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【2023欧州紀行⑧】オルリー国際空港で撮る! (行き方・撮影許可編)

2023-08-20 15:05:43 | 海外の空港
オルリーでの撮影記録だけ更新してた。
大切な、"オルリーのどこで撮るんや!"という話。

日本人が使うパリの空港と言えば、ドゴールだろう。
行き方、撮影できるかどうか、勝手が分からん!というのが本音だった。
今回いくつか調べて、ひとまず無事行って、帰ってこれたのでご紹介。

※2023年6月時点の情報につき、情報のご利用は自身の判断でお願いします

〇行き方
パリ市街からは電車とバスで行く。
"Defent Rochereau"(ダンフェール ロシュロー)駅から、
オルリーバスという空港連絡バスに乗るのがスタンダードなようだ。

このダンフェール・ロシュロー駅には、
地下鉄4、6号線と、郊外電車のRER/B線が通っている。
RER/B線はドゴール空港から直通で走っているので便利だが、
観光ガイド等でも書いている通り、治安の悪いエリアを走るので、
乗車時は注意が必要。
幸い俺が乗ったのは平日午前だったので、混雑することも怖いこともなかった。

ダンフェールロシュロー駅。駅舎に風情を感じる。

この出口を出て、右手にオルリーバスの乗り場がある。


ちなみに、地下鉄や郊外電車の乗り放題券は使えないとのこと。
わざわざこのバスチケットを購入した。
パリ市街現金が使えない券売機も多いので注意が必要。(ここは使えた)

連接バスで25分程度。運航頻度は15分に1本程度。
それでも結構乗ってた。座れない可能性も高いのでしっかり耐えて欲しい。
撮影ポイントの展望ホールはターミナル4にあるが、
1・2・3でしか降りれないので注意。

〇撮影許可編
ドゴールとオルリーで撮影をするには撮影許可が必要だ。
撮影許可の取得方法は、以下の海外サイトが詳しい。

メールを送って、やり取りをして、
承認するよ、という連絡がくればOKというもの。
結局何かを出力する必要もなく、
メール本文に「警察から求められたらこれを掲示してね」と書いてあった。

だいたい1か月くらいかかるようなので、
早めにコンタクトをとっておいた方が良いだろう。

ちなみに、今回オルリーの展望ホールで写真を撮る分に、
警察等から声を掛けられることは無かった。
たまたまだったのかもしれないので、手続きを踏んでおく方が無難だと思う。
そもそも展望ホールで写真を撮る人間など他におらず、
イギリスから1つ隣の国に行くだけで、こうも文化が違うのかと驚いた。



この展望ホールについては次回紹介と言うことで。

つづく。
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