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「後続車に向けた追突警報器」の開発・普及と「自動ブレーキ」の早期普及を主な自動車メーカーに要望

2017-02-03 11:06:05 | 日記

★玉突き事故を防止したいと考え、「後続車に向けた追突警報器」を主な自動車メーカーに提案しています

・ 北海道で今年も猛吹雪(ホワイトアウト)の中、25台が次々と追突(2017年2月3日)

・北海道で猛吹雪の中、16台が衝突事故 小学生女児ら5人けが(2016年2月24日)

・中国道で15台絡む多重事故、6人重軽傷 兵庫・加西 (2016年2月9日)

など、最近も玉突き事故が続いています。

そこで私は主な自動車に下記のような趣旨の提案をしています。

    「後続車に向けた追突警報器」の提案

濃霧や猛吹雪やトンネルの中で玉突き事故がよく起きます。

事故や故障等で停車した車のすぐ次の後続車はそれが目前に見えても、その後の車には前方車が視界を遮って見ないので、高速道路等では玉突き事故になり易いと考えられます。

前方の状況が見えにくい時の後続車対策が特に不足だと思います。

そこで「後続車に向けた追突警報器」を提案します。

音でなら何台も先までの多数の後続車(特に重いトラックは制動距離が長い)に同時に警告できますから、玉突き事故防止には特に有効だと思います。

追突警報器には幾つかの機能が考えられます。

●①大衝撃で自動的にスイッチが入るが、②運転手および同乗者がスイッチを押すこともできる。

Aサイレン型の音を鳴らし続ける。 同時に B「追突に注意して下さい!」などの音声を繰り返す。

Bのみの選択もできる。

なお、加速度センサーと市販の警報器等を組み合わせ、音を変えるなど作れると思いますのですれば技術的には難しくないと思います。

不運な交通事故を減らすために、ぜひよく検討して下さるようお願い致します。

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それから、「自動ブレーキ」を多車種へ早期普及して頂くように要望を出しました。

酔っ払い運転や危険ドラッグ運転あるいは居眠り運転や脇見運転で、悲惨な大事故が繰り返し起こっています。

また、運転手が急病や発作で意識を失ったために歩道に突っ込んで、次々歩行者をはねる・・・という悲惨な大事故が繰り返し起こっています。

(意識を失ってからアクセルペダルを踏んだ可能性も高い)

ブレーキとアクセルのペダルを踏み間違えたことによる死亡事故も何回も起きています。

現在、日米欧で人工知能を使った全自動運転自動車の開発競争が激しくなっていると報道されていますが、その実現にはハードルが多く、かなりの期間がかかります。

その前に、まず人や物に激突しそうになったらブレーキが自動的にかかる機能だけは安全対策として多車種(トラックやバスを含めて)に早く新車に普及させるよう、主な自動車メーカーに要望を出しました。

また、政府は新車に自動ブレーキの義務付けをすべきで、それも早くすべきです。