逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

日韓レーダー照射騒動 まさかの展開に、

2018年12月29日 | 政治

救助活動中の韓国艦上を超低空飛行する自衛隊のP-1哨戒機\(^o^)/オワタ 

『韓国艦レーダー照射で動画を公開 防衛省』
2018年12月28日 毎日新聞
韓国軍駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省は動画データを公表した。
動画は20日午後3時過ぎ、石川県能登半島沖を飛行する哨戒機から、韓国海軍の駆逐艦などが航行する様子を撮影。「離隔する。一旦離隔する」「めちゃくちゃすごい音だ」などと機長らによる緊迫したやりとりが収められている。
一方、韓国国防省は当初から、北朝鮮の漂流漁船を捜索するためと主張。(★注、日本側は、海難事故や捜索に関しては一貫して沈黙。否定も肯定もしていない不可解な態度に終始している)
その後、防衛省と韓国側双方の主張は平行線。
岩屋毅防衛相は28日午前の閣議後記者会見で、海自は国際法などにのっとり、韓国側が主張する低空飛行などの危険行為はなかったことを動画データで示す との考えを示していた。
岩屋防衛相は、動画データの公開に踏み切った理由について「日韓関係の修復は最終的に必要だが、自衛隊側に問題があるような韓国側の言いぶりは遺憾だ。国民に誤解なきよう、きちんと説明する必要がある」と語っている。
(抜粋)


大きなリボンのきゃりーぱみゅぱみゅの『お子様ファッション』似のコスプレ右翼 稲田朋美防衛大臣

『国家存亡の重大機密に誰よりも早くアクセスできる国防大臣の重責』

欧米先進諸国ではアメリカのマティス国防長官のように、国防大臣の椅子は政権№3の重責である。(№2は外務大臣)
ところが憲法9条のある我が日本国では、8党を渡り歩いが『政界渡り鳥』小池百合子現東京都知事のように、世界の常識とは逆に大臣初心者用の一番責任が軽い椅子が国防相だった。(2007年、第一次安倍内閣が庁から省に昇格させた関係で初代の防衛大臣になった久間章生は「原爆しょうがない」発言で即辞任。その後任が小池ユリ子)
憲法9条の縛りがある我が国でも官僚組織としては最大人数の26万人自衛隊を統括するのが防衛相なので本来なら重責である。
2017年2月に米国のトランプ政権の閣僚として初めて外遊した(戦う修道士、狂犬)生粋の軍人マティス国防長官を『きゃりーぱみゅぱみゅ』を真似て大きなリボンを付けて出迎えた安倍お友達の稲田朋美防衛大臣の不見識。(その後予定していた2プラス2会合はアメリカ側がキャンセル)

『最高司令官(日本国首相)や防衛相に公然と刃向かう自衛隊』

1930年台の日本と同じ制服組の反乱が起きていた。?

今回の防衛省(海上自衛隊P1哨戒機)のビデオ公開ですが、読売新聞の記事によると最低飛行高度が150メートルなのですから、明らかに関係法令に違反する危険な超低空飛行だった。
防衛大臣の国会答弁を否定する事実を自衛隊側が次々明らかにして安倍お友達の稲田朋美を事実上引責辞任に追い込んだが、今回も同じで岩屋毅防衛相の『韓国側が主張する低空飛行などの危険行為はなかった』発言を完全否定。まさに安倍内閣に対する自衛隊の疑似クーデター、政府の面目が丸潰れなのである。

『正しい日本』との呪縛?集団同調性バイアス?

日本側のマスコミとか有識者ですが、ビデオを防衛省が公開した後でも何故か『韓国が危険なレーダー照射をした』云々と今までとまったく同じ主張を繰り返す不思議。目が節穴で脳みそが空っぽの一億総ネットウヨ状態だった。
愛媛県松山市と言えば『坊っちゃん』の舞台なので他所から来た観光客が喜ぶのは当然としても東京人の夏目漱石(坊っちゃん)が田舎者を思いっきり罵倒するとの内容なのです。ところが、なぜか愛媛県民が怒らないのは、大部分の人々は読んでも内容を少しも理解していない。
漱石はインテリとして一般庶民を思いっきり罵倒しているが、自分たちが『罵倒されている』ことに、少しも気が付かない善良だが愚か過ぎる可哀想な人々と同じで、『悪い日本』との無茶苦茶な内容の防衛省ビデオを見てもそもそも能力的に、内容が理解出来ないのである。
★注、あるいは(新種のカルト宗教)『日本が正しい教』なので、最初から正しく判断する心算が無い。

町山智浩‏ @TomoMachi 2018年12月28日
韓国駆逐艦によるレーダー照射問題をめぐり、防衛省は映像公開について「韓国がさらに反発するだけだ」と否定的だったが、安倍首相の「鶴の一声」で公開が急きょ決まった。

『渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も―映像公開』12/28(金) 時事通信

韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、防衛省が「証拠」として当時の映像の公開に踏み切った。
同省は防衛当局間の関係を一層冷え込ませると慎重だったが、韓国にいら立ちを募らせる安倍晋三首相がトップダウンで押し切った。日本の正当性を世論に訴える狙いだが、泥沼化する恐れもある。
防衛省は当初、映像公開について「韓国がさらに反発するだけだ」(幹部)との見方が強く防衛相も否定的だった。政府関係者によると、方針転換は27日、首相の「鶴の一声」で急きょ決まった。
元慰安婦支援財団の解散、元徴用工訴訟の賠償判決と相次ぎ、「韓国に対し相当頭にきていた」、『首相の不満が爆発したもようだ』(自民党関係者)という。
安倍晋三首相の強硬姿勢は、民主党政権(菅直人首相)の2010年9月尖閣諸島で起きた中国漁船衝突事件も背景にある。海上保安庁の非公開動画を海上保安官がインターネットに投稿した騒ぎで安倍晋三は「出すべきビデオを出さなかった」。今回も「後で映像が流出するのも嫌だから『出せ』と言っているのだろう」。
(抜粋)

防衛省が公開したビデオでわざわざ『THIS JAPAN NAVY』と字幕を入れていた日本の海上自衛隊
★注、
『知っている』ので嫌がる自衛隊幹部たちに対して、『鶴の一声』で無理やりビデオ映像を出させたが映像を見れば誰でも分かるが自衛隊側の怒りは限界点を超えていて、ほぼクーデターレベルである。 
今回の日韓双方の言い分の『違い』ですが、レーダー照射云々は5年前には田岡俊次が、今回は母神俊雄元航空幕僚長が明確に間違いを指摘しているのですから、そもそも論点では無い。
日韓で大きく食い違って対立していたのは『北朝鮮小型漁船の遭難救助』の有無だったのである。
脳みそが腐っている低能ネットウヨは『遭難救助は根も葉も無いデマ』だと主張していたし、12月28日付け毎日新聞でも(断定はしていないが)北朝鮮漁船の捜索活動を暗に否定、『丸ごとデマだ』と韓国側を口汚く罵倒する社説を掲載していた。(何とも恥ずかしい安倍内閣の御用記事を書いていたのである。ただし、すぐに真っ赤なウソがばれると知っていたらしい。一旦高々と持ち上げてから土俵に投げ落とすモンゴルの暴れん坊横綱朝青龍の恐怖の『吊落とし』のような話?)
今回の防衛省のビデオでは、明確過ぎるほど『北朝鮮小型漁船の遭難救助』を証明している。

町山智浩さんがリツイート
ブースカちゃん‏ @booskanoriri · 2018年12月28日
これは想像以上に酷い
P-1が先にビジュアルIDしてんじゃねえか。
韓国側の言い分がまったく正しかったというまさかの事態。
(・ω・;)


まず、韓国艦の救難活動や、この遭遇自体は、お互いに「敵対的行動」とは言えません。
しかし、P-1は韓国艦の行動や細部を観察するために、目視で観察できる低高度で韓国艦に接近しています。
これが発端であることが、日本政府が「証拠」と称している映像からわかる わけです。
(・ω・)

P-1哨戒機は、ずーっと遠くから、というより飛行する前から、韓国艦の存在や種類などは識別できています。
しかし、より細かい動向などを確認したいというのは、自衛隊の任務上、理解できるのです。
(・ω・)

とはいえ、韓国艦は不法行動をしているわけでもないのですから、その前に無線で呼びかけを行うなりして意思疎通を図るなど、不測の衝突を避けるようにするのが好ましいわけです。
韓国側が「P-1が高度1,000ft(300m)で接近してきた意図はなんなのか」と言い返したのは、そういうことです。
(・ω・)

日本政府は、あくまで韓国側の火器管制レーダー使用を問題視していますが、その前にP-1が韓国艦に接近行動をしているわけです。
韓国側が「P-1が低空で上空を飛んだ」と言ったのに対し、日本側は「そういう事実はない」と言いましたが、日本側が嘘をついてたわけです。
(・ω・)


平成30年12月防衛省ホームページによると、
国際民間航空条約第2付属書
第4章 第4章 有視界飛行規則
a)航機から半径600m以内最も高い障害物300m(1,000 ft )
b)規定された場所以外では、地水面から 150m(500 ft )未満の高さは危険行為
航空法第八十五条 航空機は、運上の必要がないのに 低空で飛行してはならないと定めていて洋上なら300メートル、今回の様に艦船の上空なら150メートル以下の飛行を禁じていた。



『日本のEEZ内にある竹島(韓国側名称は独島)』

今回の記事に掲載された図では韓国の鬱陵島と、韓国が実効支配する竹島の中間に日韓のEEZラインを描く読売新聞の不見識。たしかに愛国的ではあるが、あまりにも事実とは違いすぎる恥かしい『大本営発表』の嘘八百。
信用が命のマスコミとしては自殺行為である。
読売に限らず、実はすべての日本のマスコミが竹島(韓国側は独島)が日本のEEZ内にある地図を使用しているのは事実だが、普通の大人の常識的判断なら、これが『大本営発表』真っ赤な嘘である事実は誰にでも簡単に分かる。(あの韓国が死んでも『日本のEEZ内にある独島(竹島)』を認めるはずがないのである)


日韓レーダー照射騒動が勃発した1週間前に韓国の朝鮮日報が掲載していた日本海のEEZ図には日本のマスコミには無い『中間水域』内に竹島がある

今回の日韓レーダー照射騒動が起きた現場ですが、韓国側は独島(竹島)北東の『東海』(日本海)の公海上で、日本側は『能登半島沖』というだけで正確な位置は不明だが、北朝鮮の大陸間弾道弾が太平洋に着水していても『北海道の襟裳岬沖』と発表していた安倍政権の無茶苦茶。
今回は、日本海有数の好漁場の大和堆付近の日韓『中間水域』かその周辺と思われる。



やっと謎が解けた!♪!♪  (^_^;) 『北漁船を普段から救助か…知られたくなかった?』2018年12月28日 読売新聞

今回の記事の冒頭に掲載した(防衛省が公開した)海上自衛隊のP1哨戒機『13分間の映像』の終わりの方には、韓国海軍駆逐艦「クァンゲト・デワン」広開土大王3,200トン、北朝鮮の木造小型漁船とみられる遭難船と救助用のゴムボート二隻、海洋警察の警備救難艦サンボンギョ(参峰号)5001がはっきり写っている。
読売新聞は、『日本政府関係者は「韓国軍は北朝鮮漁船の救助に普段から関わっている可能性があり、日本に知られたくなかったのではないか」と分析している。』と書いているが、なるほど!ピンポーン♪である。
地元自治体の予算オーバーで困るほど大量の小型木造船が日本海沿岸に漂着しているのに、遭難した漁民の遺骸の漂着例が皆無。それなら今回読売新聞が指摘するように、韓国海軍など『誰かが遭難した漁船員を救助していた』。
地下鉄を何処から入れるかの謎以上に、今回すっきり謎が解けて実に気分が良い。 (^_^;) 



『何とも不可思議?、不可解な防衛省が公開した(明らかに編集されている)海上自衛隊のP1哨戒機の13分間の映像』

ビデオ画像は唐突に海上自衛隊のP1哨戒機が韓国軍の駆逐艦クァンゲト・デワンに近づく様子から始まっている。
映像開始から10秒足らずで早くも駆逐艦クァンゲト・デワン艦上に達するが、そこで何故か画像が切れてしまう。その後も数回短時間だが画像が切れている。旅客機の乗客が手持ちビデオカメラで面白半分で撮影(時々窓枠が邪魔で外の景色が写らないし、ガラスに反射する乗員が見える)では軍事用偵察機などと名乗る資格はない。
あいてが素人だと思って舐めきっている『手抜き』のお粗末極まる呆れ果てた『偽装』工作(編集)を行っていた。日本人の判断能力では『わからない』との判断なのである。
★注、
小保方春子のSTAP論文と同じで、一番大事な肝心な部分がブツブツに切って編集されていているので証拠価値はほぼゼロ。自衛隊は何かを隠したかったらしい。
韓国軍の駆逐艦クァンゲト・デワンから遠ざかって約5キロ離れた地点で、哨戒機が火器管制レーダーの電波を初めて探知したとの筋書きらしい。

何が何でも『必死で隠したい』(隠せないものを隠したい)???なぜ日本のマスコミは見ざる言わざる聞かざるで押し通すのか、

海上自衛隊のP1哨戒機の13分間の映像ではっきりと証明されているのは韓国軍駆逐艦が遭難した北朝鮮の木造小型漁船を救助していた事実だけだった。
しかも、この事実を何故か『隠したい』と思って、日本人の全員が完全に沈黙しているのである。
韓国側は最初から『救助活動だ』と発表している。
日本側は政府与党だけではなくて野党やマスコミ、有識者など挙国一致で、誰でも一目瞭然の救助活動を必死になって隠していた。
(浮気な男が自分の不始末を隠すなど、隠せる可能性のあるものを隠すのは理屈に合うが、今回は隠せないものを隠したい)防衛省のビデオ映像ですが、辻褄がまったく合わないのである。
★注、
辺野古への土砂投入のような『単なる嫌がらせ』の可能性もあるが、利益が何もない日本のIWC脱退のようなショックドクトリンもどき(猫だまし)の可能性もある。色々な不思議な出来事には何の意味も無くて、単に『日本人が驚く』だけが目的であるのかも知れない。

田母神俊雄(元航空幕僚長)

田母神俊雄手記「レーダー照射、韓国軍の実力では自衛隊と戦えない」 2018年12月29日 iRONNA

韓国艦艇から海上自衛隊のP1哨戒機に対し、火器管制レーダーの電波照射が行われた件で日本政府が、極めて危険な行為だとして韓国政府に抗議している。

火器管制レーダーの電波照射はミサイル発射のために行われるもので、危険極まりないということのようだ。しかし、火器管制レーダーの電波照射とミサイル発射は常に一連のものとしてつながっているわけではない。また、火器管制レーダーの電波照射はミサイル発射のためだけに行われるわけではない。
ミサイルの実発射よりは、ミサイルを発射するための訓練として火器管制レーダーの電波照射が行われる。すなわちレーダー操作訓練の一環として火器管制レーダーの電波発射が行われているのである。
世界中の軍が日常的にレーダー操作訓練を実施しており、地対空ミサイル部隊や海に浮かぶ艦艇などでは火器管制レーダーの電波照射は日常的に行われている。そしてその電波は地対空ミサイル部隊や艦艇などの周辺にいる航空機などには届いてしまうことが多い。

陸海空自の対空ミサイル部隊では日々の訓練で、自分の部隊の上空に接近する航空機は、万が一に備えその航空機が何者であるか識別するとともに、あらゆる航空機を疑似の射撃目標としてレーダー操作訓練を実施している。疑似目標には自衛隊機だけでなく米軍機も民間航空機も含まれている

射撃管制レーダーの電波照射自体は別に危険なことではない。世界中で日常的に行われていることであり、いま日本と韓国が戦争をしているのではないのだから、電波照射とミサイル発射は別物である。
韓国海軍が敵意むき出しで海上自衛隊に向ってきたと考える日本国民もいるかもしれないが、私はそうではないと思っている。韓国海軍の実力では海上自衛隊と戦えないことは、韓国海軍は十分承知している。
喧嘩(けんか)はこれ以上エスカレートさせることなく収めた方が両国のためである。韓国に警告を与えるためには、韓国に対して圧倒的に強い日本の経済力を利用するのが一番いいと思う。
(抜粋)

『レーダー照射:韓国軍関係者、公開映像の問題点を指摘』2018年12月29日 朝鮮日報

28日日本の防衛省は韓日間の「レーダー照射問題」関連映像に公開。20日に韓日中間水域で韓国海軍駆逐艦「広開土大王」が武力使用を前提とした火器管制レーダーを海上自衛隊哨戒機P-1照射したとした。
日本側の相次ぐ攻勢に、これまで消極的だった韓国国防部(省に相当)も同日、すぐさま反論コメントを出しレーダー照射問題が韓日間の感情的な争いにまで広がった。

これまで、日本側の主張に消極的に対応していた韓国国防部は同日、強硬な姿勢で対応に乗り出した。同部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は映像が公開された直後、「国防部の見解」として「韓日当事者間の早急な協議を通じて相互の誤解を払しょくし、国防分野の協力関係発展を模索しようという趣旨で実務会議を開催したその翌日に日本側が映像資料を公開したことについて、深い懸念と遺憾の意を表明する」と述べた。
また、「繰り返し強調してきたように、広開土大王は通常の救助活動中で、『韓国軍は日本の哨戒機に対して追尾レーダー(STIR)を運用していなかった』という事実に変わりはない」。

韓国軍は「日本の哨戒機は広開土大王の約150メートル上を低空飛行する『威嚇行動』を取っていた」としている。韓国軍関係者は「日本の哨戒機が海上で旋回する様子や機長らのやり取りは一般常識的な面から言って客観的証拠とは見なせない。一方的な内容が入っている映像を公開して事実関係をごまかそうとしている」と述べた。
(抜粋)

『オバマ大統領のレジェンド(最後っ屁)』

そもそも日本の自衛隊と韓国軍の間には双方の軍事情報を共有する軍事情報包括 保護協定(GSOMIA=ジーソミア)を2年前の2016年11月23日に締結。本来なら起きるはずが無い事件である。
ジーソミア(GSOMIA)にしろ1年前の日韓の日本軍従軍慰安婦の最終合意(2015年12月28日締結なので韓国では『12・28合意』の固有名詞で呼ばれている)も同じで、2016年11月8日のアメリカ大統領選で敗北したオバマ大統領のレジェンド(遺産というか功績造りというか、最後っ屁というか)である。
アメリカ「オバマ」が嫌がる日本の安倍晋三と韓国のパク・クネを恫喝して無理やり結んだ
6年前イ・ミョンバク政権で締結寸前に野党側に発覚して国防相の首が飛んでいるが、パク・クネは締結翌月には与党議員の大量の造反で大統領弾劾決議が圧倒的多数で可決されて、翌2017年3月には40年来のお友達の国政壟断で逮捕・投獄され裁判では懲役数十年の超厳罰になっている。
もう一方の日本側安倍晋三も韓国とソックリ同じ長年のお友達による『国富の簒奪』疑惑が発覚して大騒ぎに。(日韓両国でほぼ同じ時期にほぼ同じ内容の破廉恥でお粗末なスキャンダルの発生ですが、たぶん震源地はアメリカ発の『仕組まれた』騒動の可能性が高い)
今回は多大な犠牲を払って折角結んだGSOMIAを完全無視する形の、中国相手だった5年前のレーダー照射騒ぎの『二番煎じ』が起きてジーソミア体制が窮地に陥った。
5年ぶり2回目の今回のレーダー照射の馬鹿騒ぎで(短期的には安倍お友達が大喜びしているが、)誰が最後に得をする(笑う)のか?誰が大損をする(泣く)のか、最終的な結末が実に興味深い。

日本のマスコミでも護憲左翼も例外なく『北朝鮮漁船の遭難事故の救助中だった』との一番肝心な部分が丸々欠落

北朝鮮漁船の『遭難救助の真っ最中』だと、日本側の『韓国艦のレーダー照射が云々』とは、例えるなら死人が出るような危険な消火作業の真っ最中に、邪魔な野次馬が火災現場に入って『消防が放水した水がかかった』、『危ないから放水するな』と文句を言っているのと同じ言語道断な無茶苦茶なイチャモンになる。
★注、国辱的で破廉恥な愚行中の愚行には呆れ果てる。


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10 コメント

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アオリ飛行を自分で暴露して日本海自 (ローレライ)
2018-12-29 13:26:00
アオリ飛行を自分で暴露した日本海自と言う話で、欲を言えないば位置関係がハッキリした画像が欲しい。以前に中国は海南島の基地を偵察した米軍とスクランブルする中国のステルス機やレーダー機の位置のハッキリ分かる画像を発表した。
返信する
先日はすみません (たけ)
2018-12-29 17:19:24
前回のコメントは消されていてそれ以前のコメントが残されていて判断に迷うところですが。
コメントしないでください というのにコメントしてしまったことか それとも私も管理人様もみな様も(コメント欄の)というところの誤字でそういう趣向の人と勘違いされたのか それとも他の理由か。
どちらにせよ謝罪します。

ところで今回の記事ですが。(正確には防衛省の動画公開ですが)
映像がもしそうなら。(加工されているなら)
韓国の救助活動を隠したかったのか。
それとも他の何かを隠したくて救助活動で非難される方がましということなのか。
どうなんでしょうね。
返信する
Unknown (A I)
2018-12-29 21:55:25
困った時の韓国危機
返信する
記憶に有ります (農婦)
2018-12-29 23:01:34
宗純様の記事、10年前の、記事記憶に有ります。オレンジ大作戦故海への影響を、隠すため。卑怯な人間が悲惨な人達を作り出している。弱い人間は弱い人間を救うことさらでき無い環境、を、創ってるのが。
返信する
松山出身 (松山出身)
2018-12-30 01:08:52
>東京人の夏目漱石(坊っちゃん)が田舎者を思いっきり罵倒するとの内容なのです。ところが、なぜか愛媛県民が怒らないのは、大部分の人々は『読んでも内容を理解していない』。この、自分たちが『罵倒されている』ことに、少しも気が付かない善良だが愚か過ぎる可哀想な人々と同じで、


表現が不快です。わたしは松山出身ですが、「坊ちゃん」の内容に関して上記のような感想を持ちません。松山出身の人間があなたにバカにされているという感想だけは持ちました。
返信する
松山出身に同感 (片岡)
2018-12-30 07:28:13
低脳とかネトウヨとか言葉が汚い
自分を貶めていることに気づかないのかな
返信する
たけ氏へ (宗純)
2018-12-30 09:55:59
以前と同じ間違いを犯しています。詳しく説明したのに、…少しも改善の兆しすらないとは残念です。同じ趣向のコメントは他の読者に迷惑になるのでご遠慮ください。

この逝きし穂の面影ブログですが、
過激な、『お前たちは間違っている』(今までが間違っていた)とのオルタナティブな護憲左翼の立場なので、
既存の立場からなら、『罵倒た』と思うのは当然なのです。
カール・マルクスではないが『すべては疑いうる』との
そもそも既存の価値観を疑問に思うところから出発しているのですが、
それなら当然反感を持つ人が大多数なのですよ。
左翼とは、反対するものが大勢いるのが普通なのです。
左翼が多数派なら、すでに革命が起きている。

本物の左翼なら『叩かれて何ぼ』なのですね。バッシングされない左翼は偽物ですよ。ですから、嫌がらせコメント自体は『効いている。効いている』(当初の目的は得られている)と喜んでいるのですね。ただし、落書きとかゴミは放置すると不届きものが大勢生まれるので即、掃除している。掃除の邪魔になる行為は止めてください。迷惑です。




返信する
表現が良くなかったようですが (宗純)
2018-12-30 10:21:35
弥次さん喜多さんの道中記、東海道膝栗毛は誰でも読んでいるが、主人公たちがホモの旦那と若衆との駆け落ちだったと知っている人は皆無なのですね。今のLGBT論議など丸っきりの出鱈目なのです。

松山市民とか愛媛県民を名指しして罵倒した心算は少しも無かったのですが、
私の表現能力が未熟なのは仕方がないとあきらめてください。
それとも読むほうの読解力が不足しているのか。
夏目漱石は天下の文豪で、坊ちゃんは代表作だから例に出しただけです。
正しく修正するなら、
『少しも気が付かない善良だが愚か過ぎる可哀想な人々』
の本来の主語は今の日本人全部ですよ。
今の日本のマスコミとか有識者、その他大勢を全部まとめて罵倒している。何故狭い範囲に解釈するのでしょうか。実に不思議だ。

ポリティカル・コレクトネス(PC)
政治的に正しい言葉遣いが好きなら、他に適当なブログは山ほどあります。最初から読まないことを勧めます。お互いに不愉快になるだけですよ。
返信する
感想 (暇人)
2019-01-09 18:17:20
このブログを拝見させて頂いた際に、私が抱いた正直な感想は 何らかの物事に対してひたすら悪口の記載を書き、その根拠を中々記載しない
 (ブログ主は自身が博識、知識が豊富だと思っており、世の中は馬鹿にあふれているから困ったものだと思っている)ように感じられます。

自分のブログだから、何を書いても良い、自分が楽しければよい と思っているのでしたら、何をいっても意味がないのかもしれませんが。

返信する
町山智浩‏のツイッターで、ピッタリの投稿が見つかったので、 (宗純)
2019-01-10 12:01:06

じゃあなんでリプすんの?シカトできねぇの?
かまってほしいんだろ?
てめーマジ気持ちわりぃ。
ストーカーかバカ


この『逝きし世の面影』の記述ですが、10000字と長いが、8割から9割は誰が書いても同じになる客観的な事実を書いたものですよ。
このブログ独自の見解も、その誰が書いても同じになる科学的、客観的事実から自動的に導かれる程度でオリジナリティは低い。
しかも出来の良い中学生なら誰でも分かるように懇切丁寧に書いているのですが、・・・
困ったことにサッパリ理解でいないらしい。

此処は子供相手のなんでも相談室でもない。ある程度の大人の常識とか知性が必要なのです。メディアリテラシーが無いと駄目。
gooブログだけでも2851568もあるのですから、自分の知能に合ったブログを読めばよいのです。

読んでも分からないものを無理して読む必要性は全くありません
ちなみにこの逝きし世の面影の
2018.12.30 〜 2019.01.05 の1週間で、
58935 PV 29564 IP
2851497ブログ中で23 位

客観的な科学的事実などの場合には正しいものは一つしかないから
検証作業などの賛成反対の討論が是非とも必要です。
『客観』の場合には違っていると値打ちが無い。
ところが、
『私はこう思う』などの『感想』のような主観の場合には、それぞれの個人の自由の範囲。色々と違っていうから値打ちがある。
他と『同じ』主観なら価値がほぼゼロ。主観とはオリジナリティこそが大切なのです。健康で体に良いものしか食べてはいけないなどの決まりはなく愚行権も実は大切だ。お馬鹿がいないと世の中が面白くない。
主観とは個人にとって誰からも干渉されない聖域である。

この逝きし世の面影ブログに関心があるのは客観的事実だけで、個人の主観には何の関心もありません。
自分自身の主観にさえ、それほど興味がないのに、ましてや見ず知らずの赤の他人の主観はもっと興味がない。
『それでも地球は動いている』で、自分が、あるいは他人が何を思おうが、客観的な科学的事実は微動だにしないのです。
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