岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

商売の基本は双方の感謝からだ。

2008年03月23日 23時36分11秒 | よもやま話編
3月23日(日曜日)晴れ。お買い物が終わってレジにてお金を支払う。レジのトレーにお札を置く。

置いたか置かないかの瞬間に店員は、サッーと手に取る。まるで奪い取られたかの様な錯覚に陥る。

そして今度は半端な小銭を財布から取り出すのだが、小銭を出すまでの時間がもどかしいかの様な雰囲気が伝わる。(KYってやつ)

小銭をトレーに置いたが瞬間、サッーとレジにしまう。

ふー、良く言えば手早いが悪く言えば「早くしろ、バカタレが」って言われている様な雰囲気だよ。気分は良くないねー。

某ハウスのレジの店員さんは違う。お客様からのお金が全て揃うまで手を付けないでジーット待っていてくれる。

出揃ったところで「よろしいですか」と聞いてくる「お願いします」お客様と店員さんのコミュニケーションが生まれる。

お客様商売にとって確かな商品を提供する事は大事な事だ。しかしそれ以上に大事なのはお金を戴く瞬間ではないだろうか。

売って頂いてありがとうございます。とお金を差し出す。買って頂いてありがとうございますとお金を受け取る。

双方の心か゛通じ合う商売の基本、今更ながら気付かされたよ。そうゆう意味ではありがとうだな。どんどはれ。