ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

「唐津くんち」は雨だった!

2013-11-12 01:33:06 | お出かけ・旅

                                    飛龍(新町)

 唐津くんちが終りました。

私は2年ぶりでした。

11月3日、西の浜お旅所からの曳山(やま)を曳き出す午後3時に

合わせ、また夕方から地元の酒蔵「鳴滝酒造」の古館社長のお宅に

お呼ばれして行くつもりでしたので唐津に2時過ぎ到着の電車で

行きました。

ところがこの日は朝からあいにくの雨模様、こういう日はどうなるのかと

思いきや、ちゃんと曳山はありまして、ただ、唐津に着いてみたら

その日のスケジュールが前倒しになっていました。

着いた時には、すでにお旅所からは出発しててすでにいくつかの

曳山は市役所前の大通りを通過していました。

私たちが見始めたのは7番の飛龍からでした。

沿道は見物人の傘の波、曳山には雨よけのカバーが被せられて

勇壮な姿はビニール越し、曳き手はカッパを着てる人も居ましたが

大人も子供も大半の人が濡れるがまま、元気に掛け声を掛けながら

練り歩いていきました。

8番山 金獅子(本町)。

神様も後に続きます。

            

 

 

(左)9番山 武田信玄の兜(木綿町)、(右)10番山 上杉謙信の兜(平野町)

ビニールに覆われてあまり区別がつきません。

山の後ろに乗って演奏し続ける平野町の囃子隊。

11番山 酒呑童子と源頼光の兜(米屋町)

因みに鳴滝酒造さんはこの山です。

最後は13番山 鯱(水主町)でした。

山が去った後、私たちは夕方までにはまだ時間があったので

各町内に納められた曳山を見て廻る事にしました。

4番山 源義経の兜(呉服町)。

今日の出番が終わり、山は各町内に納められます。

その前で記念撮影する人たちが絶えません。

12番山 珠取獅子(京町)

ビニールのカバーは外され商店街の中に納められましたが、

まだまだ興奮冷めやらぬといった感じで威勢のいい掛け声が

続いていました。

5番山 鯛(魚屋町)

動くところを見たかった。

6番山 鳳凰丸(大石町)

 

 

2番山 青獅子(中町)            13番山 鯱(大石町)

随分歩きました。

おかげで二重橋(木造だったような)に出くわしました。

 

唐津くんちのおもてなしへと続く。

 

 

 

 


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