6月19日(木曜日)曇り夕方少々の雨。
午後お客様のお見舞いのために女房と釜石へ行ってきた。奥様は心なしか痩せた感じだった。
近々転院するとの事で慌ただしいところに訪問してしまった。奥様は涙ぐんできた。
「申し訳ないー」と病気にも関わらずに気を使っている奥様。「入院してたんですねー」と女房は手をつかむ。
いろいろ病状や処置されてることを聞かせてくれた。
お医者さんからは何を食べてもいいと言われているとのことだったが食欲は無いとの事だ。
「イチゴ食べてみるー?」持参してきた自家製のイチゴを差し出した。「食べてみたいー」
パックに手をのばし一個つかんで食べ始めた。「おいしーい。本当のイチゴの味がするー」涙ぐんでいた。
「イチゴが好きなんだ」と脇に立ってみていたご主人が気を使ったのかそう言った。
病気の経験の多い女房は「大丈夫よ、必ず直るから」と確信の激励を。「私がんばるよ、がんばる」
女房に手を差し出した奥様。固い握手が交わされた。「すごい力ね、こんなに力が強いもの、大丈夫よ」と女房。
「ありがとう、ありがとう」手を離そうとしない奥様。
「百歳まで生きなきゃー」と女房はひまわりの丘に入所している百歳のおばあちゃんの話をし始めた。
「まだまだ20年もあるものね、」希望を持ち始めた奥様。「来て良かったな」と病院を後にした親方夫婦。どんどはれ。
午後お客様のお見舞いのために女房と釜石へ行ってきた。奥様は心なしか痩せた感じだった。
近々転院するとの事で慌ただしいところに訪問してしまった。奥様は涙ぐんできた。
「申し訳ないー」と病気にも関わらずに気を使っている奥様。「入院してたんですねー」と女房は手をつかむ。
いろいろ病状や処置されてることを聞かせてくれた。
お医者さんからは何を食べてもいいと言われているとのことだったが食欲は無いとの事だ。
「イチゴ食べてみるー?」持参してきた自家製のイチゴを差し出した。「食べてみたいー」
パックに手をのばし一個つかんで食べ始めた。「おいしーい。本当のイチゴの味がするー」涙ぐんでいた。
「イチゴが好きなんだ」と脇に立ってみていたご主人が気を使ったのかそう言った。
病気の経験の多い女房は「大丈夫よ、必ず直るから」と確信の激励を。「私がんばるよ、がんばる」
女房に手を差し出した奥様。固い握手が交わされた。「すごい力ね、こんなに力が強いもの、大丈夫よ」と女房。
「ありがとう、ありがとう」手を離そうとしない奥様。
「百歳まで生きなきゃー」と女房はひまわりの丘に入所している百歳のおばあちゃんの話をし始めた。
「まだまだ20年もあるものね、」希望を持ち始めた奥様。「来て良かったな」と病院を後にした親方夫婦。どんどはれ。