六本木は朝の十時♪

タイトルはピチカート・ファイヴのメロディで（笑）

『太陽がいっぱい』

タイトルと音楽とアラン・ドロンの完璧な美しさに泣ける。
結局、彼は計画的で冷酷無比な殺人者なのか、愚かで無邪気な殺人者だったのか。
ラストの無垢にさえ見える笑顔にマジ泣けた（＞＜。）


『羊たちの沈黙』

カテゴリー的にはサスペンスだよね！
すごい緊迫感。最後まで手に汗握ってたみたいな（笑）
原作は、その前に「レッドドラゴン」を読もうとしたけどイマイチで挫折した記憶が・・・（笑）
もう一度がんばって挑戦してみようかな。


『薔薇の名前』

謎解きというかミステリーの方に重点が置かれているので、娯楽大作ではあるけれど、原作に比べると軽い感じになってますね。
ある意味勧善懲悪だし、宗教論争もわざと滑稽さを強調してあるんだろうな。
ラストでウイリアムが、１冊でも多く本を持ち出そうとする姿にめちゃめちゃ共感しました（笑）

ドリライ ７ｔｈ

ミュージカル『テニスの王子様』コンサート　Ｄｒｅａｍ　Ｌｉｖｅ　７ｔｈ

本当に終わってしまったんですね。
今回、卒業式はないの？と思っていたら、先の公演でやってたんですよね。
そういえばライブビューイングにも行けなかったし、ＢＯＸⅡも買ってなくてまだ見ていないので忘れてたんでした。
でもその分、ライブとしての完成度が高かったというか、うん、いいライブでしたね。
初代はですね、どんなふうになるのかなあと思っていたんですけど、無理して中学生に戻るというのでなく、やはり卒業生、ＯＢというスタンスでしたよね。
こちらも卒業後の全員をずっと見てきているし、キャストとしてだけでなく、役者としても先輩の貫禄が自然と表れている感じで、良かったと思いました。
できれば、メドレーだけでなくもっと歌を聴きたかったなあ。
そして最後にあの子たちの可愛い姿も見納めることができました（笑）
７年、長いようであっという間の、密度の濃い時間でした。
テニミュのおかげで世界が広がり、大切なものもたくさん増えました。
毎日が昨日になって、季節がひとつ終わるけれど、新しい明日はみんな一緒に迎えていくんですよね。
テニミュを通して出会ったすべてに、心から、ありがとう。
ありがとう。

アンコ～～ル

『ＥＮＣＯＲＥ！　～Ｆ・Ｇ・Ｋ・Ｓ／ＯｎＭｙＷａｙ～』

実は発売日をすっかり忘れていて、遅れてあにめいとに行ったらとっくに品切れで入荷も未定でちょっと凹んでいたんですけど、どりらい会場で無事買えました。
「みんなで踊ろう！」あの子のダンスは、本当に隅々まで神経が行きとどいていて、背筋がしゃんと伸びているとか、腕が水平に上がっているとか、あたりまえのことなんだけどそれが本当に美しくて、目が離せなくなるんですよね。
「ぜんぶ観よう！」１時間近く、延々同じ歌を聴いて（観て）いるのに全然飽きない。当たり前だけど、実際毎回のステージでも同じものなどひとつもなくて、会場全体がひとつになって盛り上がって、本当に楽しい。どちらも名曲ですよね。
どりらい、めっちゃ楽しんでます☆

わな

『罠』　ロベール・トマ作　天王洲銀河劇場

結末は結構早くに読めてたんですけど、二転三転する展開がすごく面白かったです。
ラストの加藤くんは凄みさえありました。カッコよかったー。相変わらずおもしろい声だ（笑）

ところで加藤くんといえば『神様ヘルプ』ですが、チェッカーズの元歌を聴いたことない人もいるんですよね。
先日職場で、でずにーらんどの「きゃぷてんｅｏ」が復活するのが楽しみだという話をしていたら「何ですかそれ」って言われた時も思ったけど、なんか地味ーにショック・・・・（￣◇￣；）

オリジナル？

本の感想は、１冊読むごとにちょこちょこ書き込んでいるので、自分ではよく書いているつもりでも、ｕｐは月いちだからサボっているように思われても仕方がないと気がついた・・・・
そしてこんなショボい内容の日記でも、読んでくださる方がいてありがたい。いつもありがとうございます。
ところであの子が自作のブレスの画像を載せていたけど、今週末の横浜は、同じブレスをつけたお嬢さんであふれているのじゃなかろうか。
かく言う私も、シトリンは好きな石なのでちょっと欲しいと思った・・・・黄色は金運を呼ぶとか言われているしね。まあ私的にはあの組み合わせはないけど（笑）まあ、ピアスと時計以外のアクセは苦手なのでつけることはないんですけど。
今週末！黄色のペンライトも買って準備万端整っています（笑）楽しみ～☆

えーと

またしても久しぶりですみません。けっしてサボってたわけでは・・・・（￣□￣；）
今月も予定は後半、というか来週に集中しています。
来週いっぱい、忙しいですが楽しみです☆
前半はちょっとまじめに本を読んでいました。
ゲームは相変わらず。あのラスボスに勝てる日は来るのか。
回復役がいないので、１ターンごとに自給自足（笑）なのだがとても追いつけない。もっとレベルを上げなくちゃなのかなあ。

３月・４月に読んだ本

村上春樹　『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
道尾秀介　『向日葵の咲かない夏』

『世界の』は十年以上ぶりに読み返した。
当時の同僚が、よしもとばななと宮本輝と村上春樹を大量に貸してくれたことがあって一気読みしたのですが、ばななは全く合わず、宮本はおおむね合い、春樹はこれだけが面白かった。とずっと思ってたんだけど内容は全く覚えていなかった・・・
しかしやはり、各章は面白いと思うんだけど、全体としてひとつの物語になると、どうも結末がぼんやりした印象になってしまう。ううーん。
道尾作品はいつか読みたいと思っていて、ちょうど機会があったので、そういえばこれが最近話題になっていたのを思い出したので読んでみた。
・・・・私には合いませんでした。文章にもストーリーにも端正さがない。
このトリックというかレトリックがフェアかアンフェアかと言われればアンフェアだと思うけれど、それは嫌いじゃないです。しかしそれを納得させようとするならなおさら端正でないと。まああくまで私基準ですけど。
謎解きというか結末も、意外性がなく肩すかし的だった。残念。

そして相変わらず数独ばっかりやっている。
しかしこのままラスボス完全放棄というのも業腹なので、ちょこちょこレベルアップ中。
いつか絶対終わらせてやる。いつか・・・！！（＞＜）

スーパー東京

ＬＥＳＬＩＥ　ＫＥＥ　「ＳＵＰＥＲ　ＴＯＫＹＯ」　写真展

だからなんでいちいちそんなポーズなの、とツッコミたくならんでもなかったですが（笑）、みんな表情や笑顔がすごく自然で、それがちょっと感動的だった。
写真集はとても手が出ないので、閲覧用のを見る。特に最後のスナップを舐めるように（笑）
撮影が終わってもマッパなままの人もいる中で、ＮくんとＳくん（Ｋくんはおらんかった）（←誰ですか・笑）はさすがに下着をつけてました。
この３人のとこだけ欲しいなあ（笑）