「明治記念館」さんの1階室内と中庭を使った夏の夜だけの庭園ビアテラス・・・そう聞いただけで容易に素晴らしい空間だって想像がつきますよねぇ・・・こちらのビアテラスは名前を「鶺鴒（せきれい）」さんと言います・・・調べてみると鶺鴒という鳥はいないのだそうです・・・セキレイ属というのがあるんですね・・・おしゃれな店名ですね＾＾
庭園内にはこの時期だけテーブル席が設けられ、同時に1階レストラン「kinkei（きんけい）」さんのフロアも夜は「鶺鴒」さんになるんですねぇ・・・ちなみに「kinkei」さんというお名前は「金鶏の間」から来てるようです・・・壁に描かれた250羽の金鶏は一見の価値ありです！・・・もちろん金鶏も調べてみました・・・空想の生き物とあったり、実際の鳥とあったりでよくわからない・・・ただ、金の鶏ですからね、なにしろ高貴な鳥には違いない！
気が急いてしまって一番に会場についてしまった！開場とともに庭園内へ・・・早速乾杯に進みましょ！
結局、今日はこちらで飲める4種類のビールをすべて頂きました！
それぞれにグラスにビール名が彫られているので、あとで見直すのが楽だ＾＾
一番搾りプレミアム樽生
よなよなエール
ジャズベリー
ブルックリンラガー
の4種類なんだけど、1杯1000円近い値段なので、これだけでももう若旦那のキャパを超えてる気がする（涙）ここで、どうしても食べたい贅沢つまみを最初にオーダしてみる！
「料亭 花かすみ の旬籠盛り（7000円）」
4種類あるプレミアムメニューの一つで旬のお魚がメインの素敵な籠盛り・・・鮎の心地よい苦味、鮮度が良くないとこの絶妙な味わいはでないんですよねぇ・・・ほんの少しの臭みもない・・・これが食べたかったんだよぉ＾＾値段はそれなりですけど、人数がいたら是非オーダーしたい一品だと思います＾＾
さて、ここで、つまみ注文部長に就任した若旦那、自分好みのつまみで責めるぞ！（本当に就任したのか？勝手になったんじゃないのか？）
生ハムとサラミの盛り合わせ（1500円）
グリルソーセージの盛り合わせ（2200円）
若鶏の竜田揚げ（1200円）
5種のチーズとドライフルーツの盛り合わせ（1600円）
ビアガーデンとは思えない本格的な料理が続く・・・特にサラミとチーズがなんともうまかった・・・逆に言えば、竜田揚げとソーセージはどこで頂いても大体美味しいですから、こんなに高価なものじゃなくてもいい気がする＾＾・・・そもそも、頼むものがジャンキーすぎるとの苦情を受け、オーダー権を人に奪われてしまった（そもそも、オーダー権なんてものが本当に存在したのか？）
マグロとアボカドの山葵マヨネーズソース（1600円）
オードブル盛り合わせ（3500円）
パクチーたっぷり！四川名物「よだれ鶏」（1200円）
オマールエビのピザ（2000円）
若旦那が絶対に頼まない物ばかりがでてきた、なんじゃこりゃ？ただ、ピザだけはめちゃくちゃ美味しくて半分以上若旦那が食べてしまった（そういうことをやめるんだ！）だって、パクチーたっぷりって意味わかります？なんで、パクチーをたくさんたべる必要があるんですか？（だから、パクチー業者の皆さんに失礼だぞ！）
えっ？静岡県や岡山県や茨城県のパクチー業者の皆さんに謝れってこと？（なんか、産地にやけに詳しいじゃないか！）
ここからは、どさくさに紛れて若旦那の好物をぶっこんでいきましょう！
鮑の塩蒸し雲丹合わせ（3500円）
栄螺のつぼ焼き（2000円）
国産牛のローストビーフ（2800円）
シーフードのアヒージョ（1200円）
うますぎるんですけど？・・・最初からこれにすればよかったなあってものばかりだ・・・特に鮑が柔らかくて塩加減もばっちり、クオリティ高かったなあ・・・で、栄螺・・・こっちは逆に歯ごたえ凄くて、ただのつぼ焼きじゃない・・・これ絶対になんかの香りが強烈に入ってるんだよなあ、なんて思っていたらなんと最後に出てきたのは椎茸や銀杏・・・なるほど、これでしっかりと下処理した上に香りを乗せたんだな、と舌を巻く！！（途中からしたとかうえとか言いたくなったな！）
総勢、10人での会でしたけど、なんとも贅沢な時間でした・・・でも、こんなことできるのは年に1回でも多すぎるくらいだ・・・でも、来週も来たいなあ（バカか！）
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