Shevaのブログ
サッカー、テニス、バレエ、オペラ、クラシック音楽 そのほか
 








全豪決勝はロジャーとラファ

きのうのラファとフェルナンドの試合はすごかったようですね。
帰ってきたら11時前なのにまだやってたので驚いた!

もちろん私はフェデラーはフェルナンドと対戦したがっているとわかっていたのでヴェルダスコを応援していたのだが…残念。
今回マリーとジョコがつぶれてくれてフェデラーとナダルはラッキーだった。
あすの試合はとてもまともに見ていられないだろう。
見るのがつらいだろう。
はあああ~~~~
複雑だ。
決勝ではナダルにあたりたくなかった。

+++

フェデラーdef.Roddick
SF第一試合

フェデラーがアンディ側に打ち込んだサーブやリターンのサイドラインが再三OUTとコールされ、チャレンジする。フェデラーが正しかった。
するとロディックは、フェデラーのポイントにされ激怒。
アウトというコールで自分は打たなかったんだぞ。
やり直しじゃないのか?
ゲームが終わり椅子にこしかけながら、
ロディック(チェアアンパイアのエンリク・モリーナに)「あのサイドラインの線審は大馬鹿野郎(=What a jerk)だ!」と議論をふっかける。
モリーナ「僕の仕事は君とそういうことを議論することじゃないからね。」

ほんとにおもろい男、ロディック。彼のほうがよほどjerk じゃん。
でもこの威嚇は彼のいつもの素直な行動でまったく引きずっても根に持ってもいない。
あっけらかんなアメリカン。
だからこそ毎回ぎゃ~ぎゃ~クレームをつけていられるのだ。
記者会見でも判定が結果に影響したかと聞かれて
「ぜんぜん」と答えている。

一方フェデラーはこんな風。

Q. You're getting to be a master of the challenges as well.
チャレンジシステムの達人になってきたじゃないですか?
(チャレンジシステムに否定的だったフェデラーへの皮肉り)

ROGER FEDERER: You need bad linespeople. They got to help you out.
とんでもない線審って最高だね。ほんと助かったよ。(ある意味本音だが皮肉)

Q. You had two on successive shots.
2回もおかげで助かったじゃないですか。

ROGER FEDERER: There was some really bad calls from the linespeople. The umpire missed them as well. I guess tonight is one of those nights you're happy there is a challenge system in place.
だってほんとひどかったんだもん。チェアアンパイヤだって見過ごしてたしさ。きょうはほんとチャレンジシステムがあって良かったよ~










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Roger is back!

The velvet sledgehammer

あまりにも美しい宝石のようなプレーの数々。
フェデラーの最も美しいテニスがさく裂した。

+++

フェデラー 試合後の記者会見
2009年1月27日 全豪オープン準々決勝

Roger Federer defeated Juan Martin Del Potro
6-3 6-0 6-0


Q:女子の試合が2時間半もかかったので覚悟してたんですよ。きっと帰れるのは…

フェデラー:朝の5時だって?

Q:そのとおり。すばらしい試合でしたね。きょうの試合はいかがでしたか?

RF:もちろんうれしいよ。予想外にうまくいったよ。プレーもよかったし、最初からいい感触でしたよ。試合が進むにつれて彼は苦戦し、僕は一層プレーが良くなった。しまいにはスコアには大きな差があった。グランドスラムの準々決勝でこんなスコアになるなんて驚きです。ここまで来たら、すごくうまい選手ばかり勝ち残っているというのにね。

Q:コートに立ってきょうぐらい好調だと思ったのはこの前はいつですか?

RF:あんまりないなあ。強い相手と対するときはそうなることがある。ほんとに稀ですけど。ランクが上位の選手と当たるときはしゃかりきなるからね。
きれいなプレーだった。彼の打つようなきれいなボールには慣れているので。(It's a cleaner ball. A ball you're more used to.)
彼はフォアもバックも重いボールを打つんだよ。彼は調子も上がってたし脅威だったけど、 僕はいつも彼との対戦ではうまくいくんだ。きょうも例外じゃない。最初はタフな試合になるかと思ったけど。もちろんタフな打ち合いもあったけど、実際やってみてこの試合がどうなるかよくわかったんだ。うれしい誤算だった。

Q:ベルディヒと直前にタフマッチをやったせいで結果が良くなったと思いますか?

RF:そうですね。でもきょうのような試合のほうがいいです。ヘルシーだし。ああいう試合(ベルディヒとの試合)は精神的にも肉体的にもくたくたになってしまう。5セットマッチでひどく苦労して追いついたっていう試合ではなかったのは良かったけどね。去年よりは僕はフィットしてるし調子もいいということでしょう。
そういう気持ちが持てたことが大事だった。きょうは何の苦しみもなく、最初からいいプレーができた。スタートが肝心だった。ベルディヒ戦では出だしが最悪でしたから。

Q:しまいにはファン・マルティンが気の毒になりませんでしたか?

RF:そうだね、最後の方のゲームではもうそんなに楽しくなかったよ。彼があんまりみじめなんで助け船を出しそうになったよ。あんな負け方じゃカムバックはしんどいからね。
ファンマルティンはやっちゃいけないショットばかりやってたし試合を投げてたしね。つらいよね。相手はやることをやってサーブも入るわけだから。僕は確実に決めたし、最後まで試合に集中してよいゲームをしたよ。

Q:アンディが正当な評価を受けてないって前おっしゃってましたよね。一方あなたはアンディを評価している。彼は体重を落としてコートでの動きが機敏になっています。あなたはいつも彼との対戦では上回っています。ゲームプランはどうなりそうですか?

RF:そうねえ。もう何度もいい感じで対戦してるからね。やってみなきゃわかんないね。その日どっちが調子がいいかということです。アンディは調子が良さそうだから気をつけないと。
それに前回対戦した時は僕は負けてるし。今はもっと調子がいいかもしれないし。そしたらやばい。テニスの試合では何が起こっても不思議じゃない。最初は0-0で始まるんだからね。
アンディとの対戦は楽しみです。みんなアンディにグランドスラムで25試合勝ってほしいと期待しているようですね。彼は僕と同世代でもう5、6年も、いやもっとかな、このレベルにいるんです。2003年には優勝もしているし。トップ15から落ちたことないんじゃないかな。

Q:トップ10に7年とどまっています。

RF:そうだろ?安定した選手なんだよ。だから対戦が楽しみだし、大きな試合で彼が番狂わせを演じることを見るのも楽しみだ。最近そういう彼の姿を見てないからね。

Q:あなたが2年前に全豪で優勝した時、まさにほとんど完璧なテニスをしましたね。今のレベルと比べるとどうなんですか?金曜のサフィンとの試合も2年前と比べてどう違ったんですか?

RF:そんなことわからないよ。どうプレーしたかなんて覚えてないし。もっと自然にやってるものだし。試合に出場して走ってコーナーにボールを打ち込む、それだけさ。何も秘策もない。練習と才能だけなんだよ。大事なとこでは精神力もものを言うけどね。
そのサフィンとの準決勝ではすっげえ試合ができたよ。きょうみたいにね。すごく驚いたよ。何もかもがうまくいったからね。
もちろんきょうのような結果になるとは思えないよ。2年前のような結果にもね。真剣勝負になるだろう。

Q:ノヴァクの途中棄権は驚きでしたか?

RF:驚きですね。最初はこうなるとは思わなかったんですが、気をつけていたんでしょうけど暑さに苦しめられていた。どこに影響したかはわからないけど。
アンディがそう追い込んだんでしょう。セットカウントが2-0だったなら4セット目のゲームカウント4-0で棄権しようとは思わないでしょうからね。アンディが棄権まで彼を追いつめたんですよ。アンディには感謝しなくちゃいけない。

Q:あなたはいつもトレイナーを呼ばないですよね。最近選手が試合の途中でトレイナーを読んで試合が中断される現状をどう思っていますか?これは間違ったことですかそれとも当然のこと?

RF:いいんじゃないの?それについてはなんともいえないな。確かに僕は呼ばないけどね。
僕がツアーに出た若い頃とは規則が変わったからね。なんだっけ、以前は、(連続して行われる)2ゲームの間以外はいつでもバスルームブレークはとってよかったんだよ。だから3セット目のゲームカウント6-5でもとれたんだよ。それは変わって、今はセット間しかブレークが取れないんだよ。これはいいことだと思うけどね。
でもトレイナーの件は問題だと思うよね。若い選手が特に僕のような選手とやるときにそれを乱用することがある。セットを簡単に失うとブレークをとったりトレーナーを呼んでかかとにテーピングしたりするんだよ。
それにね、コートの外では20分時間があるんだよ(?)センターコートに立ったらそれなりの敬意を受けているのです。客は動きを止めるのです。これはいいことだと僕は思います。
たぶんセンターコート以外のコートではその権利は濫用されている。あるんだから勝つためには使わなくっちゃ。オーストラリアまで来てベストショットが打てないなんて嫌だというわけですよ。
言わせてもらえば、試合ができないぐらい調子悪いんなら帰れってことですよ。
でももしほんとに不運なことに具合が悪くなったら呼ぶ以外ないよね。ほんとかどうかは知らないけどね。こんなことしゃべっちゃって今後どうなるかみものではあるよね。

Q:グランドスラムの準決勝出場を続けるっていう快挙は、いったいどんな経験なんでしょうか?

RF:グランドスラムで勝つことを経験するのはいいことだと思います。3週間かけて一つの大会で7試合戦うのは普段のペースとは違うことだからです。
僕らは8日間で5、6試合するペースに慣れているのです。まったく違うコンセプトの大会です。だからグランドスラムの大会で勢いややる気を持続させること、自分のやり方を貫くことは難しいのです。
年や経験を重ねることしかありません。世界中のセンターコートに立って、USオープンでのアガシとの試合のようにすごい数の手ごわい観衆に相対する、こんなことはめったに経験できません。これが強くなる秘訣です。
こんな経験をしたらありがたいことにどんな観衆にも動じなくなります。

Q:ノヴァクはきょうのスケジュールに不満があるようです。前回の試合が午前様になったのできょうはナイトセッションを希望していたが却下されたと。これはご存知でしたか?彼の言ってることは正しいですか?

RF:う~ん、トーナメント・ダイレクターも頭痛いでしょうねえ。みんながみんな注文をつけるもんだから、希望がすべてかなうわけではありませんよ。
たぶん同じような注文をノヴァクは以前の試合で出してかなえられたんだよ、でも今回のはだめだった。誰だって暑ければナイトセッションを希望するでしょう。ナイトセッションはいつも快適だろうからね多分。
僕はきょうナイトセッションでプレーできてラッキーだったけど、暑さの対策もしていますし、暑い中プレーするのも嫌じゃない。昼間のほうが僕は力を発揮できる。僕はきょうの夜ペースがつかめずにデルポトロに有利になるんじゃないかと恐れていたからね。
ノヴァクは一日休みがあったんだよ。次の日朝の11時から試合したわけじゃない。一日半休みがあった。だから絶望するべきスケジュールじゃなかったんだよ。
スケジュールのせいにするのは酷なことだよ。(トーナメントダイレクターは)ファンやマスコミや選手のためにできるだけやっているし、選手をいじめるためやってるんじゃないんだからね。

Q:全豪や全米で試合時間がどんどん遅くなっているのはノーマルなことですか?

RF:そりゃノーマルなことではないですよ。けしていいことではない。ではどうすればいいんですか? 夜の7時半に男子の試合が始まるのはいいとしても、きょうのように女子の試合が押せば、何時? 10時スタートだった? それはファンにもマスコミにもみんなにも遅いよね。
朝の2時にだって男子の注目試合だったらやらなくっちゃいけないかも?(これは中継時間の時差のことを皮肉っている)7時半に始めたかったのにさ。
誰もがそう思っていると思うよ。男子の試合に限らないよ。グランドスラムの大会においてもっと検討してもらいたいよね。特にナイトセッションについてはね。

(了)







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ビッグマッチ、来た~

きのうの夜、西岡さんと川勝さんは徹夜で連投ですか?
おつかれさまです。

Man Utd 3-0 Chelsea

11 January 2009
Old Trafford

Goals: Vidic 45, Rooney 63, Berbatov 87.

Man Utd:
Van der Sar
Neville, Vidic, Evans, Evra (O'Shea 66)
Ronaldo, Fletcher, Giggs (Carrick 79), Park
Berbatov, Rooney

Chelsea:
Cech
Bosingwa (Belletti 64), Carvalho, Terry, Ashley Cole
Mikel, Joe Cole (Di Santo 85), Lampard, Ballack, Deco (Anelka 46)
Drogba


プレミア
マンユナイテッドVSチェルシー。
オールドトラッフォード、ダイレクターズボックスに
カペッロ、ケイロス、モウリーニョ!
スタンドもすごすぎる。
相変わらずハンサムなジョゼ。

マンUは3-0でチェルシーを下す。
1点目はヴィディッチ
セットプレーからヘディング
2点目はロナウドのサイドからのクロス?に合わせたルーニー
手前でベルバトフがジャンプ、その頭を越えてドカーンとど正面から
さすがにうれしそうなルーニー。
投げ、キスキスキス三連発きました~
コーナーフラッグのマンUのエンブレムにもチュ~~~
3点目はベルバトフ
セットプレー
ロナウドのクロスを
ボレー。
すばらしい。

ルーニー
ボジングァに
倒され握手した後に
「くそっ!(Bullshit!)」

コーナーをスタートが早すぎるとロナウドの得点を無効にされ
ルーニー
「ふ~ざけんなよっ!(Bu---llshit!)」

ペナルティーBOXでカルヴァーリョの足に足を絡ませ倒れたロナウドに
リカルド
「なんで倒れるんだっ!」
ポルトガル語で?
激昂しくってかかる。
珍しい光景。

フェリペスコラーリ
交替は後半頭からデコ→アネルカ
ボジングヮ→ベレッチ
ジョー・コール→デサント?誰?子供?
ドログバはいいところなし。
ランプスがんばっていたのにかわいそう。
チェルシーはモウリーニョの目前で完敗。
しかしアウェーで負けたのが1年ぶりだっていうのだから驚く。

+++

Beckham makes Milan Serie A debut

ROMA - MILAN
2 - 2


11 gennaio 2009

Formazione
12 Abbiati
15 Zambrotta
19 Favalli
3 Maldini
18 Jankulovski
32 Beckham replaced by 84 Flamini
21 Pirlo
10 Seedorf
22 Kakà
80 Ronaldinho replaced by 23 Ambrosini
7 Pato

Allenatore:Ancelotti

セリエA
こっちはピッチがすごく豪華すぎる!
ベッカムがセリエAに初参戦だぜ。
彼らはドバイからローマに入ったそうだ。

ローマ VS ACミラン 2-2

1点目は
ヴチニッチ
パト
パト
ヴチニッチ

パトの2点目は独走から一人で反対側のネットにキーパーを越えるループシュート。
技ありです!

+++

6 Jan 2009
David Beckham played for 45 minutes on his AC Milan debut as the Serie A giants beat Hamburg 4-3 on penalties following a 1-1 friendly draw in Dubai.







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