世間知ラズノ孤独

享楽日記。

ホストクラブ「ABR」

2010-11-25 | 舞台
2回目にして最後の「ALTAR BOYZ~Red」に行ってきました。
日替わりネタだったらしい東京ドームと武道館は、「APEC後夜祭」と「テニスの王子様ドリームライブおかえり仁王」とかなんとか・・・フアンさん面白すぎです。
マシューが右手でラケットを振る真似をすると、マークがすかさず「逆だから」と注意してました。
そのマーク、「当たってる」って何何何ガデスカ!!!!!
今回はマシューがいろいろ面白かったです。
ソウルセンサーが33になった時の説明のセリフを一瞬忘れてしどろもどろになってしまい、フアンに「噛んだ~」といって鞭打たれ、「はっきりしゃべれ~」といって槍で突かれてました。
メドレーの「NUMBER918」の「悪魔去れー」のとこではみんなに指さされるし。ここのダンスはめちゃめちゃカッコいいですよね!
最後の大ジャンプでは滑って着地に失敗したらしい。
途中一ヶ所、きっかけを間違えてしまい、ルークに頭をはたかれる場面もありました。
でもラストはNo.1ホストとして(笑)見事に一本締めで決めてくれました!(その前に三三七拍子と言ってしまい、「それ違うでしょ!」といっせいにつっこまれてたんですけど)
アブちゃん、マーク、マシューとタッチもできました★3人ともなぜか指が冷たかったなー。
歌もダンスもさらに磨きがかかり、見応え聴き応えがあって本当に楽しかったです!
浄化されるどころかますます煩悩まみれになったけどな☆(笑)


これはちょっとひとりごと。
マシューの日記に、「ナントカ神父のサプライズの引退パーティーで・・・」というセリフがありますが、これは「引退パーティーのサプライズで」の方が自然じゃないのかな?
パーティー自体がサプライズなんですかね?まあいいんですけどただのひとりごとなので。うーん。

クリスマス in ぴゅ~ろ

2010-11-23 | 舞台
Team B.B. in Puroland ~Life~

はー今年も楽しかったですぴゅ~ろ!
BBくんは本当に可愛いカッコいい!(≧▽≦)
すっかり坊主も板について(笑)スッと立っているとすごく男っぽくなったなあって思うんですけど、しゃべったり笑ったりするとやっぱり年相応に可愛くて、22才なんてまだそんな境界の微妙なお年頃なのよねえ(笑)
お見送りの時、同じ列にいた女の子がいきなり「アデューって言ってください」と言い出しやがりまして、「生アデュー」おすそ分けいただきました!!(笑)
その控えめな「アデュー」も良かったんですけど、その後の照れたようなはにかんだ笑顔が・・・・!!!(TへT)
いいもの見せていただきました。長生きできそうだ(笑)


毎年見てるけど、やっぱりクリスマスパレードいいな!今年も3回も見ちゃいました。
ジュエルペット、ヤバイ可愛すぎる!!萌え!!
アトラクション券ももちろん使わせていただきました。そしてレビューを見てマジ泣きした(笑)

ABR

2010-11-20 | 舞台
『ALTAR BOYZ~Red』

いやーすっごく楽しかったです!なんかずっと笑ってたわー。
私が観た時、「SOMETHING ABOUT YOU」で舞台に上がったのがなんと男の子!
マシューが後ろから彼の肩を抱きしめると、マークってば素で爆笑していたような・・・
でもその後、マシューに「変態!!」「誰でもいいんだ!!」と言ってうつ伏せで足をバタバタさせていたのがゲロ可愛かった・・・!!!
「LA VIDA ETERNAL」のマークのダンスがめちゃめちゃ好き!!!体をピッと伸ばすのがちょーかっこいい!!!
「NUMBER 918」の「助けたまえ~」のコーラス(?というのか?)のところも大好き!!!
「EPIPHANY」を歌っているところは、縁日で売られているピンクのひよこのよう・・・って今は縁日ではひよこは売ってないか。
・・・なんか視点が偏っていてすみません。それがデフォルトなんで!!
「I BELIEVE」のアブラハムの声がすごかった。この歌大好きです。
今回お席がかなりよろしかったので、ルークといっぱい目が合いました!(笑)

たとえ何があっても、キリスト教だけは信仰することはないけれど、やっぱりまた『田園~』を読みたくなりました。
会場に行く前、ほんのちょっと時間つぶしのはずの本屋で、予定外の散財をしてしまった・・・orz

それはアメリカ

2010-11-18 | 映画
『エクスペンダブルズ (THE EXPENDABLES)』

もうどこまでもひたすらアメリカ的。
ツッコミどころ満載だけど、所詮アメリカ、それがアメリカクオリティ( ̄▽ ̄)
スタローンは、映画自体が消耗品だという皮肉も込めているのかしら?
てゆうか、シュワちゃんの出番あれだけか!あれでいくらもらったんだ。友情出演なのか。あの脚本でよくOKしたなあ。
個人的に恨みはないけど、時々すごくアメリカやアメリカ人が嫌いなことを思い知ることがある。まあそんな映画でした。
そういえば昔、いくら教えてもスタローンのことを「シルベスタローン」としか言えない友達がいたなー。
そしてあたしやっぱりミッキー・ロークが好きなんだーとまた思った。
長渕の「絆」は、最近有線でイヤというほど聴いているが、この映画の日本版主題歌だったのか。なるほど見てから聴くとぴったりだ。
上映館を調べるために見た公式サイトのオープニングが面白かった。

冬が

2010-11-17 | 日記
始まるよ~♪
いつのまにやらどこもかしこもクリスマスイルミネーションですな。
東京は月曜に久しぶりに雨が降って以来、急に冷え込んできて、本格的に冬に突入という感じ。今日もめっちゃ寒かった・・・
ところで、レオンベルガーという犬種があるのですが、先日実犬(?)を初めて見ました。・・・でか!超大型犬ということは知ってはいましたが、本当にでかかった。
ライオンか仔牛かというくらい大きいのに、性格は大変温厚らしい。いいな~。また犬と暮らしたいな~。

10月に読んだ本

2010-11-13 | 
東野圭吾 『白銀ジャック』
米澤穂信 『インシテミル』
乾くるみ 『イニシエーション・ラブ』
歌野正午 『葉桜の季節に君を想うということ』
       『世界の終わり、あるいは始まり』


「白銀」
急斜面を全力で滑走するような・・・といっても実はスキーは一度もやったことがないんだが、最後まで飽きさせずに一気に読ませるのはさすがだ。しかし東野作品としてはなんか物足りなかったかなあ。

「インシテ」
映画の予告編が面白そうだったんだけど、原作があると知って読んでみた。単行本も文庫も「このミステリーがすごい」で高順位らしいけど、全然すごくなかった。読み応えがないというか、私には合わない作家でした。

「イニシ」と「葉桜」は、どんでん返しの結末として評価が高いそうなので読んでみた。

「イニシ」
この結末は十分想定内だよね・・・・。あとでこのトリック(?)について詳細に検証しているサイトをいくつか見つけたのですが、そっちのほうが面白かった。

「葉桜」
こちらはまた違ったどんでん返しというか、壮大なイリュージョンという感じ?まあ一歩間違えば壮大なギャグと言えないこともないが。映像化絶対不可能な、「読むこと」を堪能させてくれる一冊・・・ではあるけれど、正直個人的にはあざとさが鼻につきました。

ところでこの2作には、読み終わった後意外な共通点が・・・・・「なんクリ」か!!Σ\( ̄□ ̄)

「世界の」
面白い構成だったけど、しかしこれも一歩間違うと、というか、もうある意味ただのお茶目な人だよね・・・・でも最後の方はちょっと感動した。