先日、グルーポンで行った千里十里亭(ちりとりてい)は明治38年創業の
博多では老舗のお店らしい。
五木寛之の小説「戒厳令の夜」にも登場する明治の頃から親しまれて来た
名物食堂だそうだ。
知らなかった~!
博多駅からは少し(10分弱かな?)歩きます。
プレジデントホテル博多1階にありました。
メニューは「宮崎地鶏(赤鶏)の博多水炊き会席14品・飲み放題120分」
でした。
前菜
刺身
茄子の田楽
メインの宮崎地鶏の水炊きの写真はおしゃべりとお酒のせいで
すっかり撮り忘れた!
ビールに始まり焼酎に日本酒。(飲める銘柄は限られてたけど)
メニューによれば確かに日本酒も焼酎も話題のお酒は一応置いてましたが、
私にはあまり特徴のない品揃えに見えました。
ところで、このお店は以前からこの場所だったんだろうか?
実は博多駅の位置は現在の所で3箇所目(多分)で明治の頃の駅は
多分この店の斜め前にある公園辺りだったはず。
もしそうだったら本当に駅前食堂でその頃は相当賑わっていたのかもしれない。
グルーポンがなければ多分知ることも行くこともなかった千里十里亭は、
なかなかいい雰囲気のお店でした。