阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

放射能汚染圏

2013-04-25 | 日記
4/25(木)

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世界同一給与は賛成 同友会代表幹事

経済同友会の長谷川閑史代表幹事は25日の記者
会見で、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング
が店長候補の正社員給与などを全世界で統一する
方針を表明したことに対し、「本来はそうすべきで、
基本的に賛成だ」と述べた。
 国際展開を進める企業は国境を超えた採用や
人事をどれだけ円滑にするかが課題となっている
ためだ。ただ、長谷川氏は「(管理職らの報酬が
高い)米国と一緒にするのは難しい」とも指摘した。
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アメリカとは一緒に出来ない?要するに貧民政策。
低い方へ合わすってんだ。べらぼうめ!。

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経営悪化、値上げの後も大口寄付 九電「約束破れない」

経営悪化を理由に電気料金を値上げした後も、
大口の寄付を続ける予定の九州電力。
「(相手との)約束は破れない」と九電はいうが、
本当に続ける必要があるのか十分な説明は
なされていない。巨額の寄付は、原発再稼働に
向けて重要となる地元自治体の判断に、
影響を及ぼす恐れがある。
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もちろんそのつもり、影響を及ぼす為です。

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神戸・阪神間で基準値超えも 兵庫が放射能拡散予測公表

兵庫県は25日、福井県内の原発で福島第一原発並み
の事故が発生した場合の放射性物質の拡散予測結果
を公表した。気象条件によっては、原発から約100キロ
離れた神戸市や阪神間でも、甲状腺の被曝(ひばく)
線量が「安定ヨウ素剤の服用が必要」とされるレベル
を超えると推計された。県は安定ヨウ素剤配備など
の対策を検討する。

 高浜、大飯、美浜、敦賀の4原発のいずれかから
放射性物質の放出が6時間続いたと想定。神戸、
豊岡、篠山、丹波の4地点について、1年間で最も
汚染がひどくなる気象条件の日時を各原発ごとに
特定し、計16ケースの被曝線量の分布を算出した。
 その結果、甲状腺被曝線量の7日間の積算値が
最も大きくなるのは、神戸市の場合、大飯原発が
事故を起こした時の62・1ミリシーベルト。
4地点の中の最大値は、高浜原発が事故を起こした
時の篠山市で、167ミリシーベルトに達した。
 甲状腺に放射性ヨウ素が蓄積すると、
甲状腺がんが起こりやすくなる。国際原子力機関
(IAEA)の判断基準では、甲状腺被曝線量が
50ミリシーベルトを超えると、放射性ヨウ素の蓄積
を防ぐために安定ヨウ素剤の予防的服用が必要と
される。今回算出した16ケースのいずれかでこの
値を超える自治体は、神戸、西宮、宝塚、丹波、
豊岡各市など県東部を中心に25市町を数えた。
 兵庫県は、国の新しい原子力災害対策指針で
避難計画の策定などが求められる防災対策の
重点区域(原発からおおむね30キロ圏)からは
外れているが、範囲外でも一定の対策が必要に
なるとして、昨秋から独自のシミュレーションを進
めていた。原子力規制委員会が昨年発表した
放射性物質の拡散予測では甲状腺被曝線量は
推計されていなかった。
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安全圏のように見えるが、実は危ない圏だった。


今日の神戸
最低気温   11.2度(05:38 平年比-1.8度)
最高気温   20.6度(16:29 平年比+0.2度)

日の出    5時16分
日の入り  18時39分


今朝は寒さも少しまし、昼間は気持ちのいい季節。
中之島の中之島緑道ではお弁当を広げる人たちも。
川面の光もいかにも春。
でも気持ちのいい季節は短いんだ。