逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

「裸の王様」松本人志の次の標的は維新の馬場伸幸か?

2024年01月24日 | 地方自治

7・8「消えた弾丸」安倍殺しから始まった奇妙な将棋倒し(不気味なスキャンダル「ドミノ」バッシング)「統一協会」⇒ジャニーズ喜多川⇒「吉本興業」松本人志⇒維新の馬場伸幸

日本維新の会・馬場伸幸代表(58)による社会福祉法人“乗っ取り疑惑”に裁判所が動いた!

1月24日 「週刊文春」編集部

日本維新の会・馬場伸幸代表(58)の社会福祉法人“乗っ取り疑惑”。維新は11月10日付で、名誉を毀損されたとして発行元の文藝春秋を]相手取り、300万円の損害賠償訴訟を東京地裁に起こしたが

約15億円に及ぶ法人財産と約2億円の個人財産も私的に管理

大阪堺市保育園。社会福祉法人「ドレミ福祉会」創設者西侑子氏(仮名)は傘寿を過ぎ身寄りがいない。2020年頃からは認知機能の衰えも顕著だった。

「コロナ禍以降は連絡もつかず、心配していたところ、老人ホームに入居していたことが昨春に判明した。入居手続きをしたのは、ドレミの理事だった馬場さんの事務所。馬場事務所は過去数年間、園の運営を仕切っていた一方、西さんに認知症の検査を受けさせず、約15億円に及ぶ法人財産と約2億円の個人財産も私的に管理していたのです」

ドレミ元理事A氏らは昨年4月10日に馬場氏らに、判断能力に支障のある高齢者の財産管理については、厚労省が推奨している成年後見制度利用を協議するが、

馬場氏側は「遺言書をもらった」と説明

「後見制度とかを使ってやるということはそぐわない」

「西先生から一筆頂いて、やらせて頂いているので」と反論。A氏らに再度報告するとして、その場を後にした。だが、約束は果たされないまま、昨年6月25日付で馬場伸幸がドレミの理事長に就任。馬場公設第一秘書も理事になった

施設にいる西さんの意志に反した“乗っ取り”と言われています。馬場氏側は『死後に全財産を法人に寄付する』という遺言書をもらったと説明していました」(A氏)

社福の乗っ取りは近年、社会問題化している。公人である馬場氏に事実確認を求めてきたが、「回答は差し控える」と繰り返した

ドレミについて、(創設者)西氏が悲痛な胸の内を吐露

事態が大きく動いたのは、昨年10月中旬。大阪家庭裁判所が後見開始決定をした。つまり、司法は西氏に後見人の必要性を認めるという、馬場主張と正反対の判断をしたことになる。

同月31日、家裁が選任した成年後見人弁護士が西氏と面会。馬場氏秘書も同席して1時間以上の話し合いでは、

弁護士「このことは馬場氏に『してったれ(ママ)』と?」

秘書「そうですね。僕としても普通はなかなか……」

弁護士「財産管理の契約書の名義は? 遺言書も?」

秘書「僕も書類見てみないとわからない。(原本は)馬場、馬場が持ってます」

馬場の指示で動いていたと認める秘書。ドレミについて創設者の西氏が悲痛な胸の内を吐露

弁護士「今は理事長がチェンジされている」

西「今、理事長は誰?」

秘書「馬場伸幸」

西「そんなん知らん! 馬場伸幸っていうのは、ちょっとそれ、私入らせて頂かないと意に沿いません。(略)馬場さんにもお世話になってますよ。でも、それとこれは別のことですから。別の次元のことですから。私、全然(記憶が)飛んでいるんですよ。それでも言えることは、それは言えます」

弁護士「今の理事長さん、馬場さんと、西さんが思っていることが違うわけやね」

西「はい」

「現在のところお答えできることはない」馬場事務所

「後見申立てのために、西さんは我々のサポートのもと受診し、重度のアルツハイマー型認知症と診断された。なぜ今まで受診させなかったのか……。それでも、生涯を捧げてきたドレミへの意志は明確です。その後も一貫して『馬場は許せない。法人を取り戻したい』と言い続けています」

維新は東京地裁に提出した訴状で〈馬場は、訴外西に依頼されて各行為を行っている〉と主張。しかし当事者である西氏の肉声は、真逆のことを物語っている。(抜粋)
週刊文春 2024年1月18日号

「馬場さん」の一言のヤジに「ぶち切れ」国会でチンピラ同然の恫喝の醜態を晒す「ガラ悪すぎ」の維新藤田幹事長(まさに藪蛇)

類似疑惑が連続する維新の体質

法人財産15億円と約2億円の個人財産乗っ取り疑惑の馬場伸幸にも尻に火が付いたが、維新は百田尚樹の「殉愛」の嘘八百ドキュメント「やしきたかじん」の後妻業疑惑のY弁護士の吉村洋文代表(大阪府知事)でもソックリ同じ騒動を起こしていたのである。

橋下後継、吉村洋文は百田尚樹嘘八百「殉愛」のY弁護士 2015年11月09日 | 地方自治

『橋下氏後継者、たかじんさん顧問弁護士だった!演説で明らかに』デイリースポーツ 11月6日(金)
大阪維新の会から橋下氏の後継者として出馬を予定している吉村洋文氏(40)が、昨年1月に他界したタレント・やしきたかじんさんの顧問弁護士だったことが6日、明らかになった。

『維新の大阪市長候補は『殉愛』騒動でたかじんの遺言執行人として動いた人物だった! さくら夫人と組み娘に相続放棄要請も』2015.11.05リテラ
直近の問題として不安視されているのが大阪市長候補の吉村洋文(40)。
橋下市長一番のお気に入りと言われているが、たかじんの遺産相続問題で弁護士としてやったことを見ていると、その手腕がちょっと心配になってくる。
本業は橋下市長と同じ弁護士なのだが、実は例の「やしきたかじん」とさくら夫人をめぐる『殉愛』(百田尚樹/幻冬舎)騒動で弁護士として大きな役割を演じる。
『殉愛』では実名は記されていないが死の直前、たかじんが遺言書を作成。遺言執行人弁護士こそ大阪市長候補の吉村洋文なのだ。
吉村は、遺産相続やたかじんの個人事務所の運営トラブルに大きく関わることになる。

(たかじん死亡の3ヶ月前に駆け込み入籍した32歳もの「歳の差婚」)
Y弁護士はもともとP社の顧問弁護士だが『一切の財産を、妻・家鋪さくらに相続させる」という遺言書を作成。
この時の代表はK氏とたかじんの長女H氏が就いていて、さくら夫人は株主でも取締役でもない。K氏は吉村氏に何度も返還を要求したが戻ってくることはなかった。
実子の長女Hへ一切相続させないと記された遺書内容はY弁護士から口頭で、荼毘に付された1月5日に伝えられる。

(死ぬ1週間前に一方的に書きかえた遺言書)
たかじんは、生前に作成したエンディングノートで“長女へ金を渡すと明言していた”という知人証言もあるため、この録音記録にはいささか疑問が残る。
(東京の病院に転院させ死の直前には近親者は誰も面会が出来なかった)(抜粋)

今更吉村洋文の顔を隠しても何の意味も無いのに

奇妙な話だが、9年も前の2015年11月9日に書いた「逝きし世の面影」橋下後継、吉村洋文は百田尚樹嘘八百「殉愛」のY弁護士記事の冒頭にあった吉村洋文の画像がつい最近になってgoo検閲で消されていた。そもそも吉村洋文は大阪のテレビ局に毎日出演する超有名な公人である。「消えた弾丸」安倍殺しの犯人として逮捕された容疑者のマスク無しの個人写真でもあるまいし、何かの不都合は一切考えられないのですから不思議である(話は逆さまで、わざと目立つようにし注意を喚起したのだろうか???)

「おおさか維新の会」結党大会で笑顔をみせる松井一郎氏(右)と橋下徹氏(2015年、写真・時事通信)

スポーツニッポン新聞社

7月10日、元大阪府知事・橋下徹氏(54)と前大阪市長・松井一郎氏(59)が立ち上げを計画していたコンサル会社「松井橋下アソシエイツ」が行政への調整役(口利き)として批判されていることで、同社のホームページを閉鎖した上で、計画自体を中止したことを明らかにした。

兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(59)「ホームページを見た瞬間、唖然とし、首を横に振った。『これはアカン』と思わず口に出てしまったくらいだ」

「これは“事実上の口利き”で、政治家としては、たとえ辞めた後でもやってはいけないことだ。そこまでお金に困っているわけでもなかろうにと、情けない気持ちになった」。
「『自民』と『維新』の違いを、『古い利権』と『新しい利権』の違いと評した方がいた。「自民」から『維新』への流れを、『古いしがらみ』から『新しいしがらみ』への流れと評する方もいる。古かろうと新しかろうと、『利権』や『しがらみ』や『口利き』はどうかと私は思う」
(抜粋)
7月10日 スポニチ

「維新の会」とは要するにどういう集団だったのか?【適菜収】

不正受給、パワハラ、ストーカー、公然わいせつ、署名偽造、飲酒ひき逃げ、中学生を恐喝、殺人未遂……。これらの不祥事・犯罪の数々は、維新の会の政治家が引き起こしたものである。〝維新クオリティ〟と呆れられているこの不良政党の暴走はいったいどこまで続くのか 2023年07月11日 | 地方自治 これは駄目でしょう

時系列的に奇妙な松本人志の投稿。もっと不思議なメディアの報道
 
事実無根なので闘いまーす。
それも含めワイドナショー出まーす。
(★注、前半分の「事実無根なので闘いまーす。」はメディアが繰り返し報じているが、それとは対照的に後ろ半分の結論部分である「それも含めワイドナショー出まーす。」は何故か報じない不思議。そもそも松本人志は週刊誌報道に対して即座に芸能活動自粛を発表して、事実上セクハラスキャンダルを「事実である」と認めている。フジサンケイグループのワイドナショーに出演しても、一切弁明していない。もちろん1回も記者会見に応じていない。真相を語らず沈黙を貫く極左の完全黙秘の芸能人版)
 

デーブ・スペクター 松本人志報道に「芸能人が誰も遊んでないみたいな変な論調」「みんな正義感ぶってる」

1月21日 東スポWEB

デーブ・スペクターがTBS系「サンデー・ジャポン」に出演。「ダウンタウン」の松本人志についての報道に言及。
「参加した人だけで別に不同意ではないんですよ。不同意だった可能性のある人が主に1人、2人だけで。全体的に下品な遊びというのは分かったうえで言うんですけど、悦に違法性はないんです」
「違法性あるのはあくまでも不同意で、もしかしたら強制的だったってことだけ」「まるで芸能人が誰も遊んでないみたいな変な論調でみんな正義漢ぶってるのがどうかなと思う」
「上納システムとか全部最低だと思うけど、全部事件化みたいにしてる」(抜粋)(★注、宴席の与太話レベルで、スペクターの喋っていることは事実であっても、わざわざ公共の電波を使って喋る種類の話ではない)

紀藤正樹弁護士「第4弾の記事を阻止したい意向があったんじゃないか」 松本人志裁判で推測「普通は…」


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2 コメント

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維新ってなんなの? (ルンバよりは賢い積り)
2024-01-26 13:41:01
馬場氏のことを、松本氏のように、どんどん報道してくれれば、最凶最悪 = 維新の退場につながるのでしょうが。
やっぱり、な に か が維新に対する追及をSTOPさせています。そんなに恐ろしい な に か を維新が握っているのでしょうか?
・橋下氏出演番組の視聴率稼ぎ??
・М氏のバックになにかがある???
・万博成功に向けて吉村氏をたたけない????
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Unknown (東風吹かば)
2024-03-09 23:48:34
川島と正田と小和田。
松代が陥落すれば維新も終わると思うけど?
津軽華子は逃げた気がするんだよなぁw
あの石楠花は狸と手を組んだんだろ?
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