【海外遠征】ロンドン＠ヒースロー編 その２

だいぶ時間があいてしまった。
なんでだろう、慌ただしかったわけじゃないのに8月が終わってしまった。

間があいてしまったが、ヒースローの27Lの撮影ポイントを解説！
もう、ここは飛行機撮影の聖地。ぜひいろんな人に行ってみてほしい。

まず、27L撮影ポイントへの拠点となるのが地下鉄ピカデリー線のハットンクロス駅。
ヒースローへ向かうピカデリー線の、ヒースロー各ターミナルの1つ前。
ロンドン市内からは約40分弱といったところか。
ピカデリー線は本数も多く、4～5分に1本くるので、心配はいらない。

そのハットンクロス駅(赤)を中心として、2つのポイントを紹介したい。



地図上の青と黄色のマークが撮影ポイント、ハットンクロス駅はちょうど赤の付近。

まず青ポイント(歩道橋ポイント)

この歩道橋ポイントは、ハットンクロス駅を地上に上がってバス乗り場に向かうとすぐに見える歩道橋上である。
ここからはこのようなショットが撮れる。





ファイナルの機体が左から右へ飛んでいく。
自分は300ミリのレンズを使ったが、E190からA380まで十分押さえられる。
難点は、7月だと朝若干逆光気味であるという点。
とはいえ、早朝10人弱のマニアが常に撮影をしていた。



歩道橋上からみると、こんな感じ。
道路の灯柱がたまに割り込んで邪魔をしてくるので、そこは上手く避けてシャッターを切ろう。

続いて、黄色ポイント(民家ポイント)

ここそが、世界の航空機撮影の聖地。
行き方としては、ハットンクロス駅を歩道橋とは反対に出ると、大通りがある。
まずは、信号を横断し駅と反対方向を右(飛行機の進行方向)へ進む。
そうすると、広い芝生地帯が左手に広がる。

平日休日問わず一定のマニアが張り込んでいるので、動きを参考にしてもいいだろう。


ここでは、このようなショットが。


もちろん、民家を絡める定番のショットも撮れる。


周囲はこんな感じ。

どのポイントにもマニアが一定数いるので、安全上問題ない。とはいっても、ここは海外。
日本と違うことを忘れずに、周囲の人に気をつけると共に、話しかけられた際は無視せず、気持ちのよいやりとりを心がけた方がよさそう。

ちなみに、食料等はハットンクロス駅の売店で手配をした。
温かいコーヒーから冷たい飲み物、軽食まできちんと手に入った。
トイレは、民家ポイントへ向かう途中のガソリンスタンドにあるという情報を見たが、7月現在工事中で使用不可。
ずっと我慢することとなった。

以上が、27Lポイントの紹介です。
他にもご存じなことや耳寄りな情報があればぜひコメントいただけると嬉しいです。