ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

400万円分の2万円

2010年06月17日 | 日本フルス普及会

協力募金の領収書とお礼状

 

埼玉支部の協力募金コンサートチラシ

ネパール、インド、ペルー、ベトナムなど貧しい国に学校を建てようと言う運動がある。雲南省の少数民族の村にも「日本・雲南聯誼(れんぎ)協会」http://www.jyfa.org/
が学校を建てる運動をしている。

私は雲南省で生まれたフルスを日本で普及させ、あわせて文化や教育の交流も進めたいと思っているので、聯誼協会に協力する募金を始めていた。しかし、中国はすでに豊かな国になったので、自分たちで建てればいいじゃないか言う意見もあるので、きちんと、気持ちの整理をしたいと思い、今回の雲南省の旅行を思いついたのだ。何のつてもない私はトレッキングなら雲南省山岳地帯に行くだろうと、茶馬古道のツアーを申し込んだ。

かなり大きなナシ族の村でも学校がないし小学生でも寮で生活している実態をこの目で見てきたのでやはりこの協力募金は進めるべきだと確信を得た。そこで帰国後すぐに今までに集めた募金を聯誼協会に送金した。

雲南省では200万円から400万円で学校が建つという。協力募金の目標を400万円とし私の講演会とコンサートで2回の協力募金をお願いしたら、21143円の浄財が集まっていたのだ。 400万円のうちの2万円と、わずかな額だが、これからフルスが普及し、あちこちの支部で協力募金が始まると、学校をいくつも建てられるようになるかもしれないと思っている。すでに、埼玉支部では協力募金に取り組んでいる。これはその案内ブログである。
http://ameblo.jp/erhu-niko/entry-10558527298.html



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