12月11日（日）
のんびりと朝風呂に入り、朝食をとっていると家内から電話。
9:20に天神で落ち合うことにして、チェックアウト。
大野城へ一緒に行き、空き家を調べて、分かれる。
家内は大宰府にできた
九州国立博物館へ。
私はJRで博多駅に戻り、打ち合わせ。
打ち合わせが1時間ほどで簡単に終わり、さてどうするかと
家内に電話するも電話がかからない。あとで聞くと博物館内の
シアターに入っていたようで、電源を落としていたとのこと。
何とか電話が繋がり、すばらしいから来いといわれて、JRで
二日市まで。そこからタクシーを飛ばして博物館へ。
車だと、博物館の建物に横付けしてくれる。
歩いてだと、太宰府まで西鉄で行き、太宰府天満宮へお参りして
（ないしはおまいりする前に）太鼓橋を渡ったところで右に曲がり
菖蒲池を通り越して遊園地の方に向かう。遊園地入り口の手前に
山に登る急な長いエスカレータ。さらにトンネルの中を動く歩道で
一山抜けると眼前に波打った博物館の建物が現れる。
開館が10月16日で、開館記念の特別展が終わって人出が減ったところ。
特別展の時の週末は3万人の人出で、道は渋滞。館内も人の背中ばっかり
眺めるはめになっていたとこと。というのはタクシーの運転手の話。
ちなみに天満宮近くの駐車場、これまでは大体1時間ほどで回転していたのが、
博物館ができてからは3時間ほどになったとのこと。それだけ、渋滞が
ひどくなる（ひどくなった）。正月はどうなるんでしょうね？と言っていた。
館内は１階にクロークもあり、コートを預けてエスカレータで４階にあがると
常設展の入り口。
大宰府の博物館かと思っていたら、そうじゃなかった。
国立博物館なので、国内のあちこちの資料も借りてきている。
１時間ほどで会場を後にして、トンネルの手前のレストランで遅めのランチ。
エスカレータを降りて、とりあえず天満宮におまいり。
中学校の修学旅行生が一杯だった。
参道のみやげ物やを冷やかしながら西鉄の大宰府駅へ。
大宰府の境内を出たところを左に曲がった、光明寺に寄ってみる。
すでに落葉していた。
この手前には湯豆腐を食べさせる店も残っていた。
駅前で銀杏と一緒に椎の実も売っていた。銀杏はどこにでも
あるが、椎の実は最近では珍しい？ ついつい買ってしまった。
西鉄二日市で急行に乗り換えて天神まで。
地下鉄で博多駅にでて、新幹線。
岡山駅に着いたのが１９時過ぎだった。
岡山駅前の広場のイルミネーションもきれいだった。
電車で柳川まで行き、車庫の車で帰宅。
