日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

★「太陽の法」に見る大川隆法氏(「幸福の科学」教祖)の駄ほらSFストーリー

2017-02-20 12:34:29 | 日記

★「太陽の法」に見る大川隆法氏(「幸福の科学」教祖)の駄ほらSFストーリー

大川隆法氏の基本的主張を書いた「太陽の法」という本のPRでは「この一冊と出逢うために、 あなたは生まれてきた」と呼び込みをしています。

そして「幸福の科学の基本書かつ最重要経典である本書には、 仏法真理の壮大な輪郭と全体像、そして来たるべき 新時代の主導的な価値観が提示されている。

創世記や愛の段階、悟りの構造、文明の流転を説き明かし、 主エル・カンターレの使命を人類に示した現代の聖典」と宣伝しています。

以下はウィキペディアに記述されているストーリー部分の要旨です。

   *ストーリー

21世紀初頭の地球周辺には、無数のUFOが来訪していた。

神秘の書『太陽の法』を携えた宇宙人を通して、一千億年の歴史における天地創造、エル・カンターレによる人類の創造、文明の建設が語られる。

一千億年前に、根本仏が三次元宇宙の創造を意図し、約四百億年前にビッグバンが起きた。

後に、太陽系金星では、太陽系最初の大霊エル・ミオーレにより種々の金星人が創造され、最終的には星間移動が可能な程度の科学文明を築いて終わった。

地球では、エル・カンターレ(エル・ミオーレが移住後に改名)が動植物や仏性(内部神性)を持った人間を創造した。

その後、異星からの移住者を受け入れ、約一億五千万年前にはエル・カンターレの本体が地上に降臨して巨大な光文明を築き、地球的仏法真理が確立した。

しかし、約一億二千万年前には、マゼラン星雲(銀河)から来ていた指導者のひとりが天上界に対して反乱を起こし、地獄の帝王ルシファーとなった。

以来、地獄へのエネルギー源を断つためにエル・カンターレは分身を降臨させ、地上をで満たすことを目指す。

約37万年前から出現していたムー大陸では、紀元前25000年頃にはインドネシア付近を中心にオーストラリアの2倍程度の面積となり、紀元前18000年頃からはピラミッド型の建築で太陽の光エネルギーを利用した科学文明が興った。

しかし、後にの大切さが失われ、人々はさまざまな悩みを持っていた。

紀元前15000年前ごろに降臨したラ・ムー大王は、素朴な太陽信仰に代わって心を豊かにしながら社会を発展させるための教えが必要だと考え、新しく本格的な宗教を創始した。

やがて、紀元前13000年ごろにムー文明は海中に沈下し、で逃れた人々は、ベトナム日本中国人の源流となり、一部の人々は、南米アンデスおよび大西洋アトランティス大陸に逃れ、ムーの科学文明をアトランティス文明に伝えた。

紀元前10000年頃には大導師トスが降臨し、その智慧の光は、エジプトギリシアローマを経て西洋文明の源となる。紀元前8400年頃にアトランティス帝国は海に沈み、人々は飛行船で世界各地に逃れ、紀元前4500年ごろにはディロス島にオフェアリス、紀元前2300年ごろにはクレタ島ヘルメスが降臨して、古代ギリシアの礎を築いた。

一方、紀元前5000年ごろの古代インカ帝国では、空を飛ぶ宇宙人をと信じる宇宙人信仰が教えられ、爬虫類型宇宙人レプタリアンによる侵略の危機が迫っていた。

降臨したリエント・アール・クラウド王は、異星人には友好的な者もいるが、逆に侵略的な者もいることを教え、心の中の宇宙を探究し、の心を持つことで侵略者がつけ込む隙が無くなり、自ら退散することを示す。

紀元前500年ごろには、インド北部に釈迦族王子としてゴータマ・シッダールタが降誕する。

シッダールタは出家後に菩提樹の下で静かに心の内を見つめ、悟りの力によって魔軍を退散させた後、大宇宙と一体になる神秘体験得て、仏陀悟りを開いた。

仏陀は約45年間にわたってインド中部を中心にを説いたが、晩年の霊鷲山での説法では、菩提樹下で悟ったときの「真なる悟り」が開示される。

山頂には巨大なスクリーンが出現し、天国や地獄の様子が映し出された。

さらに、地震が起きて多宝塔が出現し、仏陀はもう一人の仏陀(リエント・アール・クラウド)の隣に並んで座った(二仏並坐)。

仏陀の説法は続き、スクリーンには未来社会の世相が映し出され、約2500年後に仏陀は再誕して東の都で「太陽の法」を説くことを、文殊らに約束する。

仏陀は、地球へやってきた他の世界からの菩薩たち(宇宙人)の懇願を受け入れず、地下から出現した金色の菩薩たち(地涌の菩薩)がの法を護り弘める予定であることを告げる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、現代の日本には…大川隆法が降誕して・・・となるのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これはもう、「SF漫画・アニメやSF小説の設定・・・神話や言い伝え的歴史仮説とUFO・宇宙人説と科学的知見の一部をごた混ぜにした・・・を寄せ集めて再編集したもの」としか思えません。

ただし、科学者たちが138億年前としているのに、わざわざ「約四百億年前に、ビッグバンが起きた」ことにしているのはなぜか?

それは「自分が神の化身であり、”現代科学を超越した宇宙の真理”を悟っている」という設定を強調するため推定できます。

 大川氏は自分自身が、地球神の意識の本体部分の化身であるとしているようです。

 また、大川氏は信者たちを集めた演説で「吾こそはブッダなり!」と大声で宣言していますが、その厚かましさには驚きます。

こんなことを主張されると、私などは「それなら、どうして東日本大震災を起こしたのか? or 起きたのか? せめて予言ぐらい出来てもよさそうなものではないか? どこが”幸福の科学”なのか?」と突っ込みを入れたくなります。

 「 嘘は大きいほどバレにくい」という、大衆の心理を突く誰かの方法を活用している、くそ度胸のある、頭の良い詐欺的大ホラ吹き・・・なのでは? 

 また、教祖や高名な宗教家や有名人や政治家の守護霊と通信した・・・などと勝手に言っては矢継ぎ早に本を出しています。

インパクトが強くて興味を持たれやすく、売れやすい、稼げる、PRになる、ということでしょうが、余りにも胡散臭さ過ぎます。

資金集めでは、信者に次々と色々な宗教グッズを購入させています。

極め付きは・・・崇めるための「御本尊」として隆法氏自身の肖像画や像で、100万円以上で購入させています。

また、だんだんと高額な寄付をさせていきます。

胡散臭いけれども、巧妙でもあり、効果満点のようです。