兵隊と士官の違い
7月より連山からリンクしてから、本ブログにアクセスしている方が大幅にUPしています。本ブログのタイトルを『兵隊よりも士官になろう』にしたのは、兵隊に対する教育と士官に対する教育では、質と内容が全く異なるからです。 兵隊は命令に従うだけで良いのですが、士官は自分の頭で状況を判断し、選択しなくてはなりません。 士官を養成するために、どんなことが必要なのかを、扱っていくブログにしたいと考えています。本ブログを2年前に開設した際、こういうブログにしようという方向性を示したものが、『カテゴリ:概要説明』にて読むことができます。 最近、アクセスしていただいた皆様にぜひ読んでいただきたいため、再掲載します。
橘みゆき 2008/07/09
ブログ開設のごあいさつ
はじめまして、管理人の橘みゆきです。このブログのタイトルは【兵隊よりも士官になろう】です。兵隊ですと命令に従うことしかできませんが、士官の場合は、自分の運命をほんの少しですが左右できます。激動する世の中を小船で漂流するよりも、多少なりとも自らの裁量で舵取りを行うほうがよほどましだと考えます。 このブログは、現状を改善していく士官を養成するのを目的としています。いわゆる教育系ブログです。このブログを見ていただいた方が、自分の潜在能力を開花してすばらしい仕事をどんどんこなしていくための手助けとなれば幸いです。それは日本国内に留まらず、世界に羽ばたく人に成長して、世界各地で活躍されることを願っています。ぜひとも海の向こう側に羽ばたくための勇気と能力を身につけてください。
橘みゆき 2006/03/26
リーダーは量産できるはずだ
リーダーになるには、リーダーとしての資質を満たした人が就任するというふうに思う人が多いと思います。リーダーにふさわしい資質の人というと、戦国大名みたいな人とか、昭和時代の大企業の社長さんといったところでしょうか?まわりを見渡しても、それほど多くいません。ゼロ戦のパイロットみたいに少数精鋭です。リーダーの資質を満たすは組織に1人いれば良いという考えならば、それでも良いのですが、リーダーが大量に必要になる時代の変革期には対応できそうもありません。 友人は、時代がリーダーを産み出すと言っていましたが、それは奇跡を待つようなものです。変革期でもリーダーが出ないで混乱期が長く続くかもしれないのです。 私はリーダーは天性のものではなく、教育によって量産が可能であると考えています。 ちょうど太平洋戦争当時、日本では小さな町工場で飛行機を作っていましたが、米国ではグラマンを大量生産していたようなものです。質は多少悪くても、量でカバーしてしまおうというアプローチです。リーダーを大量生産するためには、誰でも勉強や実体験を通してリーダーになるための体系的な知識が必要となります。これが、米国流リーダーシップ理論なのではないでしょうか。そういった本を読むと、どうもアジアの文化と欧米の文化をミックスしていいとこ取りしているようです。米国人でもできるのだから日本人でもできるはずです。
橘みゆき 2006/03/26
このブログの話題
このブログでは、日本でぬるま湯に浸かっている間に、どんどん没落していくのは嫌だという人に対して、どういったことを勉強していけば良いかを中心に話を進めていきます。いろいろ突っ込みどころはありますが、時々見に来ていただければ幸いです。
カテゴリの説明
概要説明 :このブログの概要を説明します。
基本スキル :いわゆる読み書きパソコン。
古典や教養 :ないと英語力があっても相手にされません。
生活スタイル:日常生活のあり方を考えます。
リーダーシップ、コーチング:チームとしての潜在能力をUPします。
教育:上記以外の話題
余談:コラムのようなものです。
橘みゆき 2006/03/26