岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

激励ってむずかしいよなー。

2008年07月19日 20時16分28秒 | 工務日誌編
7月19日(土曜日)晴れ。
ひまわりの丘には今日も一人入所しました。92歳のばあちゃんです。
腰は少々曲がってましたがしっかり歩きます。記憶もしっかり。
今でも一人でタクシーを使って病院に行くそうですよ。洗濯も自分でやりますって張り切っています。
話は変わりこれからリフォームすることになっているお宅へ現場確認のため訪問した。
おばあちゃんがいた。「じいちゃん入院したんだってねー」
「はーい、喉が細くなって何も食べれなくなって~、すぐあげて駄目だったー」
「そうか、どこに入院した~」「日赤だ~、遠野病院では先生が休むからって~」
「へー、休む?それで今どうこうってわけじゃないでしょう?」「でも・・・」
「肺に癌があるらしい」「そうか・・・でも癌は若いなら進行が早いけどなー、そんなに進まないと思うよー」
「そうだよなー」
無責任な言い方になったかも知れないがそうゆう言葉しか見つからなかった。
9月には孫の結婚式も控えているとの事だったががんばって生きてもらいたいなーって思った。
どんどはれ。