立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

多摩川の氾濫シミュレーションの話

2016-06-01 17:02:31 | 地域

市民ならだれもが知っていることだけど、立川市内には多摩川が流れている

市民でもだれもリアルに想像はしていないことだけど、私たちの知っているあの多摩川であっても氾濫する可能性はあるのだという

このたび、その多摩川の氾濫シミュレーションが公開されたということなので、ちょっと覗いてみることに・・・

京浜河川事務所のホームページ

こちらのページに行きますと、最新のお知らせ(平成28年05月30日更新)のところに、

「防災  多摩川・鶴見川・相模川の氾濫シミュレーションを公開しました。 」とありますので、こちらに進みます。

河川の防災のページで、洪水氾濫シミュレーションが示されていますので、まずは河川を選択・・・・もちろん多摩川を選んでください^^

でました!多摩川水系氾濫シミュレーション・・・

「このページでは、多摩川、浅川、大栗川に大雨が降って河川の堤防が決壊した場合の氾濫状況をシミュレーションした結果を閲覧することができます。
このシミュレーションは、多摩川流域で想定し得る最大規模の降雨による洪水と、多摩川の計画の基本となる降雨による洪水を対象としています。」
とのことですので、早速進んでみましょう!
 
「想定し得る最大規模の降雨による洪水氾濫シミュレーション」と
「計画規模の降雨による洪水氾濫シミュレーション」が見れるようです
 
最大規模の方、見てみますと
 
「堤防の決壊地点から見た浸水状況はこちらをクリック」と
「氾濫区域の任意地点から見た浸水状況はこちらをクリック」が見れるようです
 
氾濫区域の任意地点から見た浸水状況の方に進んでみます・・・ここで、いよいよ地図が登場します・・・立川市を選んでみましょう・・・皆さん覚えてますね、ピストルの形をしたのが立川市ですよ?(最近の教え方、変わったとかっていうことはないだろうなあ^^)
 
立川市が中央に表示されます、最初は地理院の標準地図で表示されますけど、ここで、衛星地図やGoogleMapなど、お好きな地図表示方法をチョイスできます。
 
お好きな地点・・・というか、例えば、ご自宅や会社、親類宅、知人宅、学校、病院などなど、河川に近い場所でチェックしておきたい地点をクリックします
 
氾濫区域内でなければ、画面は変化しませんが、氾濫区域内であるとどこが決壊すると一番被害が出るのか、どこが決壊すると一番早く浸水するのかなどの情報が表示されるシステムです・・・ちなみに、立川湯屋敷 梅の湯は北口ですからね、まず水があがってくる心配はなさそうです^^
 
堤防の決壊地点から見た浸水状況では、川からどれくらいの範囲が氾濫地域かを視覚的に表していたりするので、関連する建物がない人でも、大まかに、範囲を頭に入れておくという意味で見ておくといいと思います^^
 
多摩川が氾濫なんてって、鼻で笑ってしまうんだけど・・・
 
 
 
若旦那は数年前に起震車体験ていうのをしたんです・・・震度がだんだんあがっていくわけですが、
震度5・・・人生でこれほどの揺れは経験したことがない、これからもあるのかなあ?なんて考えました
震度6・・・これはもう尋常じゃないと、こんなのが来たら生きていられるのかと背筋が寒くなりました
実はその後、震度7を体験しました、どう感じたと思いますか?
笑ってしまいました・・・いやいやいやいや、いくらなんでもこれはないよ!って、あまりの現実味のない揺れに恐怖を通り越して、アトラクション的にとらえてしまったんです、それぐらい震度7というのは、レベルが違う揺れでした
 
でも、実際、今回熊本にはそれが来た、笑っちゃうほどに現実味のない大きな揺れが起こった・・・だから、若旦那は今、多摩川が氾濫しないなんて言えない、想像もしないことでも起こりうるんですから・・・起きてほしくはないけど、いつもそれにおびえているわけにはいかないけど、常時最低限の備えはしておきたいものです^^
 
 
実は熊本には親戚がおりまして、親友の実家もありまして、みな、大きな被害を受けているんで、他人事じゃないんで、ちょっと震災に敏感になっている若旦那なのです、これが、今だけの感情にならないように過ごしていかないといけないなぁ。
 
 
 
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