メールで送ってもらった地元誌への投稿記事
一時はステージ(赤白幔幕)も中断するほどの豪雨
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先日、社協(社会福祉協議会)の「絆フェスティバル」が諏訪公園で行われた。
ステージと並行してグランドゴルフ大会もあり、私はそのメンバーとして出かけた。 プログラムは事前に頂いていた。中でも関心があったのがフルスの演奏である。
時間帯はと見ると、我々チームの出場時間と重なる!!
フルスという初めて楽器の演奏をどうしたら聴くことができるか?やきもきしていたら、なんと15分ぐらい試合を中断せざるを得ないほどのにわか雨に見舞われたのである。そして、その間にかいま見ることができた。恵みの雨であった。
事前に調べたら漢字で「葫芦絲」と書くこの楽器は中国の雲南省の少数民族の間で古くから伝わる楽器で、ひょうたんを利用した笛。それが白川校区の方々十人ばかりで生演奏をされたのだ。
「コンドルは飛んでいく」の雰囲気がだだよう、悠久の草原で聴くような懐かしい響きの音色だった。
中国では大人気というこの楽器、演奏を直に聴けて大牟田のハイカラな一面を見ることができた。(一部改変)
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いろいろな方法で支持し、応援して頂く協力者の方々のおかげでじわじわとフルスの普及が進んでいくのを感じている。