もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

媚魅 (2) 鬼畜眼鏡 偽造編 御堂×片桐

2009-06-21 22:21:45 | 腐女子の御伴
         *ご注意*



*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*



一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。


媚魅 (1)




         媚魅 (2)



御堂と霧島がMGNのオフィスの渡り廊下を歩いていると会釈や挨拶をする者かたや遠くから二人が通り過ぎるのを影から見る者に様々だ。

霧島が御堂に尋ねる。

「御堂部長…ほんとうに今日こそ‥」

「私は実行する。何がどうした霧島??」

「貴方がこの様な悪趣味をお持ちだっと思いませんでした。」

「言葉が過ぎるぞ、霧島。」

と言っても終始機嫌が良い御堂そんな会話を霧島としながら向かう先はMGNの営業部のオフィスだった。プロトファイバーのプロジェクトで大活躍しその名を一躍有名にした男の名は佐伯克哉。

佐伯は御堂との好戦に勝利を収めキクチマーケティング8課を不動のものとしその業績を認められて子会社のキクチマーケティングの営業部から親会社のMGNの営業部へ栄転した。

キクチマーケティング在籍中は独身だったらしいと御堂も耳にした。世間話は受け流す御堂であるがとある日に耳にした佐伯のノロケ話??

佐伯がMGNに人事異動をして間もない時期に同じ営業部の歳若い同僚との会話でその同僚は佐伯に彼女が甘えて我が儘と愚痴った。佐伯の返答は~

「イィじゃないか、俺なんて俺に甘えてくれと言っても遠慮して甘えてくれもしない。」

佐伯のノロケ話は広く伝わり世間話に疎い御堂の耳にも届いた。結論から言えば佐伯は若く美男子で仕事も出来るから彼女の一人居ても当たり前の話しであるが‥

それから一年が経ちそんな佐伯のノロケ話??を皆が忘れた時にある日の朝、出社した佐伯の左手の薬指にプラチナのエンゲージリングをはめていた。

毎日ではないが愛妻弁当を持参する。とマイ水筒はほぼ毎日持参していてノロケ話??

「あの人が煎れたお茶が美味しくそれ以外は出来る限り飲みたくない。」

それから暫くして後日にはMGN社内の社員専用のカフェで佐伯が他の部門の歳若い社員と口論しているのを会議室に向かう御堂と霧島が目撃した。仕事の事でカッとしたと思い御堂と霧島が仲裁に入った。

この二人が仲裁すると周りの社員も安心して周りの雰囲気も平常へ戻った。

「佐伯君、どうした??大きな声を出すとは何事と皆思う。」

御堂は佐伯を先に収めたやに佐伯が感情を表わにして怒っている。霧島は佐伯の口論嘩相手から事情を聞いた。口論相手の社員は深々と御堂と霧島と佐伯に頭を下げ逃げる様に立ち去った。

「アイツが‥俺の事を‥『お前は女なんて好きなだけ取り替え放題だろ!!日替わりか??そんな指輪しやがって何人めだ。』て言うから…俺は。」

御堂が思ったよりも佐伯と言う男は以外に単純な男と思った。(ノロケだな、こんな事で怒りを表わにするか??)

「君はそのぐらいで‥」

と御堂はつい口に出してしまった。佐伯の反論は~

「御堂部長は人をココロから愛した事がありますか??大切な人を傷つけられるのは自分が傷つくよりも辛いんですよ!!」

流石の御堂もムッとした。

「佐伯、ここは職場だ、謹み給え。」

霧島は左手にしたヴィンテージの腕時計をカチャカチャと音をさせ腕時計を見つめる。霧島が滅多にする事のない仕種… その理由を知っているのは御堂だけである。

佐伯は心にも思ってないお詫びを言う。

「御堂部長と霧島副主任にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。失礼致しました。」

佐伯は御堂と霧島に一礼して去って行った。


「こんな事で大事な時間を無駄にしてしまった。霧島、会議へ行くぞ。」

「はい。」

御堂と霧島もその場を後にし会議室へ向かって行った。





霧島は御堂と営業部へ向かいながらその過ぎた事を思い出した。



媚魅 (3)

媚魅 (1)  鬼畜眼鏡 偽造編 御堂×片桐

2009-06-21 22:14:27 | 腐女子の御伴
         *ご注意*


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一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。







         媚魅 (1)


御堂は執務室で黙々と商品開発の結果報告や今後の商品展開の報告書類を次々と目を通す商品開発部の部長として統べてを把握しなければならない。ふっと時計を見るともう少しで12時になる。

(もうそろそろ時間になる、今日は持参しているかが問題だか‥)

時計を見る御堂に霧島が声をかけてきた。

「御堂部長、お時間になります。」


霧島秋彦は御堂よりも12歳年上で役職の肩書は商品開発部の副主任である。肩書はあくまで名目上であり実際は御堂の秘書兼助手を勤めている。

有能な助手であり懐刀であるMGNの社内の異名は御堂の狗‥ 霧島が何故御堂に仕えているかは誰も知らない。

霧島に問いただした者も幾人か居たが霧島からの返答は~

「御堂部長からお聞きください。」

いつもその一言だけであった。

風貌は精悍な顔つきで髪は短く清潔にカットされモデル並のスタイルの良さ身長は御堂よりも若干高い。声は低いが良く通り威圧感はない。

有能な働きを買われ幾度か昇進の打診もされたが統べて断った。その返答も--------

「私が従うのは御堂部長だけです。」

御堂がこの若さで商品開発部の部長に昇進したのは御堂の実力と共に霧島と言う存在もあると言う者も居る。霧島いわく~

「私の力添えなんておこがましい、あの方はご自分の実力です。」

御堂の傍らに常に影の様に付き添いけして表に立つ事なく仕えている。 プロトファイバーのプロジェクトの時は一時御堂から自から離れた。

御堂が若くして昇進をするのを心良く思わない人間がやっかみで「御堂は霧島が居ないと何も出来ない」と言うのを御堂も霧島も知っていた。霧島はそれを許せなかった。

霧島が長年に渡り御堂に仕えていたが最初で最後の自らの希望で御堂から一時離れたのであった。

御堂のプロトファイバーのプロジェクトから離れ他の商品プロジェクトへ参加し離れたがプロトファイバーのプロジェクトが子会社のキクチマーケティングの8課と御堂の好戦により見事大成功を収めた事を

上層部や社内に広く知られて御堂の命令により霧島は自分が参加したプロジェクトを終えて御堂の元に戻った。



御堂は霧島の言葉に促されデスクチェアーから立ち上がった。

「さぁ行くぞ霧島。」

御堂は仕事以外で珍しく上機嫌で霧島と共に執務室を後にした。



媚魅 (2)


書いてみたワタシ。新シリーズ『媚魅』

2009-06-21 22:13:34 | 腐女子の御伴
『媚魅』びみと言います。当て字ですね。カップは御堂×片桐と言うイロモノですぜ。御堂さんに柘榴計画暴走してます。

前フリ長いけどエロは短い私やから~期待は禁物death!!


設定としては眼鏡佐伯×片桐が新婚生活真っ只中で御堂さんがちょっと少しそんな佐伯がうらやましいと思う。あくまで妄想ww

オリジナルキャラも出ばり混乱させてすみません。カッコイイおじ様は絶対必要と言う事で登場です。以後お見知りを。

やってみちゃれワタシ。

2009-06-21 17:09:35 | 腐女子の御伴
仕事してたらなんか無性に片桐さん受けで妄想小説もどきを激しくカキしたくなった。構成はいい加減でビミョーに纏めてある。

なんとかなるか??ただ意味もなく片桐さんにちょっかいを出したいもぐ菜なのですよ。相手は御堂さんが攻めで‥

御堂さんファンの方々からするとそれはどうよと思われるかもだから先に謝りますm(__)mごめんなさい。

もぐ菜が御堂さんに柘榴を食わしたいのでどう食わすかな(^皿^)

はよ家帰って妄想を泡立てないとねん。