庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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2022年春期アニメ新番組色々

2022年04月15日 22時14分02秒 | Anime・特撮
いろいろです( =゚ω゚)ノ。

『まちカドまぞく二丁目』
一期から桜井監督続投という事で、相変わらず良いテンポです。エンディングなどの軽い狂気を(^^;感じる演出も。
原作は徐々にシリアスになっていくそうですが、その辺はどうするのかな。
CD、オープニングとエンディング二枚出るのかと思っていたら、なんかどちらにもオープニング、エンディングは入るようで。違いはTVサイズが収録されるかどうかの違いだけ見たいですなあ。

『パリピ孔明』
原作は未読です。
いや、これは面白い。諸葛孔明が現代の渋谷に転生して、女性シンガーのプロデューサーを務めるという話なのですが、出落ちかと思いきや結構丁寧に作っておりますな。
女性シンガーの英子ちゃんが前向きでまっすぐな性格。それを見守るクラブの三国志マニアのオーナーもちゃんとした大人で良い感じです。
そして現代人の四宮かぐやさまよりも、スマホを使いこなす孔明(^^;。
オープニングのダンスも、アニメアニメしたキレッキレではなく、割とリアルよりの作画なのも良い感じです。

『エスタブライフ グレートエスケープ』
番宣CMを見たとき、過払い金の回収を勧める司法書士事務所のCMかと思いました(^^;。
『コードギアス』の谷口悟朗監督、『フルメタルパニック』の賀東招二さんシリーズ構成となれば期待せざる得ませんな。
都市国家郡となったパラレルワールドの日本? が舞台のようで、生活に行き詰まった人々を他の都市国家に逃がす逃がし屋を営む少女達の物語。
単に国家の形態が違うだけでなく、獣人やスライム人間もいる世界のようです。
谷口監督、賀東さんとなれば、終盤怒濤の伏線回収で、序盤に出ていた一見無意味な要素がどどっと集約してくるダイナミズムが持ち味なのですが、2話現在ではまだ播種段階か。
2話の途中までは、ちょっと主人公のエクアのキャラが弱いかな? と思っていたのですが、もしかするとこれは「一見、ひとたらしの脳天気に見えるが、実は腹の底では何を考えてるのか分からない不気味さがある」キャラなのかなという印象を持ちました。
あと夜の歌舞伎町は裏道の方が危ないぞ(^^;。
テクノス時代、深夜の帰り道、人気の無い公園側でワゴン車に無言で並ぶ人の列なんてのを目撃した事もあります(^^;。

『くノ一ツバキの胸の内』
原作は未読。
あぁ、これはあれだ。
「視点としての男性主人公の出てこないラブコメ」だ(^^;。
いえね、ラノベの主流も異世界転生とラブコメになって久しいわけですが、ラブコメの話を編集さんとしていると、どうしても「男性主人公には際だった個性はいらない」「個性があるとなまじ感情移入しくくなる」「読者が感情移入する視点だけで充分」と言う話になりがちで。
こちらとしては「単なる視点だけじゃあ男性主人公いらねえじゃん」となるのですが、さすがに編集さんとしても「いや、それはちょっと……」と言われるのですよ。
どうもこの作品も「単なる視点だけの存在なら、別に男性主人公いらねえじゃん」という結論を踏まえたとも思えます。
一種の実験作ですな。そうは見えないのですが(^^;。

『サマータイムレンダ』
原作は未読。
タイムループもの? それとも?
これはいずれ作品にしようかと思って、ネットなどでは書かなかったのですが、実は私、一時期、と言っても十年くらいですけど、他人に間違えられる事が多かったのですよ。
それも「お前かと思って話しかけたら別人だった」とか「別人だと思って話しかけられた」というパターン。
最初は高校一年の頃、急に先輩から話しかけられたら別人と間違われていた。小学校の頃から友人が、図書室で私だと思って話しかけたら別人だったとか。
また高校卒業後、友達の家に遊びに行ったら、入れ違いになり迎えに行った友達が、コンビニに私がいるを見て話しかけたら別人だったとか。
一番ヤバい? のは、私自身が経験したことで、駅の自転車置き場で、いかにもその筋(ヤの付く稼業)のお兄さんから「よお、マスター」と話しかけられた事で(^^;。そのお兄さん、一緒に居た若い衆にも「この人、○○(多分スナックかなにかの店名)のマスター」と紹介するし。
「人違いですよ」といっても「またまた、マスター。冗談はなしだぜ」とか取り合ってくれないし(;´Д`)。
さすがにしばらく話してもかみ合わないので、お兄さんの方も変だと思ったのか「じゃあまた」と去って行ってくれましたが。
それがある時期を境にぱったりとなくなったのも不気味。その時期に、私の外見が大きく変わったとかいうわけでもないのですがねえ??

てなわけで、この作品の導入部は他人事とは思えん展開なのです。
作画も良好だし、しばらくは継続視聴かな。おぱんつも出たし(^^;。