メモ帳

各種メモ代わり

勝山雛祭り

2006-03-05 16:00:00 | 岡山近辺
3月5日(日)
朝、窓を開けると気持ちよい天気。
yに電話して勝山に行くぞ、温泉に行くぞと言って8時前にピックアップ。
一年前の雛祭りのブログの記事に先週コメントが付き、今年も行かなきゃと思っていたところである。
岡山ICから山陽道、岡山道、中国道に入り落合ICで高速を降り、国道313号を旭川沿いに登って中国勝山へ。落合ICの出口から「勝山雛祭り」会場の案内板が出ていた。通勤割引で半額。となるように早めの出発だった。


案内図

勝山の駅前を過ぎた勝山文化センター横の駐車場に車を停めたときは9時過ぎだった。
町並み保存地区の会場の各家も扉を開き始めたところで、まだ人出は多くない。
しかし小春日和のいい天気でこれからの人出が予想される。





今年のポスターになっている「ねずみの嫁入り」


101匹犬の人形なんてものまでありました。


勝山の雛祭りは初めてというyが感心する中をゆっくり北に上がり、
三河屋もありました。

お御内裏雛

ここは出雲街道の宿場街

保存地区の北端にある真庭市役所(旧、勝山町役場)まで。市役所の前には水車も回っていた。


会場は市役所の少し北側まで。

戻っていると昼の弁当の見本を出しているところに出会う。そろそろ11時。見本もおいしそうだったので、食べていこうということになったが、店(嶋屋)は11時半からというので、とりあえず後回し。保存地区から一歩上がった高台にある武家屋敷の方に足を延ばす。安養寺の抱き雛観音を見て、また保存地区に降りる。そろそろすごい人出になっている。原宿なみと言えば、いや巣鴨でしょうとyがいう。まあ年代的には巣鴨が近いか?

さっきの弁当の店に戻ると開店前なのにすでに10人ほど並んでいる。まだ客を入れていないようなので、その列に着く。
11時半開店で、4組目。今日は雛弁当の単品メニューだけで、受付で1500円の前払い。お茶を運んできた店の若い娘に、原宿か巣鴨かと問えば、即座に巣鴨という答えが帰ってきた。弁当に汁、茶碗蒸しが着いており、お勧めの店だった。

昼食後、町並み保存地区から駅前に繋がる商店街地区の端まで見学、人が多すぎて撮影には不向きになっていた。

車に戻る前に勝山文化センターでトイレを拝借。受付で雛祭りのポスターを欲しいと所望すると観光案内所に電話してくれたが話中でつながらず。あきらめて車に戻っていると、追いかけてきてくれて、駅の観光案内所で有料(500円)で分けてくれるとのこと。礼を言って車で勝山駅に寄ってみる。駅前には無いので、駅の中にあるようだ。yに買ってきてもらう。今年と、昨年のと2枚をゲット!

次は温泉へ。目的地は湯原の砂湯。
国道313号をさらに北に上る。真賀温泉、足(たる)温泉を通り過ぎ、湯原ICを通り過ぎると、湯原の温泉街はもうすぐである。旭川の川原の足湯近くの無料駐車場に車を停めて温泉街を歩いて砂湯へ。砂湯に近いところにも無料駐車場があった。次回はここまで車を入れることにしよう。

湯原温泉には何回か来たが、川原にある無料の混浴露天風呂「砂湯」は初めて。
昼過ぎで昼食後という時間帯もあり、まだそれほど多くは無かった。
脱衣場は男用は丸見えであるが、女性用は一応仕切られており、身支度ができるようになっている。
露天風呂は大きく3つに別れている。浸かっている人が少ないところから入ってみたが、おもったより湯温がぬるめ。脱衣場に一番近い屋根のある湯船が一番湯温は高めだった。
東南アジア系の外人さんグループ10人ほどがやってきて、入り始めたが、裸になれる者は少なかった。

入ったときには野郎ばかりだったが、中年に入りはじめたカップル(これはビール持参)が来て、小母さん3人組グループがやってきて、急に女性も増え始めた頃にあがる。

露天風呂をでて体を拭くときに寒いのではないかと思っていたが、ぬるめの湯にゆっくり浸かっていたせいか、寒さを感じることも無かった。

それにしても開放感のあるきもちよい露天風呂で、もっと早く挑戦しておけばよかった。

帰りは湯原ICから岡山ICまで一直線、yの運転の横でぐっすり昼寝をしていた。