沖縄行きの計画段階で、初日の予定は埋まったが2日目の予定が決まらなかった。「ドコ行くかね~」とガイドブックをペラペラめくっていたら。ふと、目に留まった島があった。
沖縄本島中部の東海岸沖に位置する津堅島。久高島のやや上に位置している。調べてみると船で20~30分という近場。人参の名産地で「キャロットアイランド」と呼ばれているらしい。情報はそれだけ。ガイドブックにもチラッとしか紹介されてない、ネットでも詳しい情報が少ない、そんな島。久米島とか渡嘉敷島に比べると、マイナー中のマイナーな島だ。
ピン!ときた(←コレを「旅の閃き」と呼ぶ。「旅の神の降臨」とも言うが)。こういう情報が少ない島こそが面白い!。こういう旅の勘、のようなものって結構アタリなんだな(何度も経験しました)。
てな訳で沖縄2日目、行ってきました津堅島。
平敷屋港から小さなフェリーで30分。周囲7kmの小さな島である。ちなみに今回はワタシと相方に加え、特別ゲストにお馴染み「博多生まれの沖縄在住」花音ちゃんも参加。港でママチャリを借り、3人で島を散策した。
久高島に比べると住宅が多いなあ~、という印象だったが、どっちにしても恐ろしく田舎の島。食堂もないぐらい田舎なのだ(昼食持参で島に来たのは初めてかも)。港付近に集落が集中し、その他はニンジン畑かビーチか森。
余計なものがない分、自然が生き生きとしている。どんよりした曇り空にも関わらず、海の色は翡翠色。生い茂る森の中は、探検隊気分になれるぐらい鬱蒼としてた。広大なニンジン畑では、土から葉がフサフサと育ち風に揺れている。
キャロットアイランドらしく、マンホールもニンジン。
案内板までニンジン。この他にもベンチがニンジン、展望台がニンジンの形、ビーチの建物の上にもニンジンモニュメント…。とニンジンだらけだった(笑)。
その名産品のニンジンは最盛期を迎えていたようで、アチコチの畑で島の人が収穫作業をしていた。ニンジンの収穫なんて初めて見たが、結構スポッ!と簡単に引き抜けるもんなのね~。
相方が農家の方に、「収穫作業を写真にとっていいですか?」と声かけて許可もらい写真に収めていた。すると農家の方が「ニンジンもっていく?」と、まだ土のついたニンジンを袋に山盛り詰めて持ってきてくれたのだ!(その量、ゆうパックの「大」の箱1箱分)。
とれたてピチピチのニンジン!!うごごごこごっ!。農家の方、本当にありがとうございます。感謝感謝!。
このニンジン、皮のままかじってみたのだが…あま~い。あのニンジン特有のエグみが全くない。小さいサイズなら楽々1本食べれるぐらい、ナマでも甘くて美味しかった!。
↑港で早速丸かじりの図
花音ちゃんのお友達の知り合いの方が、我々にニンジンジュースを振舞ってくれたのだが…これもまた甘くて美味しい!!。野菜というよりもフルーツのような味。ここまで美味しいニンジンだと、子供だって「ニンジン嫌い」にはならんだろうと思う。ニンジンの概念をブチ壊されたなぁ。ブラボー!津堅島。
農家の方から頂いたニンジン&花音ちゃんのお友達から頂いたニンジンのおかげで、我が家は当面ニンジン祭り。トシちゃんの「ニンジン娘」を口ずさみながら(歳がバレるって!)台所に立つこの頃…。
沖縄本島中部の東海岸沖に位置する津堅島。久高島のやや上に位置している。調べてみると船で20~30分という近場。人参の名産地で「キャロットアイランド」と呼ばれているらしい。情報はそれだけ。ガイドブックにもチラッとしか紹介されてない、ネットでも詳しい情報が少ない、そんな島。久米島とか渡嘉敷島に比べると、マイナー中のマイナーな島だ。
ピン!ときた(←コレを「旅の閃き」と呼ぶ。「旅の神の降臨」とも言うが)。こういう情報が少ない島こそが面白い!。こういう旅の勘、のようなものって結構アタリなんだな(何度も経験しました)。
てな訳で沖縄2日目、行ってきました津堅島。
平敷屋港から小さなフェリーで30分。周囲7kmの小さな島である。ちなみに今回はワタシと相方に加え、特別ゲストにお馴染み「博多生まれの沖縄在住」花音ちゃんも参加。港でママチャリを借り、3人で島を散策した。
久高島に比べると住宅が多いなあ~、という印象だったが、どっちにしても恐ろしく田舎の島。食堂もないぐらい田舎なのだ(昼食持参で島に来たのは初めてかも)。港付近に集落が集中し、その他はニンジン畑かビーチか森。
余計なものがない分、自然が生き生きとしている。どんよりした曇り空にも関わらず、海の色は翡翠色。生い茂る森の中は、探検隊気分になれるぐらい鬱蒼としてた。広大なニンジン畑では、土から葉がフサフサと育ち風に揺れている。
キャロットアイランドらしく、マンホールもニンジン。
案内板までニンジン。この他にもベンチがニンジン、展望台がニンジンの形、ビーチの建物の上にもニンジンモニュメント…。とニンジンだらけだった(笑)。
その名産品のニンジンは最盛期を迎えていたようで、アチコチの畑で島の人が収穫作業をしていた。ニンジンの収穫なんて初めて見たが、結構スポッ!と簡単に引き抜けるもんなのね~。
相方が農家の方に、「収穫作業を写真にとっていいですか?」と声かけて許可もらい写真に収めていた。すると農家の方が「ニンジンもっていく?」と、まだ土のついたニンジンを袋に山盛り詰めて持ってきてくれたのだ!(その量、ゆうパックの「大」の箱1箱分)。
とれたてピチピチのニンジン!!うごごごこごっ!。農家の方、本当にありがとうございます。感謝感謝!。
このニンジン、皮のままかじってみたのだが…あま~い。あのニンジン特有のエグみが全くない。小さいサイズなら楽々1本食べれるぐらい、ナマでも甘くて美味しかった!。
↑港で早速丸かじりの図
花音ちゃんのお友達の知り合いの方が、我々にニンジンジュースを振舞ってくれたのだが…これもまた甘くて美味しい!!。野菜というよりもフルーツのような味。ここまで美味しいニンジンだと、子供だって「ニンジン嫌い」にはならんだろうと思う。ニンジンの概念をブチ壊されたなぁ。ブラボー!津堅島。
農家の方から頂いたニンジン&花音ちゃんのお友達から頂いたニンジンのおかげで、我が家は当面ニンジン祭り。トシちゃんの「ニンジン娘」を口ずさみながら(歳がバレるって!)台所に立つこの頃…。