Impossible is nothing ~攻めあるのみ

飛行機を愛し飛行機に愛された男がつづる!
航空界の大人気ブログ!!
いろんなジャンル語っていきます!!!!

最近の関空

2020-05-31 17:26:19 | 関西国際空港(KIX)/RJBB
緊急事態宣言も収束し、明日からは休業要請も終わるようだ。
実は、この4月からちょくちょく用事があり関空へ行っていた。
(もちろんプライベートではなくオフィシャルなものである)

バスも間引かれて、結構時間が空いたこともあり、
ちょくちょく非日常な様子を撮っていた。少しだけ公開したい。


国際線の定期便はほぼなくて、その代わりに羽田や成田から溢れた機体が回航されてきている。
絶対国内線が入らないエリアに、こんな機体が寂しそうに昼寝している。

ちょくちょく貨物を携えて行き来する便。
普段来ないのが来ていたりする。


時間が違ったりとか。
飛ばずに昼寝してる機体たちと合わせて。

JALの787の背後にうっすらピーチがいたりと情報量が多い写真。


FINN AIR A350-900/OH-LWL

このマリメッコ、コンフィグの都合で普段来ないけど、
貨物しか積んでいないので、お構いなしに飛来。

ターミナル内もこんな感じ。

昼なのに電気のついていない箇所が多く、まるでゴーストタウン。

ちょこちょこ運航再開の発表が出てきている。
はやく平常通りに戻ってほしいところである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2019UKツアー⑧】マンチェスター国際空港のトラフィック(番外編)

2020-05-29 12:47:15 | 海外の空港
前回紹介したマンチェスターのトラフィック。
実はあれだけでは十分だったと後で気づいた。
今日は補足。

定期便以外にも意外と多いのがこういったトラフィック。




所謂ジェネアビ。
俺はあまり興味がないので、証拠写真程度に撮っただけだけど、一日に数便はあった。
ガルフやファルコン、じゃないよね。これ。?とサイテーション。

ちなみに、撮影スポットとして紹介した「Runway Visitor Park」付近に
ジェネアビ用施設を建設中らしく、今後見える景色も変わってくるかもしれない。

(2019年8月時点でこんな感じで工事してます)

そして、その「Runway Visitor Park」にはいくつか航空機が展示されている。
例えばこれ。

そう、トライデント。本でしか見たことない。

そしてこんな機体も。

アブロRJ。こちらは機内にも入れた。が、とにかく暑い。野ざらしで空調なんて当然ない。
前回貼ったBAE146とどっちが先なんだっけ・・・。勉強不足!!

コンデジで撮ったコクピット。

一応初期のグラスコクピット。

キャビンはこんな感じ。


あと、極めつけはこちら。

コンコルド。これは建物の中で大切に保管・展示されている。
機体見学のツアーは、また別の機会で紹介しよう。


こんな感じで、開放的だし、たくさん人いるし、最高に楽しいところで、
貴重な展示と意外性あふれるトラフィックが楽しめます。
うーん、また行きたいぞ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さぁ、New Start!

2020-05-27 15:35:33 | 日記
緊急事態宣言も終わった。
徐々に街も日常を取り戻しつつある。

コロナと共存しつつ、明るく前向きな経済活動を取り戻さなければならない。
国が支給してくれる10万円も、少なくとも消費活動に充てようと思っている。

そして、こんな今年だからこそ、航空業界を「乗って助けたい」よね。
思えば今年は出張の2レグだけだったなぁ。

GWもあってなかったようなもので、地元にも帰らずだったし。

わが地元松山空港、今はほとんど飛行機来てないんだってさ。
この夏は飛行機で帰省だな。

外もいい季節、とにかく飛び出したくて仕方ない。
コロナと隣り合わせだけど、いいシーズンを過ごしたいぜ!
どこいこうかな~。例年以上にアグレッシブに旅したい。
そして、ぜひ皆さんも! 自宅で長い時間過ごしたからこそ、外に出よう。


たまたま写真を掘り起こしてたら、伊丹離陸直後の1ショット見つけた。
今となってはレアだよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2019UKツアー⑦】マンチェスター国際空港のトラフィック情報

2020-05-26 20:47:40 | 海外の空港
去年の8月にマンチェスターを訪れて、たった10か月弱なのに、
トラフィックはガラッと変わってると思われることを予めご了承頂きたい。

まさかトーマスクックやFlybeが潰れるとは思わなかった。
マンチェスターのトラフィックの2~3割は占めていたはずなので、
彼らがいない様子が想像もつかない。

と、言いつつ一通りご紹介。
(これまでヒースローで撮ってきた目線で、比較も入れてみた)

トーマスクック・Flybeと同じくらい多かったのがこちら。

Jet2 B737-800/G-JZHV
LCCのJet2。B737だけでなくB757-200やA330-200も保有しており拠点としている。
A330やB757は4時間前後くらいの路線に入ってたかな。
2日撮れば、一定数撮り潰すことが出来る。

買い集めてきたのか、塗装が数パターンあるので意外と飽きない。

ほか、ヨーロッパ各社は一通り来る。

KLM B737-800/PH-BCD
どうやらマンチェスターから一番便数が多いのはアムステルダムらしい。
B737シリーズ、エンブラエルシリーズが飛来。
他、フィン、TAP、エールフランス、ライアン、イージー、SAS・・・
挙げればきりがないが、一通り来る。

ヒースローより機材が若干小さく、
エールフランス(HOP運航)、オーストリア航空やフィンのエンブラエルシリーズは、
ここにだけ来るので、なかなか侮れない。

あとはヴァージン。

ジャンボは引退するが、マンチェスター拠点は強化していくようだ。
A330で埋めっていくのかな。ちょっと寂しいが、
このハイセンスなカラーリングの地上走行を世界一きれいに撮れるのは、
恐らくここなので、引き続きメインディッシュとして楽しめるだろう。

それ以外のヨーロッパ圏外だが、
中東系・・・御三家いずれも一日複数便乗り入れ。機材が少し違う。
     オマーンとサウジアラビア、パキスタンも来る。
(→当時エティハドのB787-10とカタールのA350はヒースローにはいなかった)

アジア系・・・キャセイ、海南。
      吉祥が今年の夏スケからヘルシンキ経由で乗り入れる話はどうなるのだろう

北米系・・・細々とユナイテッド、アメリカンが乗り入れ。

United B767-400/N67058
これも引退が決まってしまった。
両社ともB767シリーズで運航していたが、今後どうなるのだろう。

ざっくり紹介してみた。
でも、ここの醍醐味はしれっと来るこういうやつだったりする。






敢えて個別に紹介はしない。
こんな大穴が楽しめるのも王道ヒースローには楽しみといえるだろう。
ぜひこの情勢が落ち着いたら、一度足を運んでみてほしい

※あくまで2019年8月を参考にした情報です。
 今後どうなるかはわかりませんが、豊富なトラフィックが戻ってくることを祈ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2019UKツアー⑥】マンチェスター国際空港 2日目

2020-05-25 14:41:48 | 海外の空港
さらにだいぶ開きましたが、続きです。

1日目は早朝到着後、駐車場ポイント、「Runway Visitor Park」で撮影を行い、
滑走路を挟んで反対にある「エアポートインマンチェスター」に宿泊しました。
2日目早朝の撮影に備えてのチョイスです。(1泊朝食を付けて10000円程度)


地図で見るとこんな感じ。
黄色線の末端で撮影を行うべく、その手前のホテルに宿泊した次第です。

こちらのホテル、確かに撮影場所まで非常に近いのですが、
ホテルからダイレクトで行ける路線バスはありません。
「Runway Visitor Park」から少し歩いたところから、
空港に乗り入れない別の路線バスが走っていることが分かったため、
今回のような撮影行程にし、バスでホテルに向かいました。

さて、この撮影ポイントの紹介に進んでいきましょう。
ホテルからは徒歩3分、最高の立地ということで、通りから入って進もうとしたところ・・・


ゲートが閉まってる!まじかー。情報と違う。海外あるあるか・・・と思ったところ、
普通に現地のスポッターが飛び越えていくではありませんか。
どうやら常に閉まっており、飛び越えていくのがデフォルトらしい。
(もちろん今もそうかはわかりません。各自の責任で!)

ゲートを飛び越えてしばらく進むと、

写真右手の方が丘になっており、登っていく。白Tシャツの彼のように。


ランウェイ、空港全体を見渡すことが出来ます。

手前のRWYで100-150ミリ程度、奥のRWYで300ミリ以上必要かなといったところ。
この日は昼前までRWY05を使用していた。
到着機は7時くらいまでRWY05R、それ以降は離着陸ともにRWY05Lだった。

05R到着機の作例。

RYANAIR B737-800/9H-QAF


Air Transat A330-200/C-GTSN

午前中は順光・きれいに光があたる。


Virgin Atlantic A330-200/G-VWND
8月でも気合い入れて早起きしすぎると、まだ太陽は出ていない。
6時以降から明るくなるイメージ。
大型機の到着が5時半以降多いので、早起きは大事。

05L出発機の作例。

Virgin Atlantic B747-400/G-VROS

300ミリでこんな感じ。
結構距離があるので望遠は必須。

ちなみに、RWY23使用の場合、13時くらいからこのスポットサイド(23L)から上がるようだ。
このスポットからさらにRWYエンド側に歩き進むことが出来、非常に近いところから見れる。
今回それを体験するチャンスはなかったので、次回への宿題としたい。

こんな感じでマンチェスターの撮影スポット紹介は終わり。
結局2日目午前をここで過ごし、午後からは「Runway Visitor Park」と市内観光。
その夜にはLondonへ飛び立ったのでした。

あと1泊してもよかったなー。
マンチェスターは本当にいいところです。おすすめ!

※海外の撮影は常にリスクと隣り合わせ。
 この情報は2019年8月現在です。使用は各自の責任でお願いします。
 新しい情報があればぜひ教えてください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする