秘境の国・・といえばいくつかありますが、アジアではブータン。
ヒマラヤ山麓の神秘的な響き(一部のTVに摺りこまれた感もありますが)のこの国でも、鳥インフルエンザ講習が花盛りです。
特に、南部をインドに接していることから危機感が盛り上がり、保健省・農業省合同での開催に至ったもの。
インドに接する南部を重点的に開かれてるようですが、参加者からは「higher authority のexecutive orderがあると動きやすいんだが・・・」という声も出ています。 この国ではかなり人望の厚い王様がいる・・といつだかの報道で読んだことがありますが、王様が命を発すればサッと物事が動くということでしょうか。こういう点は、羨ましいところです。
また、インド・バングラの事態も考慮され、鶏の密貿易に対する注意喚起もなされています。
ソースはブータン保健省HP↓
http://www.moa.gov.bt/moa/main/newsdetail.php?newsId=575&from=news
ですが、民俗衣装の面々が真剣にのぞんでいる写真は一見の価値ありですので、ぜひ実際にクリックしてアクセスしてみてください。