逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

福島第一、チェルノブイリ原発の1/10ではなく10倍の汚染濃度

2011年05月06日 | 放射能と情報操作

『比較すること自体、そもそも無理』

これは25年前に死んだ男(チェルノブイリ事故)と、生まれて1ヵ月半の赤ん坊(福島第1原発事故)がどちらが長生きして何を成したかを考えるのと同じで、同じレベル7になったとは言え、福島とチェルノブイリ原発事故の比較など、最初から無理であるのです。
1986年のチェルノブイリ事故は、関連する政府や機関によって『不都合な真実』を隠蔽している恐れがある。
それでも最低限、今では収束している。
ところが現在の、日本の福島第1原発事故の行方は『何時終わるのか』が全く不明です。
政府も東電も安全院も、多分アメリカやフランスも、誰にも分からない。(あるいは分かっているのだがパニックを恐れて黙っている)
危機管理の基本とは先ず『考えうる最悪の場合を想定する』ことなのですが、これを今の政府がまったく行っていない。
あるいは『行っている』のだが明らかにすることを拒否していて、『考えうる最善の予想』だけを発表、マスコミが報道している。
これでは誰であれ判断することには無理があるでしょう。
全ては、『これから』なのです。
ただ分子(これからの放出量)は分からないが分母(元々あった放射性物質の量)なら現在でも十分に解っている。

『福島第一発電所の燃料棒等、放射能の貯蔵総量はチェルノブイリの十数倍』

チェルノブイリとフクシマ第一では、原発1基分だけのチェルノブイリと、原発3基分の燃料棒に加えて運転中の燃料の数倍の4基分の使用済み核燃料棒が福島第一原発事故で危機的状況に陥っている。
放射性物質の総量が比較で、福島第一原発はチェルノブイリの十数倍~数十倍の膨大な量である。
しかもチェルノブイリは事故後10日で収束して炉心冷却の必要が無かった。
福島第一原発では最低でも炉心を数年は冷やし続けないと駄目なのですが、恒常的に使用できる既存設備が機能停止状態で復活の見込みは無い。
何が何でも冷やさないとチェルノブイリのように爆発する危険性があるので冷却用に、とにかく水を注入しているが冷却配管が損傷しているので、その分大量の漏水が起きている。
今は水を入れる応急的な対応策しかないのが現状である。
原発自体の冷温休止が何時終わるのかの事故の収束の目途が全く見通せない。
チェルノブイリとの比較で福島第一原発事故で唯一解っていることは、まだ山を登りだした途中であり、下山路(終点)どころが山頂にも達していないらしい、という事実ですね。
管直人首相や東電や東芝等関係者の誰一人も出口が『分かっていない』と言うことが、やっと分かった段階なのです。
管直人は一たんは10年20年帰れないので新しい新都市の建設を口に出して、『直ぐ帰れる』と思っていた地元の飯舘村村長に『話が違う。そんなことは聞いていない』と批判されると、すぐさま『言っていない』と否定する有様ですよ。

『屁理屈と膏薬は何処にでもつく』

止むに止まれぬ如何しょうも無い事情があったが、放射性物質で汚染された水も海洋投棄は明確な違法行為である、
日本も批准している『1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約』(ロンドン条約)は放射性物質の海洋投棄を全面的に禁止していて、何かの特例処置を認めてはいない。
ところが日本政府やマスコミは、『ロンドン条約で禁止している放射性廃棄物とは、船舶や航空機や海上の人口建造物からの投棄についてである。』
しかし、『日本の福島第一原発で起きているような陸上の原子力発電所施設からの投棄は条約の範囲外である。』なんてとんでもない屁理屈の『言い訳』を突然言い出した。
論理が無茶苦茶である。
そもそも、船舶や航空機からなら、幾ら不法投棄しても容量自体には限度があるの自ずと限界があるが、放射性廃棄物の元になる陸上の原発施設からなら、不法廃棄される容量に制限が無く、ほぼ貯蔵されている汚染放射性物質の総量まで、天上知らずの無限大なのすよ。
そして福島第一発電所の放射能汚染物質の総量はチェルノブイの十数倍もの膨大な量であるのですから、船や航空機ではなくて発電所から直接出す今の日本の手法の違法性は明らかである。
これは日本の本州からでも200キロしか離れていない韓国の韓国釜山の古里(コリ)原子力発電所が日本海に汚染水を垂れ流したらと仮定してみれば自ずと判断出来る筈であろう。日本中が政府もマスコミもこぞって韓国の違法行為を糾弾することが予想される。

『10分の1ではなく、福島県の放射能汚染の濃度はチェルノブイリの10倍』

福島はチェルノブイリ10分の1(だから影響は小さい)とよく言われているがチェルノブイリは広島の原爆投下の400~500倍の放射性物質を撒き散らした。
それなら日本のフクシマは最低でもヒロシマ原爆の40倍で、しかも未だ収束していないので、これから増え続けていきます。
放射能汚染だけに限定すれば、『原発』の方が高熱と爆風が主たる『原爆』よりも数十倍から数百倍も汚いと言うことが出来るだろう。
原爆よりも数十~数百倍汚い原発ですが、チェルノブイリでは圧力容器が丈夫だったので大爆発し、キノコ雲の高さが9000メートルと爆発規模が大きかったので500キロ以上も離れた地点(最大750キロ)まで放射性物質が飛散して大きく汚染が拡散した。
福島第一原発では沸騰水型の欠点である圧力容器の強度が十分ではないのが逆に幸いした。
圧力容器が初期の段階で早々と損傷、穴が開いて汚染物質が漏れ出したので爆発しなかったが、その代わりに格納容器ビルが水素爆発した。
フクシマの爆発規模は高さ数百メートルだったので放射性物質の飛散した距離も10分の1の50キロ程度と、放射性物質の飛散規模は比較的小さい。
飛散した距離が、原発からの半径が10分の1なのですから、両者の汚染面積の比較では日本の福島第一はチェルノブイリの100分の1の狭さなのです。
汚染地域の広さが1/100なら、汚染物質の総量がチェルノブイリと比較して1/10でも、単純計算で福島県の放射能汚染の濃度は、10倍になる計算です。
福島県の現状の正しい認識とは、他との比較では考えるだけでも恐ろしい。
総量では、ヒロシマの40倍もの放射能汚染物質が福島県周辺にすでに撒き散らされ未だに収束の見込みさえないので汚染物質の漏洩量は増え続けている。
チェルノブイリとの比較では、面積当たりでは10倍の放射能汚染濃度となる。
福島県の放射性物質の汚染地域ですが、大人はともかく児童や妊婦の疎開は、今すぐに全てに優先して行わなければならない緊急事態でしょう

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21 コメント

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フランスのボッタクリがハンパない (黒マグロ)
2011-05-06 18:04:38
現在、原子炉建屋内の汚染水、原子炉や燃料プールの冷却水の注入のたびに、その分だけ、漏れていく。汚染水の処理業務に手を挙げた、核大国フランス・アレバ社、1トン2億円という金額を提示した。現在7万トンの高レベル汚染水があると見られるが、政府・東電の作りし工程表なるものは、外部に空冷の熱交換機を作り、冷却水を循環させるというが、防護服を着て、その作業は、不可能に近い。結局水を掛け続けるしかない、とする学者の説がある。入れれば漏れる注水を何年もやり続ければ、最終金額は、青天井に跳ね上がる。当然、ツケは国民に、あはれ、日本人 原発マフィアの奴隷となるとの、一幕なり。
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Unknown (Unknown)
2011-05-06 19:38:05
ある資料によると茨城のある都市の方が福島市より被曝がひどいというものあり。
事実かどうか分からないが、関東地方も汚染されているのは、隠しようが無い事実。
この先、梅雨時期オホーツク気団からの北東の風で関東地方も直撃か。
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ジャーナリズムの軽薄さ (まー君)
2011-05-08 23:18:02
浜岡原発の稼働停止要請は、管総理にしては珍しくリーダーシップを持っての決断だと若干見直しているのですがジャーナリズムの反応は実に天邪鬼ですね。記者会見の席上の質問もそうだし、今朝の日経をみても御前崎市長を始め原発支持派の見解ばかりで、この決断に安堵している地元住民や反原発派の人々の反応は全く無視してますね。
 仮にこの決断が無くて、そこに今日明日にでも東海大地震が発生して浜岡原発が第二の福島原発になったとしたら、ジャーナリズムは声をそろえてこんな危険な浜岡原発をそのまま運転させていた管政権の無能さを避難するでしょう。要はこの種のジャーナリストは、どちらでもよくて時の政策者のあら捜ししかしておらず、良いことは良い、悪いことは悪いとするしっかりとした見識を持って記事を書いてないのですね。
日本の政治家も程度が良いとは言えませんが、ジャーナリズムの質の悪さには閉口します。
福島原発の事例がこれだけの被害を起こしていることが明白な中で、原発休止による地元の経済被害ばかりに関心が行ってしまい、地元民の安全がそっちのけになっている市長さんにも困ったものですね。
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流言飛語の一種では (宗純)
2011-05-09 14:51:05
黒マグロさん、コメント有難う御座います。

フランスのアレバ社ですが、日本では原発メーカーは福島第一原発1~3号機を手がけた東芝、4号機の日立、圧力水型軽水炉の三菱の三社も乱立してお互いが競合状態ですが、フランスでは事情が違い核大国の一つでもあるのにアレバ社一社だけに全てが統合された国策会社ですね。
そして原発大国フランスのアレバ社の方針とはフランス国の方針だと解釈するべきであり、本当にそのような事実があるなら、今までの国家方針とは大きく違う方向に舵を切ったと言うことでしょう。
福島第一原発事故が起きる前までは、日本の原発各社も同じですが、フランスのアレバは世界中に自社製の原発を売り込んでいたのですね。
原発の売りの一つが将来的に見込まれる化石燃料の枯渇による高騰に対する懸念であり、その時の原発の維持費の安さです。
其の為には、実はとんでもなくかかる核廃棄物の処理など、メンテナンス費や維持管理費などランニングコストの軽減なのですが、今回報道?の汚染水の『1トン2億円という金額を提示』はこの方針に相反するのですよ。
今日の報道では使用済み燃料棒など核廃棄物の最終処理場にモンゴルと外務省が交渉して合意に至り今年2月には調印する筈が、通商産業省が『自分は聞いていない』として先送りされて翌月の3月に爆発事故で頓挫した。
地震大国の日本国内では最終処理場など絶対に不可能であるのです。
その為にロシアは他国への原発売込みでは『使用済み核燃料棒の引き取り』などのアフターサービスを行っている。
原発を他国に売る為には、ロシアの様なこうした建設後の事後サービスが不可欠であり、今回の汚染水の処理もその一つですね。
『これは高い』と客(世界の国々)に思われたら今まで散々努力していた『世界に売り込む』原発商売自体が成り立たないのです。
それなら普通であるなら商売の都合上、利益が見込め無いほどに出来る限り安くするのは当然です。
ですから、これが事実ならフランスとしては福島第一原発爆発の以後には原発を売るのを諦めたとの話になるが、それなら困ったことに福島県の酪農家や農民や漁民の立場と良く似ているのですよ。
福島第一原発事故によって起きた風評被害による遺失利益を請求したくなるのは当然であるとの考えも十分に考えられます。
しかし、180度態度を変えて原発を諦めたとの、その可能性よりも『日本の特殊性』(地震や津波と日本の原発関連の安全神話による運転ミス)で何とかこの苦境を乗り越え様と考える筈です。
それなら事実ではなく、悪質な流言飛語の一種であるといえるでしょう。
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当ブログでは、 (宗純)
2011-05-09 15:11:05
Unknownさん。当ブログではタイトルや名前の無いもの、あっても通りすがりや日本人の一人など個人が特定されていないものは無記名と見做して掲載しないローカルルールがあります。
来て頂いている読者の為に良好なブログ環境を提供する目的ですから御協力を御願いします。
次回からは何でも結構ですから(コメントの管理上)タイトルの記入と適当なNHでの投稿を御願い致します。

汚染地域ですが、決して同心円内には止まらないで風向きによって放射能汚染物質は拡散するのでリアルタイムでの情報公開が絶対に必要であるでしょう。
因みに管直人政権の日本国は20ミリシーベルトを子供にまで国民に『安全である』として押し付けていますが旧ソ連では5ミリシーベルトを超える地域には避難勧告を行っている。
80年代当時の放射線防護委員会の勧告基準は一般市民は(今は1ミリですが)5ミリシーベルトであったのです。
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日経は新自由主義の牙城 (宗純)
2011-05-09 15:47:18
まー君さん、コメント有難う御座います。

日経新聞は毎日新聞系列なのですが、最も右翼的な腐敗した親米売国路線の産経と良く似た論調で知られていて、考え方の基本がアメリカ直輸入の新自由主義で凝り固まっていて、『間違っていた』ことが明白でも直ぐには方向転換が出来ないのです。
救い難いですね。
面白いことに原発が『クリーンで安全』でないばかりでなくて実はとんでもなく高くつく現実が判明したので、資本主義の原則とは別の思惑で推進していた事実が毎日など一般紙が暴露するまでに世の中が変わって来ているのですよ。
読売のオーナーで日本テレビ社長だった正力松太郎が戦後にCIAのエージェント 暗号名「ポダム」であり、政界では中曽根康弘が強引に日本に原発を推進していった事実を報道していますが、世の中はすっかり様変わりしています。こんな記事は一昔前なら赤旗位しか載せなかったのですよ。
CIAの正力松太郎が日本テレビ社長をしていただけに今でもこのテレビ局は外見は良くても中身が根本的に腐っている。
宮城県の気仙沼の津波被害の惨状をバックにしてアナウンサーがマイクが入っていることに気が付かず『ほんっとーに面白いねぇ』と笑っている場面が放映される。
同じ放送事故でもフジ系で管直人首相が地震関連の記者会見中にアナウンサー達の内緒話で『ふざけんなよ~』『官邸で判る筈がない』『アハハッ、笑えてきた』という本当に笑える(本当だが言ってはいけない)話もありますが、日本テレビの事象は救いが無いですね。
その読売ですが、実は産経とは微妙に違い今までの無条件での原発推進の方向(産経)とは一線を画すようですよ。
資本主義ではいくら非人道的(例えば派遣きり)な事柄でも当面の利益になれば容赦なく行うが、今回の原発事故で核のゴミの10万年単位の管理など将来の損得勘定以前の『当面利益』が大幅なマイナスである事実が判明した。
毎日や朝日は変わり身良く、はっきりと反原発に舵を切ったようです。資本主義の経済優先の原則からすれば当然な変更でしょう。
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国会での流言蜚語? (黒マグロ)
2011-05-09 23:23:00
アレバの汚水処理費用については自民党 村上誠一郎議員の国会質疑で、質問されたさいに出て来た話です。フランスにとって日本は、原発輸出のライバルですから、この際潰しておけと、下手すると100年立ち直れないぐらいの借金を、背負わされる怖れはないでしょうか?
六ヶ所村の建設工事費もアレバの関係で6800億円の予定が2兆2000億円に膨らんだそうです。まあ、来年この国がある保証はないのですが、費用を抑える工夫を考えなきゃいかん、という話です。
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黒マグロさん、・・・ (宗純)
2011-05-10 11:22:53
それでは典型的な流言飛語ですよ。

自民党 村上誠一郎議員の国会発言ですが、
アレバの汚水処理費用については確かに村上議員は質問していますが、東電側は『判らない』として具体的な数字には言及していません。
また、村上議員の『核大国フランス・アレバ社、1トン2億円という金額を提示した』とは言っていない。
村上議員が言ったのは、『ある会社に因れば、1トン2億円といっている』ですよ。
それが何時の間にか『アレバ社によりば、1トン2億円という金額』に摩り替わっています。
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惨禍 (黒マグロ)
2011-05-10 14:43:16
いつも丁寧なReコメント有難うございます。
8日、民主岡田幹事長の警戒区域視察時の重装備、全身フルカバーの防護服にマスク、ゴーグル、原発から19キロの、平服の避難者の前で、マスクを取ろうとしませんでした。彼等はあそこではあの装備が必要だと知っている、短時間でも危険な汚染があるから、あの格好なのです。汚染は酷いレベルです。それを知っていて伝えないマスコミ、気づかれたくない地域ボス、御用学者に惑わされず、自分の頭で考えて早く逃げて欲しいものです。
ところで、アレバの金額ですが、村上議員の知るある会社はその値段を取られた、または請求されたことがあるのではないでしょうか。ゆえに単価が分かったのでは。
「日本の原発は我が国の原発とは違う」、と言い張って原発推進、延命を謀ることと、今回下手をうった日本から、搾れるだけ搾り取ること、そう矛盾するのでしょうか。
「日本の技術だから、ああなった。ウチのはそうはならないし、安いよ、」ぐらいはセールストークの内でしょうし。
屋台のパチモン時計のような大幅値下げや、大口お得意様サービス価格を期待して良いならそれに越したことはないんですが。まず値段そっちのけで話が進んでいるような印象の答弁だったので、おやっ、と思ったのです。
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そもそも自民党議員には批判する資格が無い (宗純)
2011-05-11 17:35:14
黒マグロさん、コメント有難う御座います。

何とも不思議な光景ですね。
一昔前には自分達はスカラー波で攻撃されているのだと白装束の不思議なカルト宗教団体の小集団が報道されたことがあるが、今では日本中の普通の市民までが破壊的カルト宗教に嵌ってしまったのでしょうか。
二葉町での2時間限定での一時帰宅では頭からすっぽり被る白装束で一般市民が参加しているが、実は4月22日までは普通の服装で住民たちは自由に出入りしていたのですよ。
その事実を良く知っている地元の住民の中には政府による一時帰宅に『馬鹿馬鹿しい』として参加しない人もいるようです。
100ミリシーベルト以下の被曝では確率的にしか影響はでないので『どれが放射能の癌なのか』が誰にも判らない仕組みなのです。

フランスアレバ社製の汚水処理施設が稼動するようです。
自民党ですが、今の災難を招いたのは彼等の責任なのですよ。
原発問題を真面目に論じるなり、何かを非難するなら先ず国民に土下座して謝ってからにして欲しいものです。
汚染水が1トン2億円などの戯言を日本国の最高機関である国会で喋るなどは本来なら懲罰動議に賭けるべき国際的な恥知らずで許すべきでないのですよ。
金額ですが、100万円の大衆車でも部品をメーカーにバラバラに注文して自分で組み立てたら数倍の数百~1000万円くらいに膨らみます。
メーカーから部品を買わずに自分で一からコピーを作れば100倍程度の経費がかかるので1億円位はかかるでしょう。
コピーでなく一から自力開発すれば100万円クラスの自動車でも千倍の1台が10億円かけても、なかなか良いものは出来ませんよ。
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