Shevaのブログ
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Premiership





プレミアどっち?


イギリスのマスコミってすごいですね。
基本的にイギリス人はチェルシーが大嫌いみたいですね。
それでもってユナイテッドは「いけすかない」
いや、これはあくまでも このガーディアンの記事 に書いてあるので私が言ってるわけではありません。
何しろ『ユナイテッドはいけすかないけど、チェルシーは憎まれっ子だからみんなユナイテッドの応援をするよ』というタイトルの記事なんだもん(汗)。

その理由は、2チームの優勝争い「a two-horse race」
の方が、未来永劫続くかと思われた、チェルシーのぶっちぎりの優勝よりもおもしろいから。「だからユナイテッドファンの方がチェルシーファンより多いんだよ」と。

「みんな口には出さないけど、チェルシーが何もかも手に入れるのを快く思っていない。少なくともユナイテッドが、豊富な資金力ですごい選手を獲得しているチームと互角に戦って、イギリスのサッカーを面白くしてくれてる」

「ピーター・ケニオンが何を言おうが、チェルシーはユナイテッドに追いつけないし追い越せない」

この筆者は『隠れユナイテッドファン』に違いないな。いわゆる「アンチ巨人」だったけど巨人が弱くなったら急に巨人を味方するというような… イギリス人はコンプリケイテッドでしかも皮肉屋だ。

ほかの記事でも読んだが、やっぱりオーナーがロシアの大富豪で、監督が世界で一番尊大なポルトガル人だということも嫌われてる理由として大きいみたい。

この記事に戻るが、チェルシーをヒースロー空港に例えて侮辱している。

『「もっとも嫌いなチーム」の座はユナイテッドからチェルシーに移った。その理由は「金と、マナーと、監督とあとのすべて」』

それでもプレミアのベスト11を選んだら、その選手はチェルシーとマンUだらけになると書いている。そのチーム以外の選手はアーセナルのセスク・ファブレガスとリヴァプールのジェラードだけだ、と。
ケーヒルとレドリー・キングとジョーイ・バートンもいいけど、だったらCロナウドやエヴラだってということになるだろう、と。

チェルシーが嫌われていることを散々述べ立てた後、この記事はファーガスンのコメントを紹介し、「ユナイテッドは攻撃的チームでいいんだけどルーニーに頼りすぎだね、」などと述べて、別の話に移る。
それはベンゲル監督が「なんでレフェリーはテレビで確認しないんだ?みんな見てるのに」ということを言った事に対する意見。

こういうまったく意味のないバッシング記事が出るのもやっぱりモウリーニョがすごいから、なんですよね。
アブラモビッチがチェルシーを買収した時、『金さえあれば何でもできるんだな』と反発を抱いた人は少なくなかったと思う。私もその一人だったから。
でもモウリーニョがすごい資金で獲得した『中トロ』の選手で常勝を続け始め、すごい言動で物議をかもし始めた時、プレイヤーには興味ないが、モウリーニョって今までにいないタイプの監督だ、と思ったことは確かだ。
そしてバルサとの因縁の争いで一気にモウリーニョ・ワールドに魅かれていった。
でもそれはチェルシーのプレイヤーに対する興味ではなく、戦術やマスコミ誘導に関してだった。
しかし今シーズンアブラモビッチのこだわりで『大トロ』を獲得したモウリーニョははっきり言って苦労している。
しかしその『大トロ』を使い続けながらなんとかリーグトップのマンUに食らいついているのだ。
「大好きな『大トロ』のプレイヤーが活躍できないチェルシー」には忸怩たるものがあるが、それはモウリーニョの戦術と裏腹なものなので仕方ないのかもしれない。
そういう意味では同じく『大トロ』だらけのアーセナルとの対戦の方も私は楽しみだったりするが、今夜の試合は頂上決戦だけに、目が離せない。


ロナウド「ぼくそんなこと言ってません~」

ロナウドの発言記事にロナウドの発言の否定記事。

おまけにチェルシーオフィシャルにも
『モウリーニョはそんなこと発言しておりません』記事。

これはあのサンの記事のことでしょう。

サンはいい加減なとこですけど、そのほかはどこまでいい加減なのかがいまいちわからないのですよね。

とにかくイングランドは盛り上がってる~~


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Premiership





アーセナル負ける ベンゲル「もう崖っぷち」

Bolton 3-1 Arsenal
25 Nov 2006 Reebok Stadium Bolton Lancashire

Bolton:
Jaaskelainen,
Hunt (Giannakopoulos 46), Ben Haim, Meite, Fortune (Campo 43), Nolan, Faye, Speed, Davies,
Anelka, Diouf (Vaz Te 83).
Subs Not Used: Al Habsi, Tal.

Booked: Davies, Fortune, Campo.

Goals: Faye 9, Anelka 45, 76.

Arsenal:
Lehmann,
Eboue, Toure, Senderos, Clichy,
Walcott, Fabregas, Silva, Flamini (Julio Baptista 59),
Ljungberg (Hleb 73), Adebayor.
Subs Not Used: Almunia, Djourou, Hoyte.

Booked: Ljungberg, Lehmann, Senderos, Toure.

Goals: Silva 45


結果を知っている試合を見ることほどつまらないことはない。でも悲しい性で、見る前に結果をチェックしてしまうのです。
えっ? アーセナルまた負けたの? しかも3-1
オーマイガッ
リヴァプールはジェラード弾で勝ったのですね。

アーセナル戦、そのようにモーティヴェイション低く見始めたが、なんとうれしいことに! シオ君が先発ではありませんか。
彼は先週のCLハンブルガー戦での殊勲選手。
きょうもなかなかすばらしかったです。
それにか~わ~いい~♪♪

きょうはアーセナルはアンリとファン・ペルシーとロシツキーを欠いている。セスクはいるけどちょっと悲しい。

ボルトンはアネルカがよくて、カウンターで2点も取られた。1点目はコーナーからのヘッダー。レーマン、かわいそう。

ベンゲルさんはこんな状態でもチームを褒めている。「経験が足りない。これからだ」と語っている。人格者です。
今シーズンのアーセナルは私は大好きなのだ。ファンタジスタぞろいで。しかし残念なことによく負けているのですが…。

話は変わるが、ファーガスンに関しては、私はベッカムを追い出した時点で既にもうだめだったのですが、20年も在位するということがいいこととは私には思えない。
モウリーニョはヨーロッパを征したら出て行くだろう。彼は常に上昇志向の人だから、現状に満足することがない。そうでないとモウリーニョではない。ポルトガルの監督として世界を制覇するのが彼の夢なのだから。




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