立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

隠れ家的な? めっちゃ素敵なお店 in 「Orient Cafe」さん

2018-11-06 23:00:00 | 洋食

「六義園」でのお散歩を終えた若旦那、近くのお店を予約していただいているということで向かいます・・・ところで皆さん、「東洋文庫」ってご存知ですか?不勉強な若旦那ははじめて知ってしまったんですが、1924年(明治32年)に三菱の第3代社長である岩崎久弥さんによって設立された東洋学分野での日本最古にして最大の研究図書館なのだそうです!

こちらがその建物なんですが、「六義園」にほぼ隣接したような立地にございまして、その「東洋文庫」の横道を覗きますと・・・こんな感じで奥の方に続いているんですね・・・

奥に見える鮮やかな色・・・あれがどうやら目的地みたいなんですが、あんなところに食事処が?

これって、知らない人が偶然通りかかるっていうお店じゃないよなあとか思いながら、歩を進めますと・・・

ありました「Orient Cafe」さん・・・CLOSEの看板が出てるって?・・・そんなに大きなお店ではないので今日は貸切なんですよ^^

お店に入るとまず目につくのは素敵なカウンター、そしてグランドピアノ・・・西洋風のお庭を望んでいくつかのテーブル・・・

若旦那は図図しい人間だから、一番素敵な席にさっさと座ったりする(おまえ、絶対に嫌われてるからな!)

お料理もすべて、オーダー済・・・あとは飲みながら待つだけってことか(昼間から飲もうとするんじゃないよ!)

じつはこちらのレストラン、「小岩井農場」の直営ということなんです、つまり、「六義園」「東洋文庫」「小岩井農場」・・・すべて、岩崎家ゆかりということなんですね^^

 農場だから野菜は作ってないと思うんだけど、新鮮で美味しいことったら・・・シャキシャキでサクサクでジューシーなお野菜をいきなり堪能しましたよぉ^^

出ました!小岩井バター・・・100年以上の歴史を持つ「発酵バター」という説明を聞いただけで、美味しく感じてしまう、そう若旦那はそういう人間です(開き直ったな!)あれっ?もしかして、このパンの香ばしさも忘れてはいけない気がするぞ!

「すいません、パンとバターおかわり!」

「真鯛のポワレ オレンジソース」・・・パリパリの皮にフワフワの白身・・・まわりの変な葉っぱと一緒に食べるとこれがまたなかなか効くんだよなあ・・・もったいないから、すべてのソースをお皿がピカピカになるぐらいにすくいとって頂きます^^

「ビーフシチュー」・・・牛の煮込みかなと思わなくもない・・・こんだけ美味しいんだったら、もっとたっぷりと飲ませてもらいたい^^

ヤングコーンってこういうのに合いますよねぇ、トマトはちょっとわかりませんけど(おまえ、よくトマトをディするけど、カゴメさんとかに怒られるぞ!)あっ、こういう時ってトマトは潰しちゃうって手もあったかも・・・酸味が加わってよい感じになりそうじゃないですか?(そのまま、食べても充分美味しいって!)

かなり苦味のあるガトーショコラと小岩井牛乳を使った上品な甘みのバニラ・・・若旦那は発見してしまったんです、この2つを混ぜ合わせるとかなり若旦那好みのデザートができることをね^^(おまえ、混ぜるの好きだなあ!)

最後にコーヒーを頂いて、今日のランチは終了・・・ビール、ワイン、グレープフルーツジュース、ウィスキーとちょっと飲みすぎてしまった・・・途中で1つ、ノンアル入れてくるあたりが理性が働いている証拠です、何しろまだお昼なんですから(変な自己弁護を用意するんじゃない!)

とにかく素敵なお店でした・・・「六義園」とセットでとっても贅沢な一日を過ごせそうです、オススメ!

 

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