「外務省医務官」検索で来られたみなさま
「外務省医務官募集」で検索すると、こちら上位表示、09年の記事に来てしまうようです。
2011年度の募集はこちらをご覧ください↓
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/9ba944761be7d5475583f6e495ec9420
外務省医務官募集のお知らせ紹介です。
管理人の前職です(管理人の赴任はスーダン→フランス→セネガル→中国)。
運命のおもむくまま、いろいろな国々で居を構え、食し、交わり、時に驚き、時に癒し癒され・・・こんな人生の一場面はいかがでしょうか。
募集要項請求先は下記参照、1月15日〆切。
臨床経験10年以上。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/gaikokan/iryo2.html
(以下コピペ)
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外務省では、以下の医療職に従事して頂ける方を募集しています。
1.資格:
臨床経験10年以上でプライマリーケアに対応しうる内科、外科、精神科等の医師
2.採用人員:
若干名
3.勤務先:
最初の赴任先はアフリカ所在の我が国在外公館
4.身分待遇:
国家公務員医療職(一)
5.選考内容:
書類審査及び面接
6.応募締め切り:
平成22年1月15日(金曜日)(必着)
7.応募方法:
応募を希望される方は下記9.に選考申込書を請求して下さい。
8.面接日:
平成22年1月27日(水曜日)
9.連絡先:
〒100-8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
外務省福利厚生室医務官班
電話:03-3580-3311 内線3812、2239、3811、3813
ファックス:03-5501-8110
また不明の点がありましたらお教えいただくことがあるかと思いますが、よろしくお願いします。
推薦状は、あったら良いかもしれませんが、特に誰のということもありません。
何より大事はことは「どこでも行きます!」と元気に言えることと思います。最初の赴任地は条件の厳しい途上国と決まっています。私の場合、スーダンでしたが、アフリカ・中近東・CIS・中南米などなど。内定はもらっても、いざ○○国をオファーされると尻込みする人や、奥さんの反対に遭って辞退する人の存在に困っている模様で、ここらへん必ず聞かれます。
あと協調性(ヒエラルヒーの中位の位置で協調してゆける人か?)が見られます。
>学閥・コネ・経歴などが重要でしょうか?
全然重要じゃありません。というか、アフリカや中近東や中南米に辞令ひとつで行っていただくには、あまりプライド高い人は不適と認識されていますので、こういうのいっぱいある人はむしろ敬遠され気味かも。
>TOEFLや国連英検などは加味されるでしょうか?
話せるに越したことはありませんが、これらを定式化して採点するということでもないようです(資格を書く欄はありますが)。
〆切迫っています。願書は少々お急ぎを!
小生、激務の自治体病院で20年救急を中心に奉仕してきた地方医師です。以前より外務公務員医療職に興味があり、子供たちの独立もあり50歳をめどに転職を考えています。先生の著書も購入して読ませていただきました。転職は人生の転機ですので可能性がどのくらいあるのか知りたいと考えています。
採用の歳、やはり学閥・コネ・経歴などが重要でしょうか?推薦状が必要でしょうか? TOEFLや国連英検などは加味されるでしょうか? お手数でしょうが、採用に関するポイントを教えていただければ助かります。
市中病院で内科医として働いています。以前から海外勤務を考えましたが、なかなか条件に合う勤務先が見つかりませんでした。一般の内科医の仕事とは異なると思いますが外務省医務官の仕事に興味を持っていました。今回の応募をチャンスと思って前向きに考えています。やはり一番不安なのは治安で、アフリカのどの国になるかわからないということが気になります。
Amazonで在庫切れですが先生の著書ドクトル外交官世界を診るを購入してみようと思います。
今回の募集はアフリカとありますので、若干生活条件は厳しいかと思います。
ただ、単身赴任が強制されるわけではありません(在アフガニスタン大使館のように強制のところもありますが、極めて例外的)。アフリカ公館でも家族連れで赴任している外交官はいくらでも居ます。
帰国は赴任後6ヶ月で健康管理休暇、赴任後1年半で帰国休暇です。あと、自費で航空券買って帰国するのは、上司が許可してくれればこれら以外に可能です(普通の有給休暇として)。