薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

平和の鐘を鳴らしましょう

2016-07-08 20:14:51 | 日記
今朝のT新聞に『岐阜空襲 我が子に何伝える』と題して、1945年の岐阜空襲から9日で71年目の記事を見て、岐阜メディアコスモスまで出かけその資料展を見てきました。
私は戦後生まれで戦争の事は全く知りませんが、その後の配給制度などは微かにですが記憶に残っています。
主人は3歳で焼夷弾が落ちる様や防空壕へ逃げ込んだこと、空襲で町が焼失して遥かかなたまで見通せたことが記憶に残っているそうです。
先ずはこのチラシを見れば一目瞭然、岐阜では71年前の昭和29年7月9日、アメリカ軍のB29爆撃機による激しい空襲で、多くの方が命を落とし市街地の8割が被災した事を知りました。
戦時中の服装なども展示されていました。
雨あられのごとく空から落とされる焼夷弾
うら若い少年たちが僅かな期間訓練を受け戦場へ旅立って行く、今ではとても信じられない軍服姿


写真パネルを見、『私たちの街が焼かれた焦土岐阜』の記録DVDを見て、戦争などもってのほか今の平和をいかに後世に繋げていくかを、真剣に考えなければならない時が来ているとつくづく感じさせられました。
10日は参議院議員の選挙、良く考えて1票を投じてきます。
コメント (6)
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