立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

冷たいそば週間① そろそろ冷やしを食べようよ in 「清流そば」さん

2018-08-08 23:00:00 | そば

最近の若旦那のマイブームは、業者さんと会うことなんだけど(そういうのをブームって言っちゃうところがすでに、ダメなんどけどな)1つだけ問題があるんです、それは若旦那がものすごいおしゃべりだってこと(1つだけど、最悪の問題だな)

相手の業種に関係ない話題でも思いつくと話しちゃうから、とにかく打ち合わせに時間がかかる、皆さん大人だから、迷惑だろうに「いい加減にしろ!」とは言わないもんだから、ますます、調子に乗る。

結果、頑張っても1時間に1つしかアポが取れない事態に陥っている(直せばいいだろ?)ちなみに通常の若旦那の1日は、11時打合せ、12時お昼、13時打合せ、14時おやつ、15時打合せ、16時帰宅と行った感じになっている(なんか、余計な時間がはいってないか?)

いよいよ、時間がなくなり、若旦那は禁断の手に打って出た、なんと10時にアポを入れたのだ(普通だぞ!)いえいえ、普通ではないですよ?10時に神田の浴場組合本部に入るには8時51分の通勤快速に乗らないとならない、ってことは8時40分には家を出ないとなりません、これはまともな人間の時間ではないでしょう?(まともじゃないのが、自分の方だとはやく気付くんだ!)

まあ、そんなことで、立川駅に少し早めの8時40分に到着したところ、なんと電車が5分も遅れていると言う、と言うことは15分も時間があるわけだ、となると、これしかない!



中央線上りホームの「清流そば」さん、でも、もう立ち食いそばはプログに書くことが残ってないんだよなあ、なんて思いながら、ふとメニューを見ると、「朝得」として、「山菜おろしそば(360円)があるではありませんか、そうだよね、こう毎日暑いんだから、もう冷やしにしてみるのもいいかもしれない(とっくに気づくべきだったぞ、むしろ遅すぎるぞ!)

で、注文したのがこちら!



「朝得 山菜おろしそば(360円)」
ヘルシーだけど、盛りだくさんといった感じですね、まずは思いっきりかき混ぜちゃいます、それから、左半分にわさびを溶かし入れ、右半分に七味をふりかけ・・・では、いだだきます。

なるほど、かなり麺はしっかりしますね、コシのようなものを感じなくもない、でも、冷やしにしたことで、お蕎麦にツヤがないのが浮き彫りになるかもなあ・・・歳老いて、吸引力があからさまに落ちてきた若旦那では、スーっと飲み込めないというか、喉を滑らせていく感覚が楽しめずに、外国の方のような食べ方になってしまう(外国の方、全員じゃないけどな!)

ただ、味は面白いですよ、大根おろしがビリビリ効いて、山菜はシャキシャキ?くるし、ワカメはプリプリ?くる(なんか、音が少しづつおかしいですよ?)

熱くないから、ガンガン食べられる、結果、5分で店を出てしまい、結構な時間、電車を待つ羽目に(涙)もっと、ゆっくり味わいながら食べるべきだった(涙)

冷やしにすると、かなりお店の印象がかわるということを改めて発見し、これならブログにもまた書けるかな?なんて、いやらしい笑みを浮かべながら通勤快速に乗り込む、神田に着いてから、何か食べようと思っていて、そしたら少し遅刻しちゃうなあと思ってたんだ(そういう時は食べないで行くもんだけどな)

これから、始まる冷やしそばの旅、ご期待ください(誰に言ってるんだ?)


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