Shevaのブログ
サッカー、テニス、バレエ、オペラ、クラシック音楽 そのほか
 



FA Cup





チェルシーVSノッティンガム・フォレスト その6


JM:私が100%確かだと言えるのはこれだけですね。チェルシーフットボールクラブの誰もがチームの勝利を望んでいる。これが大切なことなんです。
いろいろ言われてますけど、クラブ内の意見が一致しないとか、でももうそれは終わったことで、今はみんなチームの勝利だけを望んでいます。

MC:立ち入ったことで申し訳ないんですが、ローマン・アブラモビッチ氏との間に会話はあるんですか?

JM:もちろん、話してますよ。(声が上ずる)いつものように、話してます。ただ、(今までと)違うのは、ローマンが長いことロンドンを離れていることです。でもそれには文句はありませんし、コメントもできません。だって彼はクラブのオーナーで、彼は自分の仕事やプライベートについて詮索される必要はないからです。
彼はクラブを運営するために私やピーター・ケニヨンやほかのクラブの連中に、すごいお金を、だと思いますがね(笑)、払っているわけで、彼がロンドンにいる必要はないんです。

ローマンがロンドンに戻ったら、いつでもどこでも、ドレッシングルームでも、大歓迎ですよ。
彼がチェルシーに寄り付かないのは他にすることがあるからで、そっちの方を優先してるからなんですよ。

MC:今シーズン最後まであなたがチェルシーに残るということに確信はありますか?

JM:確信する必要なんかありませんよ。私には2010年まで契約がある。これはとても重要なことですよ。
私は今も監督だし、今シーズン終了時まで監督だし、2010年までもそうだと信じていますよ。新聞に書いてあることがほんとなら、私の後釜は11人候補がいるみたいですがね(笑)。あしたには12人に増えているでしょう。でもそんな噂は信じていません。
私にできるのはベストをつくすことだけです。選手も私と同じ考えです。同じ望みを抱き、同じモチベーションです。私たちは優勝に向かって突き進みます。その過程ではあきらめることはありません。


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FA Cup





チェルシーVSノッティンガム・フォレスト その5

きょうの日本のスポーツ紙各誌はみんな、フォレスト戦時のモウリーニョのBBCインタビューを引っ張って、『モウリーニョ続投明言』と書いています。

スポニチ火曜の海外サッカー特集の紙面はいつも楽しみにしています。
中でもサッカー関係者の語録集がいつも面白いです。
今回はモウリーニョ監督のがありました。

"Sometimes you kiss them and sometimes you kick. At Liverpool, I didn't kick, I ignored."

「選手に対してはキスすることもあれば蹴飛ばすこともあるんだ。リバプールでは蹴飛ばさずに無視したけど。」

 リバプール戦後のシェフチェンコに対しての言葉です。あちゃ~

Related:
Mourinho expects more from Shevchenko -FOX

でもやっぱり、きょうので一番おもしろかったのはギグスの言葉ですね。


ランパードのインタビュー

ついにレブロフまで登場

ベルファストテレグラフ

この“大笑い”騒動。『毒を喰らわば』体質なので、突き詰めずにいられない。英国メディアはこう書いています。
モウリーニョは、あの男(ジュリアン・ベネット)はシェヴァをぶちのめすんじゃないか?なんて言ってたらそれがほんとになっちゃった。リーグ・ワン・スタイルのタックルをシェヴァに食らわした。それでモウリーニョは自分の予感があたったことがさらにおかしくて笑いが止まらなかったというのだ。

"I told Steve Clarke that the boy would kill Sheva and he did it before I finished speaking," Mourinho said, "so, yes, I found it funny."

まったくねえ。
日本でモウリーニョのように物事を言い放てる人って多分小泉前首相とナベツネだけだと思う。


FOX


ゴンサロ・イグアインとドメニク



**************


まあここからは完全にスペキュレイションですが、
来シーズン以降モウリーニョがチェルシーに残る理由は何もないでしょう?
オーナーやクラブ上層部と対立していると言うことは、とりもなおさず、自分の望む補強はできないわけですよ。
そんなチームにモウリーニョが満足できるわけはない。
同じロシア語を話す友人の方がアブラモビッチには大切でしょう。
シェフチェンコは現政権ユーシェンコ政権に近い存在で、ウクライナ国民はきっと誰よりも彼を英雄視している。
そしてアブラモビッチはプーチンのロシア政権とは切り離せない存在。実業家ですからね。
そしてロシアとウクライナの微妙な関係はご存知だろう。
この問題はサッカーだけにはとどまらないのだ。
イスラエルも絡んできているでしょ。
ランパードは海外でも十分活躍できる選手だし、チェルシーに固執する理由は何もない。彼はサラブレッドで、いつでもイングリッシュ・プレミアリーグに帰ってこれる。
テリーはチェルシーに残るべき人だと思いますが。
ただモウリーニョがイングランドを離れたら困る人たちがいる。誰でしょう?
マスコミです。ネタがなくなるよ~!!


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FA Cup





チェルシーVSノッティンガム・フォレスト その4

JM: このレベルの試合を戦う基準はウィッカム戦で確立したね。まじめに取り組みましたよ。敵に夢すら与えなかったね。
それで、新しい敵が出現しましたよ。ピッチです。2週間前に張り替えたんですが、どうもよくありません。これじゃいいゲームができないです。早いパス回しができないです。
チームはがんばりました。前半で試合を決めてしまったので、後半はもうゲームは終わっていました。まだ追加点を入れるか、敵に1点ぐらい与えるかというレベルだったので、メンバーをよくしようとはせずに、若い子達にチャンスを与えて、ドログバとランパードを休ませました。

*モウリーニョ、余裕のコメント。
「敵は芝だった」というのは
「敵は鳥インフルエンザだ」というコメントを思い起こさせますね。


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FA Cup





チェルシーVSノッティンガム・フォレスト その3

Q: Isn't there any chance you wouldn't be here next season?
来シーズンも続投する可能性は?

JM: (呟く)no--
知らないよ…(ぷっと息を吐く)
There is the chance I'll die tomorrow.
あした死んじゃうかも知れないだろ?僕はごめんだけど。でもね、運命は変えられないんだよ。サッカーだって思うままにはならない。
僕にかろうじてコントロールできるのは自分の感情と自分の気持ち、自分の願い。そして僕が契約したときは、ここに残るという気持ちだったんだよ。もちろん。
2006年、2007年、2008年に辞めるつもりで、2010年まで契約するわけないでしょう。最後までまっとうしたいもんですよ。

Q: ジョン・テリーはこの試合でベンチに入るという見方がされていたようですが、いませんでしたよね。

JM:この試合はベスト・メンバーで臨まなくてもいい試合だから、若い子達を試したんです。テリーが出るような試合じゃないですよ。
水曜のブラックバーン戦には出られるかもしれませんが、仕上がりが万全じゃなかったらチャールトン戦での復帰ということになるんだろうね。

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FA Cup





チェルシー VS ノッティンガム・フォレスト その2
Result and media reaction


Chelsea 3-0 Nottingham Forest
Sunday, 28 January 2007

Chelsea: (4-3-1-2)
Cech;
Geremi, Carvalho, Essien, Bridge;
Wright-Phillips (Morais, 82), Diarra, Lampard (Woods, 79);
Mikel;
Drogba (Kalou, 62), Shevchenko

Subs Not Used: Cudicini, Ashley Cole.

Goals: Shevchenko 9, Drogba 18, Mikel 45.


Nottingham Forest (4-4-2):
Smith;
Curtis, Breckin, Morgan, Bennett;
Southall, Gary Holt, Perch (Dobie, 73), Grant Holt (Clingan, h-t);
Tyson, Agogo (Lester, 73)

Substitutes not used: Redmond (gk), McGugan.

Booked: Clingan, Lester

やっぱりミケルはトップ下だったんですね。

きょうのタブロイドはもうこれです。こればっかし。
シェヴァがファウルを受けて倒れているのにモウリーニョは大笑いしていた、というネタ。

試合の映像にもばっちし入ってます。
いや~信じませんけどね。一応。
リポートはシェフチェンコに低評価。

あとモウリーニョが去就についてテレビに出演して中継でインタビューにこたえた

そのおこし記事

同じく去就について聞くスカイのインタビュー モウリーニョ節炸裂です。彼ははぐらかすときは実に能弁です。

そのおこし記事。

BBCではピッチのコンディションに文句

New Enemy

マンチーニが冗談じゃないよチェルシーなんてとリアクション。

ランパードにミランが興味を示した







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FA Cup





チェルシー VS ノッティンガム・フォレスト
Chelsea v Nottingham Forest
LIVE


FA Cup Fourth Round
Kick-off: 1400 GMT
Sunday 28 January
Stamford Bridge London

Chelsea
01 Cech
14 Geremi
05 Essien
06 Carvalho
18 Bridge
24 Wright-Phillips
19 Diarra
08 Lampard
12 Mikel
11 Drogba
07 Shevchenko

Substitutes
23 Cudicini, 03 Cole, 21 Kalou, 33 Morais, 48 Woods

Nottm Forest
01 Smith
21 Curtis
06 Breckin
05 Morgan
29 Bennett
07 Southall
04 Holt
17 Perch
11 Holt
09 Tyson
23 Agogo

Substitutes
38 Redmond, 10 Dobie, 14 Lester, 16 Clingan, 37 McGugan

テリーはやはり出られなかった。
バラックとマケレレはお休み。ベンチにもいない。
センターバックはカルヴァーリョとエシアン。
Aコールベンチで左サイドバックはブリッジ。
右サイドバックはジェレミ。
ディアラがボランチ、ミケルがトップ下。だろう。
この形はディアラが遅刻してはずしたときにやろうとした形か。
ドゥブレ・ピボーテではあるまい。それモウリーニョやってないし。
2トップは仲のいいドログバとシェフチェンコ。
SWフィリップスはどっち側ですかね。

Goal!
Chelsea 1, Nottingham Forest 0

Shevchenko right footed shot from the centre of the box to the bottom right corner

9' ゴール! シェフチェンコがゴール!

18 mins: GOAL DROGBA
CHELSEA 2 NOTT'M FOREST 0

45 mins: GOAL MIKEL
CHELSEA 3 NOTT'M FOREST 0

First Half ends,
Chelsea 3, Nottingham Forest 0

62 mins: Salomon Kalou replaces Drogba for Chelsea

77:57
Chelsea substitution: Frank Lampard replaced by Michael Woods (tactical).

82 mins: Final change for Chelsea as Nuno Morais replaces Wright-Phillips

90'+2' Second Half ends,
FT:Chelsea 3, Nottingham Forest 0

BBCとSKYのレポがものすごく即物的なのに、ITVのはおもしろい。
「モウリーニョが笑みを隠し切れない」とか、
「まだ笑ってる」とか書いてある。

やった~勝ちました。シェヴァの先制ゴール、シャッタアウト勝ち。
とりあえずよかった。


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Australian Open





『テニスの神様』
Australian Open
Men's Singles - Finals
Sunday, 28 January, 2007
Rod Laver Arena

Roger Federer - Fernando Gonzalez
7-6
6-4
6-4




もう言葉がないです…

ロジャー、あなたは神です。

「テニスの王子様」じゃなくって『テニスの神様』ですわね~

彼はいつもスロウスターターなのですが、かならずきっちり帳尻を合わせてくるのですよね。
セットを重ねるほど強くなってくる。まるで相手のプレーを解析して様子を見ているかのようだもの。
そしてポーカーフェイス。
水のように静かだ。
フェルナンドとは好対照。

データ:
フェデラーは、全豪で、2年連続3度目の優勝。
4大大会で通算10勝目。
ボルグ以来、27年ぶりに1セットも落とさず4大大会を制した。
もうあとはグランドスラムしか残ってない。
4大大会優勝数でトップのサンプラス(14勝)を抜くのは時間の問題。







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La Liga





今のレアル

ビジャレアル 1-0 レアルマドリード
第20節 エル・マドリガル・スタジアム
27 Jan 2007

ビジャレアル:
Viera, Josemi, Cygan, Fuentes, Jose Enrique; Senna, Josico, Marcos, Cani (Tacchinardi 86分); Matías Fernández (Guille Franco 75分)y Forlán (Tomasson 82分)

レアルマドリード:
Casillas;
Sergio Ramos, Helguera, Cannavaro, Torres;
Reyes (De la Red 65分), Diarra, Gago (Nieto 80分), Robinho;
Higuaín y Van Nistelrooy

ゴール:
67分: マルコス


負けた。

今のレアル
がっかりだよ!
(By~桜塚やっくん)

2試合前のサラゴサ戦から始まった、ニュー・ジェネレーション。
ギャラクティコは一人もいない。
いったいこれがレアルなの?
いいけど日本のお客さんはつかないな。

いない人たち
ジダン → 引退
フィーゴ → とっくに移籍
ベッカム → ご存知のとおり。
ロナウド → 来週からミラン。
ロベカル → けが
ラウール → けが
グティ → けが
サルガド → ベンチ
エメルソン → けが

生き残り組
エルゲラ → 先発。(C)
カシージャス → 先発

今シーズン移籍組
ファン・ニステルローイ → 先発
ディアラ → 先発
カンナバロ → 先発

若手
レジェス → 先発
ロビーニョ → 先発
セルヒオ・ラモス → 先発

冬の移籍組
イグアイン(冬の移籍組)→ 先発
ガゴ(冬の移籍組)→ 先発
ミゲル・トーレス(カンテラ上がり)→ 先発

デラレッド ベンチスタート


イグアインはクライヴ・オーウェンを若くしたようなハンサム。
どうなっちゃうの? レアル。ここまでやって結果を出さねばカペッロはくび?
そしたら次はモウリーニョ?(願望)

移籍組あるいは若い子たちはよくやってます。(可愛いし)
しかしここぞという決定力に欠ける。気が。
グティが戻ってきたらイグアインのポジションはどうなるの?
なんでカペッロは1トップが好きなの?
なんで控えのFWをおかないの?
実際は3トップということなの?
あ~わからにゃい。

ロベカルのけがは長引くようだ。
来週ラウルとグティは復帰の見込み。

トマソンがここに?

リケルメはさびしくスタンド。2試合前のベッカム状態(干されてる)

"We played with Van Nistelrooy and Higuaín as forwards and with Reyes and Robinho as attacking midfielders."
byカペッロ

ということなので、
きょうの形は、ファンニステルローイとイグアインの2トップで、レジェスとロビーニョは攻撃的ミッドフィールダーだということだ。
イグアインはトップ下に見えるんだが。(2戦前)
配球もしているし。
きょうは左の下がり目だったかなあ。
まあ今後が楽しみですね。

ミゲル・トーレスとセルヒオ・ラモスは共に右の雄、左の雄という感じで、すごくすごくよかった。
モウリーニョなら"very very--" と強調するところだ。

カペッロは瀕死の患者に大手術を行った。さて回復するかどうかがお立会いだ。
豪腕の彼でなければできなかったのだろうから、まあ一つ前進なのかな。


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FA Cup





チェルシー VS ノッティンガム・フォレスト
Chelsea v Nottingham Forest
Preview


FA Cup Fourth Round
Kick-off: 1400 GMT
Sunday 28 January
Stamford Bridge London

ジョン・テリーが復帰の見込み。

ノッティンガム・フォレストは3部リーグに相当する、リーグ・1で、現在第3位につけている。


**************

しかし、チェルシーとかイングランドのサッカーに関する記事って、際限がないですね。次々に新しいものが出てきて、もう何がなんだかさっぱりわからないほどだ。

一日チェックしないともう状況ががらっと変わっている。

真実とがせがごちゃまぜになっている。

どっちがほんとかを知るよすがさえない。

ここ数日は

『ドログバがシェヴァを自分勝手と非難』

『マンチーニがチェルシー監督に意欲』

『ロッベンが6月に結婚』
 -父ちゃんがANPニュースに語ったそうだ。

『ドログバが首脳部の確執を批判』

『Aコールも発言』

『テリーが復帰』

etc etc. ----

**********

『プラティニがUEFA会長に選出』
 -『将軍』。 TOYOTA CUP ! 生で見ました。


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La Liga





ヨハン・クライフ 独占インタビュー

28日深夜のバルサ戦の放送の中で、
ヨハン・クライフ 独占インタビュー
が放送されるようです。
 - WOWOW OA情報


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Carling Cup





ウィッカム戦 その5

Q: きょうの2ゴールでシェフチェンコはやっと自信を取り戻したでしょうかね?

JM: シェフチェンコはきょう、ただ2ゴールあげただけじゃないよ。チームのために力を尽くして戦った。ボールを追い回した。ボールを持ってないときもプレーしていた。ボールをホールドした、ボールを集める動きもした。ドログバとコンビを組んでお互いにアシストした。ほんとにほんとにきょう彼はよくやった。ゴールを目指すあの動き! いやよかったよ。

Q: そしたらどうでしょう。日曜の試合は先発ですか?

JM: もちろんだとも!!! 私のサッカーはシンプルだよ。いいプレーをするやつが試合に出れるんだ。きょうのシェフチェンコのプレーだったら当確だね。だからシェヴァと揉め事なんかないし、何も問題ない、関係性は良好だ。ちゃんとやる選手はスタメンだし、やらないやつは出さないんだよ。そういうことなんだ。きょうシェヴァはすごくよくやったから次のゲームの切符を手にしたんです。

Q: チェルシーの内紛がいろいろ言われていますが、ブーラルーズが従わないとか聞いてますけど。そういうクラブ状況でもトップ(=フロント)を目指しますか?

JM: もちろんです。ついに決勝まで来ました。垂涎の的ですよ。ご存知のように、チャンピオンズリーグは16強だし、FAでも残ってるし、カーリングカップも。僕らより上のチームはいないんですが、何か。カーリングカップではトッテナムとアーセナルだけがうちと同じレベルにくる可能性があるわけで、まあプレミアシップではマンUの後塵を拝していますが、まだ14試合も残っていますし。

Q: どっちと当たるか予感はありますか?

JM: 何ですか?

Q: 決勝の相手のよ、か、んは?

JM: さあ。どっちみちロンドンダービーだな。

Q: どっちがいいんですかね、その…

JM: どっちでもいいですよ。両方ともいいチームです。同じ町のライバルのサポーターがスタジアムに結集してお祭り騒ぎだ。すごいことになりそうだな。2年前のようにね。

Q: さて最後の質問ですが、スティーブ・クラークのことなんですが、チェルシーのスタッフとして20年間尽力されていますよね。あなたにとって彼は御しやすい存在なんですか? スタッフとして。

JM: 彼は最高ですよ。私はチェルシーにポルトガルからスタッフを連れてきましたが、チェルシーに元からいたメンバーにも席を空けていた。私が面接した中からスティーヴを採用しましたが、オレってやっぱ天才だね。見る目がありました。だってスティーヴはプロフェッショナルですし、友人でもありますし、こんないい人材はどこを探してもいないのですから。

Q: 彼なしではやってけないと?

JM: そうだ。チェルシーではね、彼がいないとやってけない。チェルシーでは彼と二人三脚だ。彼にサポートしてもらいたいし、僕も彼のいいチーム作りを手伝いたい。いつかは彼も監督業をするようになるんだからね、そうなったらずっと彼の活躍を見守っていくつもりですよ。


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Carling Cup





ウィッカム戦 その4

Q: ジョゼ、アンドリー・シェフチェンコはあなたの思うとおりのプレーをしましたか?

JM: えぇ!(会心の笑みを浮かべ)それ以上でした。私が彼に望んでいたのは、試合に積極的に関わって汗をかくこと、チーム・プレイに徹すること、ボールを持っていても持っていないときもプレーすることでした。それこそが私が望んだものでしたが、シェフチェンコはちゃんとやりました。2点を挙げ、それ以上の働きを示しました。ピッチにいる間中ずっと、スイッチが入っていました。シェフチェンコは我々が彼にピッチでどうプレーしてほしいかをわかる段階に踏み出しました。

Q: これがシェフチェンコのチェルシーのキャリアでのターニング・ポイントになるとお思いですか?

JM: そう願いたいね。シェフチェンコにはチェルシーがどんなチームで、イングランドのサッカーがどんなもんか理解する充分な時間があったと思う。きょうのウィッカム戦のプレーを見てたらわかるけど、ゴールを決めること、いつプレッシャーを敵にかけるか、タックルして、動き回って、ボールを持ってプレーすること、ボールがないところでプレーすることができてました。ウィッカム相手ではほかのチーム相手よりもいくぶん難しかったと思う。シェフチェンコは一段階上がったと思う。私がうれしいだけではなく、チーム全体にとってうれしいことでした。これが大切なことなんです。彼はあきらかに一皮むけましたよ。

Q:次のし…

JM:(質問にかぶせるように)そうです。アンドリーはもちろん次の試合で先発です。彼にはやれると思うが…得点することを言ってるのではないですよ、きょうやったことを(FA杯の)ノッティンガム・フォレスト戦でもやってくれると思います。

Q: 今晩はチームにもいい結果が必要でしたね。チーム全体もいい内容でしたね。

JM: それよりもね、決勝に進めたことが意味がありますね。みんな準決勝をウィッカムと戦ったことしか覚えてないんだろうけど、準決勝に来るまで3つのプレミアシップの強豪と戦って来たんですよ。ブラックバーンとニューカッスルとはアウェイで、アストンヴィラとはホームで。だから決勝まで進むことが重要だった。きょうチェルシーは真剣に試合に取り組みましたよ。これは言わせてもらいたいんだが、え~っと4部リーグのチームがチャンピオンのホームでこんなにまともに戦える国なんて、ヨーロッパ中どこを探してもないよ。普通そんなことできませんよ。イタリアでも、スペインでも、ポルトガルでもね。普通このクラスのチームは強豪のホームで戦うときは怖気づいて大量失点しないようにだけするもんだが、ウィッカムは違ったね。ほんとに戦う姿勢がすばらしかったよ。組織的にもしっかりしてたし、まったく見事でした。

***

敵の監督は言った。
「30ミリオンにパスしちゃいかんよな。シェフチェンコはすごい選手だからさ。」




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Australian Open





準決勝、フェデラー-ロディック戦

Rod Laver Arena - Men's Singles - Semifinals
Thursday, 25 January, 2007

Roger Federer - Andy Roddick
SUI (1)   USA (6)
6 - 4
6 - 0
6 - 2



全豪オープン。楽しんでます。

準決勝、フェデラー-ロディック戦
驚きましたね。
いや~ロジャー、強すぎる!
11ゲーム連取した。
力の入ってない面を合わせるだけのリターン、
なんでも返しちゃう。
ロディックは前に出るプレーを続けるが、ことごとく抜かれる。
逆クロスにダウンザライン、
ロジャーは完璧。
アンディはついに切れて、客席にポケットのボールを打ち込み、ラケットを放り投げて警告を受けた。
前試合までがすばらしかっただけにこの差に愕然とする。
それだけロジャーが良かったんでしょう。
アンディの220キロのサーブもなんなく返すロジャー。
あっという間に終わっちゃった。セカンドセットなんて、アンディは1ゲームも取れなかったんです。

Men's Singles - Qtr. Finals
24 January, 2007

Fernando Gonzalez - Rafael Nadal
CHI (10)    ESP (2)
6 - 2
6 - 4
6 - 3


きのうのナダル戦。格闘技だった。テニスじゃない。パワープレー。
ゴンサーレスは、回り込んで打つフォアハンドが“凶器”。

ナダルが負けて残念。彼は“山猫”のよう。











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Carling Cup





チェルシー・モウリーニョ監督続投表明 & No rift with Mourinho, insists Shevchenko

メディア

No rift with Mourinho, insists Shevchenko
 -Daily Mail

NO RIFT WITH MOURINHO - SHEVCHENKO
- Sporting Life

Jose praise for Sheva after Cup goals lead to final
- ESPN

Sheva: Mourinho knows best
- ITV (あ~く~しゅ写真)

Chelsea's £30m man strikes it rich to win manager's approval
- The Times

モウリーニョ監督、残留の意向表明…シェフチェンコと握手も
- サンスポ 1月25日付

チェルシー・モウリーニョ監督続投表明
 - 報知 1月25日付

******************

また取り留めのない妄想。
黒のキング(モウリーニョ)と白王子(シェフチェンコ)

モウリーニョはワーグナーの「ニーベルンクの指環」の主役、ヴォータンのようだ。
そしてシェフチェンコは悲劇のヒーロー、ジークムント。
ジークフリートが誰なのかはまだわからない。
もしかしたらCロナウドなのかな。

ヴォータンは神々の中の王。

ヴォータンは地上をさすらい、人間の女に双子の兄妹、ジークムントとジークリンデを産ませた。
ヴォータンは危機に瀕する神々を救うため、人間の『英雄』を欲していた。
それがジークムント。
しかしジークムントはヴォータンの妻のフリッカに嫌悪され、ヴォータンは自ら息子の命を奪うはめになってしまう。
ヴォータンは自分が与えた魔力(=秘剣、ノートゥンク)を自ら奪い、ジークムントを殺すのだ。
それは神々を救うためでもあったのだ。
自分の策略におぼれ、自分を呪いながら、最愛の息子を殺すのだ。
ヴォータンは息子よりも神々全体の存続を選んだのだ。

残されたジークムント最愛の妹のジークリンデは英雄ジークフリートを産む。

ジークフリートは成長してヴォータンと対決し、ヴォータンの槍を折る。
ジークムントの息子はヴォータンを超えたのだ。
そして神々は黄昏から終末へと向かう。

そういう話なんだが…


******************

全豪オープン
 きのう、ナダルが負けてしまいました。
 残念~


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