庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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特撮新番組『仮面ライダージオウ』

2018年09月03日 23時46分07秒 | Anime・特撮
結局『ビルド』はオンエア中に追いつけませんでした(;´Д`)。いえ、最終回は見たんですけどねえ。途中を抜かしていたんでさっぱりでした（＾＾；。結局はリセット落ちという事ですかね。『龍騎』もリセット落ちでしたが、あちらは世界がリセットされているのを知ってるのは視聴者だけ。しかし『ビルド』は戦兎と龍牙だけが憶えているというのがミソですな。

さてそして始まった平成ライダー２０周年記念作『ジオウ』。アニメでは『ガンダムAGE』『ヴァルヴィレヴ』などで「銅像落ち」というのが一つの定番（＾＾；になってしまいましたが、こちらはなんと驚きの銅像プロローグ。平成ライダーの銅像を従えて、最強最悪の魔王となった主人公、常磐ソウゴの銅像が。その銅像の前でレジスタンスを一掃するライダー（？）、オーマジオウ。オーマジオウはこのままでは倒せないというわけで、『ターミネーター』ばりに過去へさかのぼりジオウが誕生する前にソウゴを倒そうとしたのが二号ライダーとなるゲイツ、ソウゴが最強最悪の魔王とならぬよう導こうとするのがツクヨミ。オーマジオウの誕生を手助けしようとするのが、魔王の側近ウォズという力関係ですかね。そのほかに時間を遡りアナザーライダーを作り出そうとするタイムジャッカーという存在が居るようで、いきなり勢力関係が複雑ですね。なにげに主人公ライダーより先に二号ライダーが登場するのも珍しいですね。

十周年記念作品『ディケイド』では、各ライダー世界を巡る中でディケイドは他の仮面ライダーと戦ったわけですが、今回の敵はアナザーライダー。どうやら「ライダーの適格者ではない人間を強引に変身させてしまった結果、暴走した」という事なのか。『アギト』編になってアナザーアギトがどう呼ばれるのか気になります。それともアナザーライダーになるのは主人公ライダーだけなのかな。それでもアナザーアギトが二人居ることになってしまいますからね。

さて冒頭に書いたように『ビルド』はリセット落ちだったわけですが、ソウゴが訪れた２０１７年１１月の世界はリセット前なのか。そしてソウゴが暮らしてる世界はリセット後の世界なのか。それともソウゴの世界と『ビルド』の世界は、本来混じり合わないパラレルワールドなのか。
またタイムジャッカーがバスケットボール選手をアナザービルドにしますが、アナザービルドはあの世界で一年間暴れ回っていたのか（＾＾；、それともタイムジャッカーがわざわざ２０１８年の世界へ連れてきたのか。ちょっとこの辺がわかりにくかったですねえ。

『ディケイド』は放送開始時期の調整もあって変則的なクール構成でしたが、今回は一年しっかりやるようです。すでに『ファイズ』はオリジナルキャストの出演が決まっているようですが（ツクヨミの銃はファイズフォン？）、他はどうなりますかね。
今から気になります。