昨日の話をさせてもらっちゃいます!
若旦那はクーポン、いわゆる割引券が大好きだ、そう俗に言うクーポン男子なのだ(いくつになって、男子とか言い切っちゃってるのかな?)
大盛無料券、餃子無料券みたいな無料券はもちろん、こんなものでも捨ててはおけない、「味の民芸」さんの150円割引券、それもまた、偶然、クーポン最終日に近くを通っちゃうんだよなあ・・・こちらは府中街道にあるお店!
たとえそれが完全にお店の術中にハマっているとわかっていても、お店に向かう歩みを止めることができないのだ、青い光に吸い寄せられる虫たちも、きっとこんな気持ちなんだろうよ、生きとし生けるものの本能という悲哀を感じずにはいられないぜ!(おまえのは、ただの貧乏性だろ!)
まずはポテトフライを食べるのが若旦那のルーティーンなんでね、これは確実におさえてから(それだけで割引券の金額超えちゃってるじゃねーか!)
これがまた薄味なんだ、塩気が少ないというかね、だからものすごく体にいいと思うんだよね(そんわけあるかい!)ケチャップがついてるんだけど、それがたりなくなるくらい味は薄い・・・でも、外はカラッと中はホクホクで美味しいんですよねぇ^^(ほめてるのか?どっちなんだ?)
と、ポテトを食べ終わる頃にメインがやってくる、これもいつものこと!・・・本日、注文したのはこちら!
「名古屋コーチン丼 茶碗蒸し付(1513円)」
民芸さんはこうして、ちっちゃいうどんがついてくることが多くて、それが嬉しいんですよねー、そもそも美味しいしね、若旦那的には冷たいのがオススメですね、このツヤツヤした感じ、喉越し、つゆもまた美味しいの、ちなみに個人的な意見だけど、そばはあんまり大したことなかったなあ(余計なこと言うな!)いや、俺にはグルメブロガーとして、きちんとみなさんに味を伝える使命が・・・(おまえはグルメでも、ブロガーでもない、貧乏性の風呂屋だって!)
肝心の名古屋コーチン丼・・・ふむふむ、地鶏のもつ、この歯を押し返してくるような弾力、決して固いというわけではないのがポイントですよね、卵でとじた上から生卵、ダブル卵攻撃によりかなり甘味を感じるなあ・・・こんな時は七味でピリッとさせたいところなんだけど、民芸さんのは、いわゆるミルを使った唐辛子なんです・・・卓上で、グリグリグリっと、唐辛子を挽くんですけど、これが良し悪しなんだよなあ、香りはとってもたつんだけど、それが唐辛子の品種のせいか、品質のせいかはわからないんだけど、とにかく全く辛みがない、よって少なくとも、この丼には全く合わない、まずこの滑らかな舌触りをザラザラとするし、柔らかい玉子の優しい香りを殺しちゃう、それでもピリッとくるならある程度は許容できるんだけど、それもないからなあ・・・結論からいうと、何もかけずに頂くのが一番良さそうだ・・・(いらない情報をまぁ長々と)
会計の時!またくじを引かせてくださった・・・いかーん、今度は100円割引、完全に騙されている、わかってはいる、わかってはいるけど、また来てしまうかもしれない(確実に来るね!)
前から言ってるけど、この商法は風呂屋も絶対に取り入れるべきだと思うんだよなあ・・・だって、クーポンって無敵ですから!(皆さんがお前ぐらい単純なら、そりゃ無敵だな!)