世間知ラズノ孤独

享楽日記。

今日のショッキング

2009-05-30 | 日記
スーパーでおにぎりが2割引だったので買って帰ったら、そのうちのひとつが明太子だった。隣のシャケのつもりが間違えてつかんでしまったらしい。
・・・・私は魚の卵は食わんのじゃー!!がっしゃーん!(ちゃぶ台返し)
速攻でゴミ箱行き。お米の神様ごめんなさい。

本とかシラノとか

2009-05-28 | 舞台
今日の立ち読み

歌野晶午 『絶望ノート』

二転三転するストーリーは確かに面白かったけれど、この手の話はもうちょっと食傷気味といいますかね・・・


話題の春樹さんの新刊が気になるのだが、図書館で予約しても何年先になるかわからん。しかし彼の場合、私的に当たり外れが激しいので買うなんて冒険はできない。
やはり立ち読むしかないのか。何日かかるのか(笑)



ミュージカル『シラノ』

3回目のシラノは彼の東京千秋楽でした。
カーテンコールで何か一言あるかなーとちょっと期待してたけどなんもなかった・・・
そして鹿賀さんの声が全然出てなかった・・・前日にはそんな様子は全くなかった(と思った)のでびっくりした。
カゼでも引いたのか、肉体的に限界だったのか、どちらにしてもプロとしてはあるまじきことなんだろうけれど、すごく痛々しかった。
まあ、いちばん悔しかったのは彼自身だったろうし、その気持ちはラストのシラノの心境とかぶるところがあったんじゃないでしょうか。と一応好意的に受け止めておく。
3回しか観られなかったけど(笑)毎回違う表情を観られた。初日と楽日では全然違っていたと思うな。夏が楽しみですね!
内容的にはちょっと不安だけど(笑)チケット的にはとっても心配だけど(痛)
ところでこの日、お隣の席がなんと大好きなサイトの管理人さんだった!!すんごい偶然で本当にびっくりしました☆


もらったチラシを見ていて気づいたんだが、コニタン、『ジェーン・エア』と『レミゼ』の間が1週間ちょっとってすごくないですか。がんばってるなあ。どっちも観たい。
『レミゼ』の場合、見たいキャストの組み合わせが全部そろう日がないので、妥協点が問題だ(笑)
そして『ジェーン・エア』は、出演者のひとりの口元の下品さが昔からどうにもガマンならないので、観たいけど観られない(・・・)
ところで私が恋愛小説を読まないのは、高校生の時「嵐が丘」と「ジェーン・エア」を読んで、これ以上の恋愛小説はない、もうこれだけでいい、と思ったのが理由のひとつである。実際、これら以上のものにはめったにお目にかかれない(でも皆無ではない)。


最後に
栗本薫氏がとうとう亡くなってしまった。
病気のことを公表されてから、ある程度覚悟はしていたとはいえ、やはり早すぎる。
彼女の存在が私の読書傾向に与えた影響ははかりしれない。
心よりご冥福をお祈りします。


今日のシラノ

2009-05-27 | 舞台
その日は朝から健康診断に行くだけで、出勤しなくてよかったので、楽勝と思い14時のチケットを取ったのだが、余裕を持って行ったのに受付の段階で予想外に時間がかかり、その後も押しまくって、席についたのは開演15分前でした。マジ焦った。
そして終演まで、前日からおよそ22時間、レントゲンのためのバリウム以外まったく飲み食いしていなかったので、お腹は鳴るは脇腹は変に痛むはでマジ辛かった。
そんなわけで2回目の『シラノ』でした。
「この美貌~☆」と歌うおばかちゃんっぷりも可愛かったけれど、「愛されているのは貴方」と感情をほとばしらせる歌いっぷりがカッコよかった!!初日の時より良かったと思う。感情の起伏というか緩急というか、その表現がすごく良かったです。
そして、カーテンコールで袖から出てくる時の、ピョンコピョンコ音がしてそうな走り方がメガ可愛かった☆(笑)

キャラメルX

2009-05-23 | 舞台
演劇集団キャラメルボックス 2009スプリングツアー
『容疑者Xの献身』

舞台にするには複雑すぎるんじゃないかなあ?と思っていたのですが、全然そんなことはない、すごく面白かったです。ここまで見事に舞台化できるなんて!
配役がみんな素晴らしく私のイメージ通りだったよ。
ラストシーンの前からもう涙が止まりませんでした。
何回でも観たいと思いました。
今回初めてハーフプライスチケットを利用したのですが、平日なのにプレイガイドに人がいっぱいいてビックリした(笑)
観やすい席で、すごくお得でした!

お久しブリーチ☆(笑)

2009-05-18 | 舞台
ROCK MUSICAL BLEACH
the Film Fes -始動!-

・・・・タイトル寒いっスわ。
仕事のため1回きりの参加でしたが、やっぱブリミュ面白いっスわー。
最初のダイジェスト映像で、齋藤夜一と関根砕蜂のシーンにはやっぱり泣かされてしまったわー。時間的にはほんの一瞬なのに。てゆか、あのシチュエイションが私の泣き(あるいは萌え?)のツボなんですかね(笑)
「もうひとつの地上」、あの異様な盛り上がりは何だったの。そんな歌だったっけ(笑)
出演者たちが、自分のパートを歌うところがめっちゃカッコよかったです(笑)
来年が楽しみですね!って来年かよ!(笑)
あーもうちょーカラオケ行きたいわー。 「J.t.D.」も歌いたーい!(><)

シラノとか

2009-05-16 | 舞台
何か忘れてると思っていたら、『ミュージカル シラノ』 のことを書くのを忘れていました。初日に行ってきたのでした。といっても私はWキャストの片方しか観ないので、そちらの方の、ということですが。
いやー、可愛いクリスチャンでしたね。おバカさんなゆえに一途で必死でね。
歌がどれも、カッコよかったり切なかったりしてすごく良かったです。
もうひとりのクリスチャンも観てみたくなった。でもそんなお金があるなら彼をもう一回観たいし・・・うーん。


ところで、ドリライの四天の歌の合いの手「ほほほい」の謎(笑)について神戸で教えてもらい、そういえば4AのDVDをまだ買ってなかったと気づいたのだった・・・
そんなわけでやっとこさで観ました。
・・・ショーゴたん、なんて大人なんだ!卒業の挨拶の時も思ったけど、君はもう立派に4代目の柱だよ(ほろり)
人数が増えただけでなく、すっかりスケールも大きくなって、もうDVDで観るだけじゃ物足りない舞台になりましたよね。
夏は何回行けるのかな~・・・(い、胃痛が・・・)

ドリライ6th in 神戸

2009-05-12 | 舞台
**ミーハー注意

「おまうぇ」でゆきちゃんとたっくんとハイタッチしたよ!キャー!!(≧▽≦)(笑)
「FGKS」でなんか人数の多かごたる・・?て思うたら、まさかの四天AB揃い踏みて、誰も青学見とらんやろ!(笑)
佐々木白石、やっぱスタイルいいわー、どうなのあの腰!!
あの子たちの仲良しっぷりが最後まで可愛くてちょーなごんだわー(ぽわ~)
と、青学以外のとこで興奮のるつぼと化した(苦笑)3時間に及ぶ大楽4代目卒業ドリライ、堪能してきました。
昨年のレンちゃんに続き、サトちゃん流血で心配しましたが、元気な姿を見せてくれて安心しました。
ひとりひとりは色々あるけど、全体的に見ると、四天Bの方がなんというか派手ですよね。見せ方がというか。
エクスタシ~度(?)も、佐々木くんの方がスゴかった・・・あのクネクネダンスとか(笑)
「一心同体」のパラパラのやつとかね。あれみんなカッコよかったですよねー。(笑)
Bでは大山くんだけど、Aではたっくん謙也のダンスに目を引かれるんですよね。たっくんのダンスすごく好きだ。
しかし、このドリライでいちばんカッコよかったのはなんと言っても兼崎真田でしょう!
王者立海を背負って立つ、皇帝の貫録でしたよ。
「SAMURAI」では本当に真田しか見てませんでした、ごめんねショーゴくん。
ほかにも、壊れかけのアデュー真田とか、あっくんに迫るいじめっ子弦ちゃんとか、「FGKS」でノリノリ真田とか、色々楽しませてくれました(笑)兼ちゃん大好きだー!!(≧◇≦)
夏・冬公演が楽しみです。チケット取れるかなー(・・・い、胃痛が)
「殺し屋」で、ルーク木手が投げられた帽子とラケットを同時に両手で受け止めるのをずっとすごいなと思ってたのですが、最後の最後でコートの袖から手が出ず、帽子を取りそこねるという痛恨の一幕が。
本人は興奮しすぎて、と言い訳していましたが、本当に悔しそうでした(笑)
亜久津・河村のところで師範が出てきた時は、一瞬、これまで前しか見てなくて見逃していたのかと思っちゃいました(笑)すごく気のきいたいい演出でしたよね。感動した。
「リフレッシュ」で、日吉が上から跡部に石を蹴るところ、東京楽ではその石を跡部さまが後向きでキャッチして、おおーとなってましたよね(笑)
とまあ、そんな小ネタは書き出すとキリがないし、ありすぎて思い出せないくらいですが、また何か思い出したら書くかもしれません。
・・・・・青学のこと書こうよ。
4代目は、初めて見た時からなんだか初代返りしたような印象だったのですが、なんかそんな巡るものってあるんですかね。
「NOW&FOREVER」は本当にいい歌で、歌詞の良さはカラオケで歌ってみると良くわかるんですけど(笑)テニミュの、そしてキャストたちの未来将来を見据えているようで、今4代目が歌ってくれて良かったんじゃないかなあとちょっと思いました。
本当に、ここはただの通過点にすぎないのだから、これから自分の翼でもっと羽ばたいていってほしい。ずっと見守っています。
今年もドリライ本当に楽しかったです。ありがとう!!


4月に読んだ本

2009-05-06 | 
小野不由美 『屍鬼』
S・キング 『呪われた町』
畠中恵 『しゃばけ』
     『ぬしさまへ』
     『ねこのばば』

『屍鬼』残りは一気に読みました。中盤から終盤にかけては、面白くて止められなくて息もつかせぬ、という感じだったけれど、読み終わって見ると、肩すかしというか拍子抜けというか、なんかガッカリ感だけが残った。
実は小野作品は、前に別の作品でもまったく同じ思いをさせられたんですよね。よっぽど相性が悪いんですかね。
怒涛の医学用語の羅列も、どんな効果をねらっていたのかわかりませんでした。
そして、次はこれ読んどかなきゃでしょ、というわけで『呪われた町』ですが、良くも悪くもアメリカ的ですよね。
キリスト教と仏教というか教会とお寺って、根本的に信仰のあり方みたいなものが違うんだなと思いました。
よくよく考えてみれば、吸血鬼もゾンビも日本にいても不思議ではないものだけど、生まれ(?)があちらなだけに、どうしても「洋モノ」という感じですよね。フランケンシュタイン(の怪物)は完全に「洋モノ」ですしね。
そんな中、「和もの」の妖(あやかし)たちが大活躍するのが『しゃばけ』シリーズ。
別にねらったわけではなく、たまたま手にして並行して読み始めたのですが、面白い!!
若だんなもいいけど、妖たちが可愛い!特に手代ズ!!特に犬神!!うちにも来てほしい。
和洋の妖怪たちについて調べたら面白そうだ。今度探してみよう。

ドリライ6th in 東京

2009-05-05 | 舞台
ミュージカル『テニスの王子様』コンサート
Dream Live 6th


懐かしの東京体育館!
前回(1st)の忘れられない思い出は、髪をなびかせ私の横を駆けぬけて行ったコニタン(笑)
今回は3日のみの参加だったのですが、1曲目から懐かしさのあまり泣きそうになりました。
テニミュ全公演の中から1つだけ好きなものを選ぶとしたら、私は迷わず不動峰戦をあげますよ。卒業公演じゃなく、Kimeリョーマ麿橘の方ね。
この公演の時は、まだ柳くんのことが生々しくて、でも柳くんが帰ってくる場所を守るために、みんなが本当にがんばっているのが伝わってきて、そんなみんなを柳くんが会場のどこかで見守っているような気さえして、すごく泣けた。そんなことを思い出してた。
そして「チャレンジ」。この歌大好き。特にエンディングじゃなく2幕最初の方ね。ハモリと、他校との歌とダンスのカラミの原点という感じですよね。かっこいい!!
そしてあのセリフを今、真田くんが言うと重みがありますよね。
しかし「N&F」はな・・・だってあれは初代の青学バラードでしょ。そりゃ青学バラードの中でもすべての歌の中でも特に好きな歌のひとつですから、何度でも聴けるぶんにはかまわないんですけどね。まあ、私は、そしておそらく初代のメンバーも、そんなに心が狭くはないですけど!(笑)
5代目の出番は、確かに少なかったですけど、あれはあれで美味しかったんじゃないでしょうか。きちんと引継ぎ式をしたって感じでしたよね。
今回のアドリブ大賞はテユくんでしょう。最後の最後で歌詞を間違えてしまったことを謝る清水亜久津に、「慣れてるよ」って・・・やるなテユ河村!(笑)
2回目、牧田桃城くんが勢い余って花道から転落するハプニングが。オペラグラスで追っていたので、本当に目の前で落ちたみたいでビックリしました。
3回目の時、ちょっとケガしたと言っていたけれど、たいしたことなかったようで本当によかったです。
そしてその時、心配で歌どころではなくなって、自分も下に降りてしまう平田海堂くんが微笑ましかったです(笑)
ラストは恒例のオーディション風景。ショーゴくんの可愛さに唖然、そして悲鳴。(笑)
今回も本当に楽しいライブでした。四天はまだBしか観ていないので、神戸でAを観てから感想を書きます。