世間知ラズノ孤独

享楽日記。

Kimeru 『Timeless』 『Dive into the Heart』

2006-09-30 | 音楽
発売よりひと足先に、Yahoo!動画でK様のPVを見る。
『Dive・・・』の方は、7月のライブ会場で撮影されたものなのだが、その時はカメラの位置から写るわけねーと思っていたけど、ひょっとしてコマ送りにすると写ってるかもしれん(笑)
それにしてもこのPV、はっきり言って、ちょっと気持ち悪い・・・人の腕が、なんかの心霊写真みたいと思うのは私だけだろうか(笑)
そして『Timeless-THE MOVIE』・・・ちょー萌えました、いろんな意味で!(笑)

さらば柏

2006-09-27 | 音楽
K様のラジオの公開生放送最終回スペシャルに行ってきた。
久しぶりの柏、しかも今回は初めてK様ファンのお友達と3人で行ったのに、最初で最後になってしまうとは・・・
しかし、久しぶりの生K様は相変わらず可愛らしかった・・・!
ラストはやはり泣き虫王子だったけど、それもまたかわゆし(笑)
半年間、お疲れさまでした。
次はライブだー!

待ち時間にはカラオケ!
なんとブリミュの曲が入ってた!!(驚)
「もうひとつの地上」、やっぱ気持ちよかったー(笑)
そして3人でテニミュ関係の曲を歌いまくったのだった。
2日間、しばし悲しみを忘れて楽しく過ごすことができました。
AさんKさん、お付き合いいただきありがとうございました。

『ワンダーボックス』 *pnish*

2006-09-26 | 舞台
私を楽しませることでは期待を裏切らない人たち。大好きだ!
今回もちょー面白かった!!
最初観た時、立ち回りというかアクションシーンはもっとタイトにしてもいいんじゃないかと思ったのだが、次に観た時、それはアクションというよりダンスなのだと思った。
とても彼ららしい魅せ方だと思う。
次の舞台も楽しみだ。

玉男逝く

2006-09-25 | 日記
文楽の人形遣い、人間国宝の吉田玉男が亡くなった。
昨年から休演が続き、高齢でもあるし、ある程度覚悟はしていたのだが、今この瞬間も涙があふれてくる。
ただの人形に命が吹き込まれる瞬間を、何度も目の当たりにしてきた。
蓑助との「曽根崎」には、心が震えて涙が止まらなかった。
一時期は毎公演観に行っていたのに、最近すっかり無沙汰をしていたのが悔やまれてならない。
あの気高く美しい姿はもう見られない。
心よりご冥福をお祈りします。

『蒲田行進曲~城崎非情編~』

2006-09-23 | 舞台
つかこうへいの芝居って、『蒲田行進曲』って、いつもこんな感じなのだろうか・・・
独特のテンションに、個人的に面白いのかどうかわからないっつーか、途中からいったい誰が主役かさえわからなくなってきたのだが、その人が出てくると、安定するというか、引き締まるというか、ああ、やっぱりこの人が主役なんだ、という華のある、スターといえる人って存在するんだよね。
ようするに、そういうお話だったんだね。

田崎くんも、きっと選ばれるべくして選ばれた、華を持った子だったんだと思う。
これから本当の根性を見せてほしい。

へ~

2006-09-22 | 日記
EXILEの新メンバー決まったんだ・・・
彼はそれをつかむために踏み付けにしたものがあるはずだから、ぜひともがんばってもらいたいものですね。
・・・他意はないですよ?

初物

2006-09-21 | 日記
今日、初めてキンモクセイの匂いを嗅いだ!
なんとなく秋、から本当の秋になった感じ。
蝉の声を聞いて初めて本当の夏を感じるのと同じですね。ってたぶん私だけだろうけど。
そういえば某ファミレスのモーニングが秋メニューに変わって、味噌汁の具がシジミになってしまった。私は貝が嫌いなのだ。
これでしばらく和定食が食べられない・・・ここ最近でいちばんショックな出来事だった。
蝉といえば、何年か前の夏、何年かぶりに実家に行った時、蝉の声を聞いて驚いたことがあった。
蝉時雨という言葉があるが、そんな生易しいもんじゃない、蝉土砂降りって感じ?
本当に圧倒されるのだ。あれにくらべたら、東京の蝉は軟弱だね。
東京といえば、東京のうどん屋にはたぬきうどんがないのは何故だろう?
うちの田舎では普通にメニューにあったのに。インスタントにもないし。
うどんといったらたぬき、たぬきといったらうどんでしょ!という話を今日、職場でしていたのだが、相手は蕎麦好きだったのでかまってもらえなかった。
そりゃ蕎麦の方が身体にいいのは知ってるけどさ。


レモン!?

2006-09-20 | 日記
リニューアルして渋公の名前が変わるらしい。
レモンかよ・・・これってギャグ?どんなセンス?
笑っていいのかな。てゆか恥ずかしくて呼べねーな、呼べねーよ・・・

『忠臣蔵~水戸黄門外伝・元禄仇討ち裏事情~』

2006-09-19 | 舞台
どんなシリアスな時代劇かと思っていたら、下ネタ大爆発のちょーコメディだった・・・面白かったっす(笑)
終演後、ロビーが出演者のみなさんとのふれあいの場になっていて驚いた。
ツーショット撮影待ちの人がいちばん多かったT部長は、ひとり焦ってテンパっていて可愛らしかったです(笑)

銀座でお昼を食べるところを探していて、非常に興味深いお店を発見。
お客がお姫様になれる空間、というのがコンセプトらしい。
ロマンチックとゆーか乙女チックな内装で、しかしなんとなくいまひとつなじめなかったのは、プリンセスというにはとうが立ちすぎているこちらが悪いんだよな(笑)
同じビルには、他にも独自のコンセプトを持ったお店がいくつかあって、面白そうだった。ぜひいつか行ってみたい(性懲りもなく・笑)

季節のはなし

2006-09-16 | 日記
いつの間にかすっかり秋だな。
同じ過ごしやすい季節でも、春よりも秋のほうが好きなのは、秋生まれのせいもあるだろう。
高校生の時、親が家を建てた土地は、市街地から遠く、畑を埋め立てた空き地が広がり、今頃になると、2mを超す野生のコスモスとセイタカアワダチソウが縄張り争いをしていた。
そのまわりを畑が取り囲んでいて、雨の季節にはウシガエルが大合唱し、天気のいい日はイタチが走りまわっていた。イタチは家の屋根裏にも住んでいた。夏になると網戸に現れるヤモリの親子もいた。
街灯もなかったけれど、晴れた夜は月や星で影ができた。
そんな星明りの下、犬の散歩をしていて、一度とても怖い思いをしたことがある。ある映画のラストシーンのように、いきなり土の中から出てきた手に足首をつかまれたのだ!・・・と思ったら、それは私の足首に飛びついたバッタだった。だが生涯で最高の恐怖体験である。
近くには一級河川が流れていて、いつも犬を散歩させていた河原の土手は、春にはいちめんの菜の花で黄色のじゅうたんを敷きつめたようになった。
しかし、空き地にはすぐに家が建ち並び、土手は護岸工事が施された。そして住んでいた家も今はない。
職場で、年をとったら田舎に住みたいか?というような話をしたが、私は年をとっても都会に住みたい。ただ便利だから。
でも、本当に最期の時は、山奥に入り人知れず野垂れ死に、骨も残さず獣に食われたい、と夢想したりもする。
とりあえず墓はいらないと遺言したい。伝える相手も今のところいないけれど。