。
この町も昼はほとんど留守だ。いると思えばお年寄りだけだ。
また廃屋もポツリポツリと残っている。
引かれたままのカーテンは色あせて外れがかっている。
ここも過疎地域となっている。
少子高齢化社会と山間地域の為に過疎化の波をもろに受けているといった感じだ。
そんな環境で家を建てるとなったものだから近所中大騒ぎの雰囲気を感じる。
また建主様は名古屋から定年を迎えて帰って来たのだが近所のお婆ちゃん達は
未だに○坊ちゃんと呼ばれているようだ。
どうやら年月が経っても思い出は変わらない様だ。
高齢化社会だからこそ味わえる懐かしさかも知れない。
どんどはれ。