
舞台は上海に移り、妹の愛源は正武への復讐のために川夏になりすまそうとする。
でも、最初は川夏と信じていた正武も食べ物の好みの違いや靴のサイズで川夏ではないことに気づく。それでも、一瞬のためらいのために川夏だけ死なせてしまったことを後悔している正武は妹の復讐も甘んじて受けようとして、恐れたりしない。
瓜二つの妹が姉になりすまして復讐ってよくあるドラマストーリーだけど、すごい純愛物語になってきました。愛は勝つという物語なんでしょうか??
もしこのドラマで初めて麗江を知った人は、麗江ってそういう不思議な街なんだと思うのでしょうね。
ドラマからは離れますが、世界遺産のこの麗江も、建物の多くは観光客あいてのレストランや土産物店になっています。同じく世界遺産のアルベロベッロなんかも同じです。なーんだ土産物屋ばっかしになっちゃってと思ったけど、後日その方が楽しいということがわかりました。
例えば姫路城なんかも世界遺産で、それは素晴らしい建築ですが、姫路にはレストランもないし土産物も今イチで楽しくないんですよね。古い街並みの残る四国なんかのまちも、例えば脇町なんかもわりとつまらない。下世話のようでも土産物屋とレストランやカフェは必須です。
大きい街パリなんかはその代表じゃないでしょうか? ある程度の街の大きさがないとうまくいかないのかも。