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風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

今日は冬の風物詩で知られている兼六園の雪吊り作業の開始

2015-11-01 19:26:09 | 写真
毎年冬の風物詩で知られている兼六園の雪吊り作業が11月1日から始まると聞いているので、早速撮影目的で朝から言ってきました。
今日は例年のなかでも最高の日和で雪吊り作業をされる人にとってもやりやすい環境だと思います。
毎年四最初に雪吊りがかかる唐崎の松は高さ9m、横に開く枝張りは20mほどの見事な松で、雪吊りに関して5本の芯柱で800本の縄を放射線状に四方に張ってポスター‥等でご周知の形態にになります。
まず最初にかかる一本の芯のは頂点は高さ16mもの高さだと言われ、頂点に上った庭師は一時間ほどかけて一本一本縄を下方に四方穂を投げて下で構えた別の庭師が枝にくくりつけて見事に綺麗な形になります。
 
 私は最少の工程から撮影しようと雪吊りが開始される9時前から現地に行って、撮影は作業にかかることから、庭師が縄を投げた状況‥等数多く撮影しましたがなかなか思う様には上手に撮影できませんでしが、それでも様々な形態が撮影できたので僅かでも自己満足でした。
 
 さて、下の写真はそれぞれの状態を撮影したものです。


雪吊りの始まる前の芯柱


庭師が芯柱の頂点に上る途中





頂点に上って赤い紐をくくりつけている。


投げる前に縄を丸くする。





投げた状況。


下方の枝で別の庭師が枝に縄をくくりつけている。


遠方ではっきり分かりづらいが縄を投げた状態。


同じく。






一本目が投げ終わって頂点辺りを縛っている。

庭師は終わって安堵。  お疲れ様・・・



一本目が終わって綺麗な放射線状なので、数多くの観光客は見とれている。






別の庭師が二本目にかかってい。