逝きし世の面影

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福島第一原子力発電所の「怪霧」と海側遮水壁

2015年10月28日 | 放射能と情報操作
視界を遮る白い帯は撮影ミスでもレタッチミスでもない。昨秋頃からフクイチ上空に現れるようになった謎の霧が今回訪れた際も出現した  週プレNEWS 10月25日(日)

『フクイチ周辺にだけ発生する“怪しい霧”に“異様な日焼け”が警告するものとは』

福島第一原発事故から4年半――。『週刊プレイボーイ』本誌では当時の総理大臣・菅直人氏とともに、“フクイチ沖1.5km”の海上から見た事故現場の現状をリポートしたーー。
フクイチで今も続いている危機は、前回記事(「元総理・菅直人が初めての“フクイチ”海上視察!」)で指摘したベント塔の老朽化だけではない。
事故発生以来、港湾内外の海水から検出される放射性物質の濃度も上昇するばかりなのだ。
これは構内の地面から流れた汚染水と、フクイチ施設の地下を流れる汚染地下水が海へ漏れ出ている影響としか考えられない。
さらに、1~3号機から溶け落ちた大量の核燃料デブリが地中へメルトアウトして、地下水流の汚染をより高めている可能性もある。
そこで本誌は、フクイチ沖1500mの「海水」1リットルと、海底(深さ15m)の「海砂」約3㎏を採取し、専門機関に測定を依頼した。
その結果、事故当時に大量放出された「セシウム137」(半減期約30年)と「セシウム134」(同約2年)が検出され、やはりフクイチ事故の影響が続いていることがわかった。

(自然界には存在しない半減期が13時間しかない核種テルル123の検出)

さらに重要なのが、セシウムと同じくウラン燃料が核分裂した直後に放出される「ヨウソ123」(同約13時間)が、何度か変化して生まれる同位体の放射性物質「テルル123」(同約13時間)も微量ながら検出されたことだ。
この海水は、採取1日後から約47時間をかけて測定したので、微量ながら「テルル123」が検出されたことは「採取の数十時間前くらいにフクイチからメルトアウトした核燃料デブリが核分裂反応を起こした?」という見方もできるのだ。
では「海砂」の測定結果はどうか。
船上に引き上げた限りでは、泥を含んだ様子もなく、生きたハマグリの稚貝も交じるきれいな砂だった。しかし測定結果を見ると、海水よりも多くの放射性物質を含んでいた。
まず注目されるのが、核燃料そのものといえる「ウラン235」(同約7億年)と「セシウム134」「セシウム137」。それ以外に「タリウム208」(同約3分)、「アクチニウム228」(同約6時間)、「ラジウム224」(同3・66日)、「ユーロピウム」(同4・76年)など、セシウムよりも半減期が短い放射性物質もいくつか検出された。
採取に立ち会った、フクイチ事故の汚染拡大パターンを研究する長崎大学院工学研究科の小川進教授(工学、農学博士)は、こう分析する。

「このウラン235は自然界にも存在しますが、やはり採取場所からみてフクイチ事故で放出されたと判断すべきでしょう。そして、これは放射線科学の教科書的内容ともいえる基礎知識ですが、ウラン燃料が原子炉内で核分裂すれば、今回この海砂から検出された、すべての〝短半減期核種〟が発生します。

(ほぼ確実な福島第一原発地下の核燃料デブリの間欠的な再臨界)

しかし、もうフクイチの原子炉は存在しないので、これらの短半減期核種とウラン235の発生源は、デブリの臨界反応とみるのが理にかなっています。もしデブリが建屋の地中へ抜けているなら、海の汚染を防ぐのは至難の業になるでしょう。
ただ、ひとつ気になるのは、3号機だけで使われていたウラン+プルトニウム混合燃料(MOX燃料)のデブリから発生するはずのプルトニウムが、この砂から検出されていないことです。もしかしたら3号機のデブリだけは、まだ格納容器内の底にとどまった状態なのかもしれません」(小川進教授)
今年5月に1・2号機の格納容器内へ投入した探査ロボットの映像からは、今のところデブリの落下位置は突き止められていない。
しかし、フクイチ付近の海で放射能汚染が急に高まった昨年前半あたりから、1・2・3号機それぞれのデブリの位置と反応に大きな変化が起き始めた可能性がある。
かつてフクイチ構内を作業員として取材したジャーナリストの桐島瞬氏が、こう推理する。
「事故後しばらくは、1・2・3号機から蒸気や煙状の気体が出ていたと現場の作業員が話していました。いまだに中のことはよくわかっていないので、3号機のデブリが1・2号機とは違った場所で発熱しているとも考えられます。


(季節外れの濃い霧は陸側からでも海側からでもなく、福島第一原発敷地内の原子炉建屋から直接立ち上っているように見える)

(大爆発から4年半が経過したのに、観測する度に最高値を更新し続ける福島第一原発の不思議)

もうひとつ気になるのは、一昨年から海際近くの汚染水くみ出し井戸などで、濃度の高い“トリチウム”が検出されるようになったことです。
この放射性物質は“三重化水素”とも呼ばれ、急速に水と結びつき、その水を放射能を帯びた特殊な水に変えます。
フクイチの原子炉周辺は濃い霧に包まれることが多いのですが、これも放出量が増えたトリチウムの影響ではないかという意見も聞かれます」
空気中の水(水蒸気)と三重化水素が結びつけば分子量が大きくなるので、当然、霧が発生しやすくなる。
そういえば今回の海上取材でも、南側の4号機から北側の5・6号機にかけて、約1㎞幅、厚さ20mほどの霧の帯がフクイチ構内の地上から高さ30~40m、巨大な原子炉建屋の上部3分の1ほどの空中に浮いていた。
6、7月頃の福島県沿岸には「やませ」と呼ばれる冷たい風が吹き寄せ、浜通りの海岸地帯では朝晩に霧が立つことが多い。
実際、今回の船上取材でも朝9時に久之浜港を出て、しばらくは沿岸のあちこちに霧がかかり、福島第二原発にも薄霧の層がたなびいていた。
しかしフクイチの霧は、どうも様子が違った。
気温の上がった昼近くになっても、他の場所よりも濃い霧の層がしつこく居座り続けた。
少し強く海風が吹くと一時的に薄れるが、しばらくするとまたモヤモヤと同じ場所に霧の塊が現れた。
この海上取材から10日後の8月2日には、3号機燃料プール内に落下した大型瓦礫を撤去する作業が行なわれた。その際にも、3・4号機付近から濃霧が湧き出すように見えるニュース画像が話題になった。


(気温30度を超える真夏日の8月2日に行われた福島第一原発3号基燃料プールに落下していた20トン超の燃料交換機取り出し作業では、一番気温が上がる13時頃から濃霧が漂っているので、解説なしで『写真』だけ見るなら真冬のような有様。
気象庁によると浪江町の8月2日の最高気温は31・3度、平均風速1・5メートル、日照時間は11時間の典型的な真夏日だった)


このフクイチ上空の“怪霧”について、船上取材に同行した放射線知識が豊富な「南相馬特定避難推奨地域の会」小澤洋一氏も、後日、あれは気になる現象だったと話してくれた。
「私は昔から海へ出る機会が多いのですが、フクイチだけに濃い霧がかかる現象は記憶にありません。
凍土遮水壁の影響で部分的に地上気温が下がっているとも考えられますが、トリチウムが出ているのは事実なので、その作用で霧が発生する可能性は大いにあると思います。
だとすれば、あの船上で起きた“気になる出来事”にも関係しているかもしれません」
その出来事とは、取材班全員が短時間のうちにひどく“日焼け”したことだ。
フクイチ沖を離れた後、我々は楢葉町の沖合20㎞で実験稼働している大型風力発電設備「ふくしま未来」の視察に向かった。
この時は薄日は差したが、取材班数名は船酔いでずっとキャビンにこもっていたにもかかわらず、久之浜に帰港した時には、菅氏とK秘書、取材スタッフ全員の顔と腕は妙に赤黒く変わっていた。つまり、曇り状態のフクイチ沖にいた時間にも“日焼け”したとしか考えられないのだ。

(除染が事実上不可能な三重水素「トリチウム」の汚染)

「トリチウムは崩壊する際にβ(ベータ)線を放射します。これは飛距離が1m以内と短い半面、強いエネルギーを帯びています。私たちが1時間ほどいたフクイチ沖1500mの空気にも濃度の高いトリチウムが含まれていたはずで、それが皮膚に作用したのではないでしょうか」(小澤氏)
だとすれば、我々は、トリチウムによるβ線外部被曝を体験したのか…。
とにかく、今回訪れた福島県内では多くの新事実を知ることができた。
まず実感したのは、福島復興政策の柱として進められている除染事業が、避難住民を帰還させるに十分な効果を発揮しているか非常に疑わしいことだ。
また、フクイチ事故で行方知れずになった燃料デブリが地下水、海洋汚染のみならず今後もさらに想定外の危機を再発させる恐れもある。
やはりこの事故は、まだまだ厳重な監視が必要なステージにあるとみるべきなのだ。
今回の現地取材に同行した菅直人氏は、フクイチ事故当時の総理としての行動と判断が賛否両論の評価を受けてきたが、今後も政治生命のすべてを「脱原発」に注ぐと宣言している。
また機会をあらためて、次はフクイチ構内への同行取材を成功させ、事故現場の現状を明らかにしたいものだ…。
(取材・文/有賀訓、取材協力/桐島瞬、撮影/五十嵐和博)



『やっと完成した謎だらけの海側遮水壁の不思議』

週プレNEWSが摩訶不思議な福島第一原子力発電所の『怪しい霧』を報じた10月25日(日)、翌日の26日にもっと怪しい海側遮水壁をマスコミが一斉に報じていた。
読売新聞や日本経済新聞は、『汚染水流出、40分の1に…「海側遮水壁」完成』と題して、
『東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された地下水が港湾へ流出するのを防ぐ「海側遮水壁」が26日、完成した。』
『同原発では、放射性物質を含む地下水が推計で1日約400トン、港湾に流れ出ている。遮水壁の完成で流出量は1日約10トンまで減る見通しで、汚染水対策が前進する。
東京電力は2012年4月、汚染された地下水が海に漏れ出ないようにするため、1~4号機建屋近くの護岸に鋼管(直径約1・1メートル、長さ約30メートル)を打ち込んで建設する「海側遮水壁」の工事を始めた。しかし、完全に閉じると行き場を失った地下水があふれる恐れがあるため、全長約780メートルのうち約770メートルを造ったところで工事を中断していた。』
と報じているが、そもそもこれ等の新聞社は全員今まで海側遮水壁については沈黙を守っていた。
凍らない凍土方式の陸側遮水壁は以前から報道していたが、海側の遮水壁は『完成させる』と決まるまで、一切報じていないのである。
マスメディアが怖がって誰も報じない謎の海側遮水壁を、いままで唯一報じていたのが日本共産党機関紙赤旗だけなのです。
ところが、今回赤旗は1日遅れの27日になって『海側の遮水壁完成』と題して、記事と解説を書いているが、流水量が1日400トンとする他のメディア(読売、朝日、産経)などと違い1日当たり290トン。(共同通信や27日報道の毎日新聞は流水量を書いていない)
東電によると、今まで海側遮水壁の開口部を通じて放射性セシウムが1日当たり16億ベクレル。全ベータ(ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質)が1日当たり70億ベクレルが海に流出していたという。(トリチウムもベータ線を出すことに注意)



『初めから地下ダム(遮水壁)建設を主張していた小出裕章や馬淵澄夫』

福島第一原発の地下に大量の地下水脈が通っている事実は、4年半前のレベル7のメルトダウン事故発生時から心配されていた。
小出助教は最初から地下ダム(遮水壁)建設の大事さを指摘していた。
日本政府も馬渕補佐官をトップにして事故から2ヵ月後には予算1000億円、工期2年の地下ダムを決定。発表する寸前で、なぜか延期になる。(これは東電の株主総会対策(債務超過による破綻の回避)だったといわれている)
ところが政財官マスコミ総がかりの『管下ろし』で菅直人首相が失脚。野田佳彦に首相が変わると直ぐさま10月には正式に造らないと決定される。
ところが何故か2013年になって、海側だけ水ガラスによる遮水壁(スクリーン)を東電が作り出した。
(★現在東電が進めている前代未聞の凍土方式の陸側遮水壁ではないことに注意)



地下水の流れですが、これは自然現象であり2011年の3・11福島第一原発事故とは無関係である。
ところが2013年になってから東電が突然1日1000トンが原発敷地内に入っていると言い出した。(入ってくる量が1000トンなら同量が海に流れている)
流れ来る水と、流れ去る水は必ず同一。違いがあっては駄目です。
今までは流れの障害となる遮水壁の類は、一切なかったのですよ。
この時東電は、1000トンの内400トンが毎日毎日原発建屋地下に流れ込んでいると発表している。
原子炉の核燃料の冷却水として毎日東電はメルトスルーして空っぽの原子炉内に400トンも給水していた。(原子炉への冷却水の注入は4年半前から現在まで絶えることなく毎日毎日1日当たり400トンの同水量を続けている)

『もともと地下水で「沼」状態だった福島第一原発原子炉建屋の地下』

福島第一原発の敷地ですが、元々は海抜30メートル以上の崖になっていたが、原子炉冷却用の海水汲み上げの経費削減目的で海抜10メートルまで掘り下げて原子炉やタービン建屋を建設している。
この為に、阿武隈山系からの豊富な地下水が原子炉建屋敷地に大量に流れ込むようになっていた。
原子炉建屋の直ぐそばの山側にある12本の汲み上げ井戸(サブドレーン)ですが、原発事故後に掘ったものではなくて事故以前から存在していた。
サブドレーン(汲み上げ井戸)は、大量の地下水で建屋建物に働く浮力を防止する目的で東京電力が掘ったもので、4年半前の福島第一原発事故までは1日当たり850トンもの地下水を汲み上げて海に放流していた。
(★今回の海側遮水壁の完成では、2年前の東電発表が正しければ流入している地下水量は現在のマスコミ発表の2倍以上。サブドレーンでの汲み上げが無いと原子炉建屋地下の水位がに急激に上昇する危険性が有る)



『真夏恒例の怪談話以上に恐ろしい、背筋も凍るフクシマの恐怖の凍らない凍土遮水壁』

福島第1原発事故の汚染水対策と称して、地中を凍らせて地下水が原子炉建屋に流入するのを防ぐ凍土遮水壁の工事を2014年3月からトレンチでの試験的凍結作業を始めているが何故か凍らない。
凍土方式の遮水影は完成すれば、全長1・5キロもの距離に1メートル間隔で30メートルの深さまで凍結管を埋めるとの前代未聞の大工事である。
ところが予想に反して凍土壁が、まったく凍らない。仕方なく無理やりドライアイスや氷を百数十トンもぶち込むも、矢張り何故か凍らない。
8月には凍らない部分にセメントや粘土で詰めても矢張り凍結(止水)が無理なのです。(フクシマの地下で何が起きているのか)

『フクシマで、最初から逃げ腰の東京電力や日本政府』

東京電力は公的な記者会見で、確実なコンクリート製の地下ダムではなくて、何故凍らない無駄な凍土壁にこれ程執着する『不思議』を質問され、『凍土壁なら可塑性があるから』と説明している。
(恒久的な地下ダムで水の流れを遮断した場合とは違い、『氷の壁』なら何時でも電源を切れば簡単に御破算に出来る)
フクシマの凍土遮水壁ですが、東電として『何らかの成算』があったから実行した話では無い。
凍土遮水壁では、話の出発点が180度逆さま。
もしもフクシマの地下の『水の流れ』を遮断した場合、その後に『何が起きるのか』がさっぱり判らない。
フクシマの現状が把握出来ない。今後に全く自信が無い東電(日本政府)は、鉄やコンクリートの地下ダム方式では無くて、何時でも撤収が可能な凍結管による凍土遮水壁に拘ったのである。
東電も原子力規制委員会も政府も、関係する全員が誰一人も核燃料が全量落下しているフクシマの原子炉地下の様子がさっぱり判っていない。
恐る恐るへっぴり腰で、何時でも中止して逃げれるように『地下水を止めよう』と思ったので、前代未聞の1・5キロメートルにもおよぶ凍土遮水壁を造った。
政府も東電も関係者全員が最初から失敗した時の『逃亡』を考えているのです。
フクシマの現場のみんなが自分たちの行動に自信が無く、完全に浮き足立っているが、これでは成功するものでも失敗する。(敗北するのは確実な流れである。これでは決して勝てない)

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4 コメント

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列島どころか北半球総被爆も近し (suyap)
2015-10-27 10:38:26
>もしかしたら3号機のデブリだけは、まだ格納容器内の底にとどまった状態なのかもしれません」(小川進教授)

上記をオノデキタ氏が論破しておられます:
http://onodekita.sblo.jp/article/166538686.html#more

「最後の文章に、プルトニウムが検出されていないことから、3号機はメルトダウンしていないと結論づけているがこれは誤りである。軽水炉で燃料を燃やせば、かならずプルトニウムもまた生成される-使用済み燃料からプルトニウムを取り出すことからも簡単に分かるだろう-のだから、プルトニウムが不検出であっても3号機と直接関係ないことは明らかである。そもそも、3号機のMOX燃料は全体の割合としては少なく、かつプルトニウムはMOX燃料だけに含まれているわけではないのだから。たんにウラン235との比率から考えるとごく微量しか含まれていないから検出できていないだけだろう。」

いずれにしても、ようやくという感じで、ちょろちょろと現実に起きていることが世に出始めましたが、それらに気づき、受け入れ、わが身を守る対策を講じる人々は、ほんのわずかでしょうね。都市機能、国家機能の崩壊が視程にはいってきました。
1年前の菅直人元内閣総理大臣 (宗純)
2015-10-27 15:26:40
suyapさん、コメント有難う御座います。

今回の週刊プレイボーイニュースですが、何故か護憲左派には人気が無い菅直人元首相が取材に同行しているのですね。
菅直人が首相を辞めさせられる当日に、福島県の現地を訪れて知事や市町村長と直に会って、放射能汚染で『当分、帰れない』事実を伝えるが、地元は猛反発。
なかったことにしてしまうのですが、『もう、帰れない』事実は幾ら口先で否定しても覆らない。
科学的な客観的事実は、それが幾ら自分にとって辛くとも認める以外の道は無いのですよ。ところが、ニホン国だけは世界の例外で、「もう、帰れない』事実を否定して貴重な時間を浪費した。
1年前の9月12日に、吉田調書に関連して毎日新聞が特集記事を掲載しているのですが、この時菅直人元首相もがトンデモナイ重大な発言をしている。
今までの菅直人は3・11核事故では『面積では3分の1、人口では40%』との発言を行っていたが、去年ではもっと具体的に関東圏など5000万人の避難との数字を出している。
当時の政府が作成していた『最悪シナリオ』によると、放射能汚染での避難する人口が5000万人もあるので、事実上避難は不可能なのです。それでスプーディの情報を隠蔽して『なかったことにした』のでしょう。
無駄 (ちくわ)
2015-10-27 16:30:04
どんなに頑丈な壁を作ったとて、水は迂回して壁の両側から海に流れ込むと思うのですが・・・
ダムの目的は水位の管理 (宗純)
2015-10-28 11:20:11
ちくわさん、コメント有難うございます。

今回完成した鉄とコンクリートによる頑丈な海側遮水壁ですが、これは少しも凍らない凍土方式の陸側遮水壁とセットであることは確実なのです。
これは4年も前に馬渕とか小出裕章が主張していた地下ダムであることは明らか。片一方だけの完成では意味をなさないでしょう。
汚染物質の封じ込めですが、完璧に行うことは不可能ですが、今の様なダダ漏れ状態よりは改善されます。
あの能天気な大槻義彦でも最新記事では、『日本、赤とんぼも飛ばない秋深し、コオロギも鳴かない』と、恐ろしい北関東の現実を書いている。
『カナダ バンクーバー YANOアカデミー校長 矢野
先生へ
 そのごいかがお暮しですか?もうバンクーバーは冬です
ね。バンクーバー ウェザーチャンネルを見ると、朝の気
温は10度Cにもなりますね。それにくらべて日本はいま、
秋たけなわです。さすがに蝉は鳴かなくなりましたが、こ
こ北関東でも紅葉がはじまりました。
 赤とんぼが舞い、夕方になると鈴虫やコオロギが鳴いて
います。『こんな秋の風情はバンクーバーにはないでしょ
う』『だからカナダには源氏物語も蜻蛉日記も生まれない』
と前回書きました。
 ところが気がついたら、日本では今、上に述べた秋に暗
雲が立ち込めてきたのです。たしかにゴルフ場には赤とん
ぼも虫の声もします。ウソではありません。
 しかし、しかしです。我が家にあたりにはもはや赤とん
ぼはほとんど完全にいないのです。秋鳴く虫の声も、か細
いものになっています。もはや山奥のゴルフ場にしか源氏
物語は無くなりました。何か、うすら寒い感じがします。
 そんな矢先、ふと次のような新聞記事がメに止まりました。
    (以下朝日新聞10月21日より引用)
 夕暮れに群れ飛ぶ姿が郷愁を誘う、日本を代表する赤トン
ボ・アキアカネ。だが最近、地域によってはほとんど見られ
なくなってきた。農薬の影響との因果関係が疑われており、
継続的な調査や、保護する取り組みが始まっている。枚方
市の渚水(なぎさみず)みらいセンターの水辺で10月上
旬、関西トンボ談話会の谷幸三会長(72)らが虫捕り網
を使い、アキアカネを探した。だが約2時間の調査で1匹
も見つからなかった。25年目になるこの調査で珍しいこ
とだという。
    (引用終わり)
 いくらお米が有り余って『白いオマンマ』は腹いっぱい
食べれても、赤とんぼを殺してまで白いオマンマをたらふ
く食べたいとは思いません。
  ゆうやけこやけーの
   あかとんぼ
  とまっているよう― さおのさき。。。。
ああ、日本の秋が悲しい!』

放射能汚染で、昆虫まで影響が出ているのでしょう。

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